君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

ツバメの子育て

2013年07月25日 | いのちのこと

この夏は子育てをしている期間がとても長い気がします。

そう、ツバメたちのことです。

すでに巣立った兄弟もお手伝いしているのでは、

と思うほど 我が家の巣の周りはにぎやかです。

すごく高くて、空に近く 地面に遠く 見通しが良くて安全で

涼しくて 居心地のよいところに巣を作っています。

すぐ真下にムク(黒柴)の小屋があるので それも安心なのかもしれないなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巣からはみだしている姿も こんなに大きくなりました。

この子たちの兄弟は もうずいぶん前に空に飛びだしています。

そして自分たちが育った巣に みんなで遊びに来ているようにも思うのですが・・、

と言っても、誰がだれだか私にはわからないのですが・・・。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つい先日、このヒナのなかの二羽が地面に落ちているのを娘が発見。

昔ながらの長い梯子をかけて巣に戻しました。

気が付いて良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから一週間、ますます元気にたくましく育っています。

私のカメラは望遠があまりきかないので、

つばめの巣に近づくには高い所に登らなければ・・・。

いつも下から見上げているのですが、ちょっと近づいてみました。

                                            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわっ~可愛いですね~。

まん丸の目・・・、

ぱっちりとあけてこちらを見ています。

そろそろ飛べそうですね。

いつまでもここにいてくれたら 可愛いし にぎやかでうれしいのですが

そうも言ってられません。

あの大空を 自由に飛び回る日も間近でしょう。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物係り

2013年07月23日 | 咲き咲きて

去年のクリスマス頃・・、

次女にプレゼントしてもらったシクラメンの小さな鉢植え。

すこやかに夏を越してほしいな、と思います。

冬になって あの華やかなお花をまた咲かせてほしいな、と思います。

夏眠(休眠)するのかな・・・、と出窓に置いていましたが、

梅雨の頃に外に出してあげました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夾竹桃の木の陰の 下草の上にふんわりと置いています。

水やりはしないで雨が降ればそのままに、様子だけ時々見ています。

鉢も少し大きいものにかえてあげようかな。

我が家の植物係(わたし)のささやかな楽しみです・・・。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のかおり、梅酵素ジュース

2013年07月22日 | 美味しいね

 

梅酵素ジュースをいただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然農仲間の友だちから新鮮な梅をたくさんいただいたので、

ジュースやジャムを作って夏の風味を楽しんでいます。

梅のさわやかさが、こもった熱を清めてくれそうですね。

氷をいれてクルンクルンとかきまぜていただきま~す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭の花たちも涼やかな色合いで、

横を通ると可憐な声であいつをしてくれます・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南の出窓をあけると・・・・、

いつものように夾竹桃が緑の風を揺らしています。

この木々は白いきれいな花を咲かせます。

わたしは、花が咲くころ二階のベランダから

ゆらゆら揺れる涼やかな姿を見るのが大好き・・。

いつか夢で見た景色そのものなのです。

光と緑と音楽の夢、

もうすぐです・・・・。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまつちひと自然農のつどい2013.7.13

2013年07月14日 | あまつちひと自然農のつどい

                                                                      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまつちひと自然農のつどい、七月定例会の様子です。

実習田では、田植え後 二回目の草刈をいたしました。

去年まで自然に生えていたクローバーが 

ほとんど見当たらず、水草が増えています。

稗やセリもありました。

そして稲は 今年も順調に生育していますよ~。

次回の草刈は8/3になります。                                                                          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畔にまいた豆も順調に育っていました。

 

 

夏の空がやさしく広がり 美しい地球を映し出しているようです。

お天気続きなので、一雨来てほしいなぁ~、との想いを空に届けてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実習畑では、種まきの基本、里芋の土寄せ、

トマト、ナス、ピーマン等の支柱立て、

収穫などいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インゲンと水色の空、やさしい風景です。

光と風のささやきに 誘われるように 空へと蔓をのばしていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トマトの支柱立ての学びです。

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーマンも実をつけています。

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

待望のスイカも ふかふかの草の上でつやつや光っていました。

居心地よさそうですね~。

次回の8/3には どのくらい育っているでしょうか。

みんなで楽しみにしていましょう。

                                                                        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茄子・ピーマンの支柱立てです。

縄を使ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはカボチャです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉っぱ類も 輝いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑全体の草刈をすることができました。

さつまいもの畑も 少し草刈ができてよかったです。

午後からの言葉をとおしての学びでは、

「人の意識と自然界」について想いを馳せる中で、

みなさんのシェアなども とても楽しく聞かせていただきました。

 

「意識」の変容を通して 時代が大きく変化している今、

必要でない古い観念をさらりと手放して、

新しい生き方を 具体的に実践してゆく楽しみに

気持ちが向かっています。

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は 8/3(土)です。

10:00集合 17:00解散 

活動費 500円

お問い合わせ&お申し込みは 大北さん  086-735-1125

その他の詳細はこちらのブログに掲載中です。

気楽にご参加くださいませ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七月の暮らし

2013年07月10日 | 自然農 岡山 稲 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

七月になりました。

空の水色が 透明感あふれるかろやかなリズムを奏でています。

白い雲のささやきも きこえてきます。

 

自然農の田植えも六月末には終わり、 

そよそよと風になびく苗を 眺めていると、

まるで自分が稲になってそよいでいるようです。

下の写真は 古代米の緑米です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕暮れは ほぼ毎日田んぼで過ごしますが、

作業は 身体の声をききながら・・です。

こちらは 農林24号・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心地よさと共にいることを大切にするようになって、

少しずつ積み重ねることの喜びも大きくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トマトは 庭で採れたものです。

朝の光を受けた美味しいトマトを おやつがわりにいただいています。

自然農のさわやかなやさしい味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七月になってから ぐんぐん夏の勢いが増していますが、

みなさんも 暑さに負けず健やかな日々をお過ごしくださいね。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農しあわせ日記 2013・6月

2013年07月05日 | 自然農 岡山 稲 

                                            

                                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七畝の田んぼは 明るい黄緑色の海です。

葦や茅がさわさわと 六月の空に なびいています。

その緑の中で 空を見上げるのが たまらなく好きなのですが、

六月上旬には 田植えをするスペースの草刈りを始めることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 末娘のマリナに手伝ってもらおう・・・と二人で田んぼに出かけましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自然農のことを体感してもらいたいなぁ・・・」というのが私の本心なのですが、

見ると、可愛いてんとう虫と遊んでいる・・・。

 

右利き用のノコギリ鎌しかなくて それを渡すと 

左利きの娘は「すべる~~。」・・らしくて、

「刈れないよ~。」と、すぐに終了。

でも まあ、いいか・・・と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「母さん、向こうが見えないね~、すごいね。 気持ちがいいね~。」とジャンプ。

この子が四歳の時に出会った自然農・・・。

折々に 遊びに来ているので 自然農のことは身体で感じているとは思うのですが、

できたら、こうして一緒に暮らしている間に お米作りの具体的な方法も伝えたいなと思うのです。

私は一人で作業をするのが好きなので 意識して誘わなければ あっという間に一年が経つかもしれないなぁ。 

 

                                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月2日と4日にわけて降ろしたモミ種は、

芽が出てからはぐんぐんと成長し、

6月13日から 田植えを始めることができました。

まずは 古代米の黒米からです。

私の今年の目標は 1.5畝・・・。

来年は2畝・・、って思っています。

ささやかですが、ゆったりと丁寧に作業したいので・・。

 

草刈をして山のようになった葦の緑たちは 田植えをしない田んぼの端に寄せています。

刈り取ったばかりの緑の草は 雨が続いたり 水がはいった時に 

朽ちてゆく営みが盛んすぎて 苗が損なわれることがあるからです。

去年までの 草草、虫たちの亡骸の層がふかふかとしている中に 一本ずつ植えてゆきました。

 

                                          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苗床の苗たちは、順調に大きくなっています。

これは 農林24号です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五月は雨が少なかったのですが、

六月も半ばを過ぎたころから豪雨で

川も田んぼも水があふれることも しばしば。

幼い苗が すっぽりと水につかっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水が引くと 自然農の田んぼらしく たっぷりと水を含んだスポンジ状になりました。

こうして 水が あったりなかったりしながら 健やかな稲が 育ってゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しい夕陽に照らされた黒米です。

ゆったりと扇を広げるよう 育っています。

 

田植えは 6月28日に終わり、

今はゆっくりと草刈を始めているところです。

また、七月の様子を写真とともにお伝えできるのを楽しみにしています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする