自然農たのしい稲作教室 倉敷は、
今年で三年目となりました。
耕さず14年目の自然農田が
みなさんの楽しい実習の場です。
その重なりも、みなさんの想いも、
田んぼにあらわれているなぁと感じます。。
一回目の草刈実習(7/10)を終えられて、
苗の分けつが伸びやかに始まっています。
これから八月上旬まで・・、
稲と夏草の状態にあわせて
二回目、三回目と草刈に入ります。
暑い時期は大変ですが、
この時期の作業が、
秋の実りを豊かにもたらしてくれますので
みなさん、とても熱心です。
夏草刈りによって
日当たり、風通し、
稲の分けつスペースを確保いたします。
一度に大きく環境を変えることなく
条間一列おきの草刈りをされる場合もありますが、
最終的には全体をいたします。
一回目の草刈後のみなさんの畝です。 7/14撮影
梅雨が明けて本格的な夏がはじまりました。
さぁ、今週末は二回目の夏草刈に入ります。
身体をつかって 汗を流して
お米を育てる喜びをたっぷり満喫しましょう。
自然農たのしい稲作教室 倉敷
朝顔が咲きました。
蝉の声がすぐ耳元で
シャワーのように降りそそぐ。
なんて心地のよい音・・
でも途端に
静かになる。
少しはなれたところでは
鳩の声
鳥たちのさえずり
カラスのおしゃべり
夾竹桃が
窓辺で枝を揺らし
陽ざしをやわらげ
西からの涼しい風が
葦簀越しにとどく・・。
わたしは
東 南 西に窓のある
見晴らしのいいお台所の食卓で
ひとり勉強中。
ふっと目をとじると
宇宙の真ん中にいて
すべてを感じ・・
そのすべてを心地よく
全身に透き通らせながら
ただただ
存在していることを
味わっている。
涼やかな午後
自然界はありのままで
美しく豊か。
それらを生む宇宙は
果てがなく
静寂の舞台・・。
休日の夕暮れ・・
「海へ行こう。」
「行こう。」
ぴったり符号が合って
娘と出かける。
道中、空も抜群に美しく・・・・、
40分ほどで渋川海岸に到着。
瀬戸の海は穏やかです。
遠くに浮かぶ島々・・・・
子どもの頃から大好きな風景。
熱い砂浜を走って
ひんやりした海に入った時の感覚が
よみがえってきます。
ひさしぶりの海・・・
しだいに光がやわらかくなり
水にふれているとほっとします。
「海に行くといいよ。」と、
少し前から聴こえていた小さな声・・、
それは潜在意識からの道しるべ。
インスピレーションはささやき声できこえてきます。
心配や不安から起こす行動と
愛から起こす行動は、
まったく色彩が異なりますが、
もう一つ、
直観にそった行動があるなぁ、
と思うのです。
それは、
小さな我が入っておらず、
現在過去未来の別もなく、
すべてと一体のリズムを生きている時の
自然な行動・・、と言えるのでしょうか。
個々の目的が前面に出ておらず
理由も見当たらない・・・
もっと深く・・・
すべてとつながったところでの
できこと。
その状態になっている時・・、
ほんとうに足りている感覚なのです。
こうしてささやき声は聴きとどけられ、
潜在意識は よしよし、って感じで
ほっとしているのではないかしら。
もし聴こえているのに
実行しない場合は、
答えを出すまで
潜在意識は休まらない。
ずっと検索状態が続くのです。
あれはどうしようか・・
これはいつしようか・・
あの人はどう思っているのかな・・
などなど・・・。
内容において
プラスもマイナスも関係なく
「どうしよう」のエネルギーは、
ほんとうにもったいない・・・、
そんな状態だと感じます。
真の答えはその人の中に
しっかりとあるはずですから。
インスピレーション・・
小さなささやき声をキャッチすることのできる
スペース(静寂)を持っていたいですね。
心にも身体も・・。
今日は7月7日 七夕様。
さぁ、本格的な夏が始まりますね。
ライアアンサンブルはほんとうに心地のよいものです。
数人あつまれば気楽に開催しようかな、と思っています。
前日の呼びかけにもかかわらず・・
昨日はかおりさんと知果さんがお越しくださいました。
「般若心経」を最後までとおして奏でる・・、
「浜辺のうた」の四つのパートを楽しむ・・、
「小さい羊のねむるとき」、
「夕暮れの森の中から」、
などなど美しい旋律を味わい、
曲のイメージをシェアしながら音の世界を楽しみました。
心地よかったです。 ありがとう。♪
美しいしらべをご一緒いたしませんか。
気楽にお問い合わせください。 八木
