秋雨続く10月半ば・・、
自然農実践家指導者でいらっしゃる川口由一さんを
奈良にお訪ねいたしました。
可憐なコスモスが咲く頃、
稲穂とコスモス、その美しい光景をぜひ拝見したくて
雨の中 田畑を見学させていただきました。
川口さんもお元気でうれしいです。‼
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稲刈りまで約一か月、(稲刈りは11月中旬以降)
まだまだ初々しく生気に満ちた稲の姿です。10/16
写真手前は古代米の緑米です。
そして赤米 黒米と並んでいます。
分けつも素晴らしいです。
10月は雨が多く 台風も二つ来ましたが、
しっかりと逞しく育っています。
水田のすぐ南側の畑です。
こちらにもコスモスがやさしい彩。
インゲンは種取り用を残されていました。
9月に定植されたキャベツが健やかに育っています。
キャベツのお隣の畝にはネギです。↓
豊かな畝ですね。
耕さず 草や虫たちを敵にせず
持ち込まず持ち出さず
いのちの営みを重ねた川口さんの自然農畑。
この豊かさは、心の眼と全身で感じていただければ
写真からも伝わるのではと思います。
こちらはイチゴですね。↓
田んぼの北側の畑も見せて頂きましょう。
こちらにもコスモスがやさしく咲いています。
風情がありますね。
三輪山も雨に抱かれています。
玉葱の苗床です。↑ ↓
胡瓜や冬瓜を栽培されていた畝の一画が
からし菜と白菜の苗床になっています。↓
唐きびです。↓
粟とキビは収穫をすまされていました。
唐きびの隣の畝には ライ麦を栽培される予定だそうです。
↑ 手前は温床にされておられた場所ですが、
また来年も同様にされるそうです。
温床の向こう側には水菜の種が蒔かれています。
手前は、そろそろ終わりをむかえる胡瓜の畝です。 ↑
その向こう側の細長い畝には、
小松菜とチンゲン菜とかつお菜を蒔かれています。
夏にはトマトを栽培されていた場所ですね。
秋そばです。 ↑ ↓
最初に蒔いたものは鳥に食べられ、
蒔き直しをされたそうです。
鳥よけ紐が張られていますね。
ピーマン・万願寺唐辛子です。 ↓
田んぼから歩いて南の畑へ。
紅葉した落ち葉がとてもきれいです。
柿の木下のスペースにはチューリップとからし菜。
春が楽しみですね。
その周囲には、こぼれ種で育ったゴボウがイキイキしています。↑
素晴らしいです。
こちらの畝には、さつまいも 人参、元気いっぱいですね。↑ ↓
耕さず年月を重ねた畝にゆったりと
心地よく並ぶじゃがいも。
もし私がじゃがいもだったら夢見心地かも・・。
じゃがいもと小豆ですね。↓
ジャガイモの隣に生姜が並んでいます。
来年は私もじゃがいもと生姜を育ててみたいので、
しっかりと見せていただき 感じさせていただきました。
花梨ですね。↑
実を結ぶニラです。雨の雫が光っていました。↑
落葉樹の下にフキが顔を出していました。↑
落葉樹の下には
大根 チンゲン菜 小松菜
大カブ 小カブの種をばら蒔きされています。
奥の果樹の木の下には
桜島大根の種をばら蒔きされておられるそうです。
春には一面の菜の花に・・。
川口さん 今回も田畑をご案内いただきありがとうございました。
コスモスのお花もやさしく出迎えてくれました。
次回は冬の訪れとともに、またお会いできますように。
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皆様
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
これからも自然農・いのちの世界のことを
発信してゆけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。♪
八木真由美 岡山