君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農の麦を製粉してつくる美味しいおやつ 

2024年09月01日 | 自然農 岡山 麦 

自然農の畑で育てた
小麦 ゆめかおりで
おやつを作りました。


小麦を製粉します。


製粉機粉エースで
粉にします。

それを篩にかけて
全粒粉とふすまに分けます。


使った製粉機は分解して
掃除をしておきます。

そして、
今回は抹茶マフィンを作りました。


なかしましほさんのレシピを
参考にさせていただき
少しアレンジしています。

全粒粉100%で作りましたが
しっとりと美味しくできました。

自然農ゆめかおり 300g
有機抹茶 大さじ3
ベーキングパウダー 小3
(アルミニュームフリー)
オーガニック豆乳 300ml
ミネラル素焚糖 90g
圧縮製法太白胡麻油大6
オーガニックメルイプシロップ大3
有機バナナ 3本

・・・・・・・・・・・・・・

家族にもとても好評だったので、
また作ろうと思います。😊





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 麦の製粉の日 2023年

2023年10月18日 | 自然農 岡山 麦 
涼しい秋になり
いよいよ
脱穀をした麦の製粉の日です。


まずは唐箕にかけた実を
籾摺り機でさらに整えます。


大麦は
玄麦のままで
麦茶やご飯に混ぜて
いただくことができます。


小麦は製粉機で
粉にします。




製粉した粉を
ふるいにかけて
全粒粉とふすまに分けます。


初夏に収穫した麦は
夏のあいだ乾燥させて
保存していてました。


実は粉にしていただき
茎はヒンメリの材料に・・、
どちらも楽しみです。


来年の稲作教室では
お米と大麦と大豆の栽培を
楽しんでいただく予定です。


自然農での麦栽培は
むずかしくありません。
無農薬 無肥料
足元の草は手刈りします。
連作に大豆を育て
耕さない畝の状態は
栽培期間である冬季は
水はけが良いのが
望ましいです。

健康な種をつなぎ
自然に沿って
ごくあたりまえに
育てることができると
実感しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農教室 大豆 麦クラス 2022年11月 

2023年02月04日 | 自然農 岡山 麦 
自然農稲作教室
大豆収穫と麦の種降ろし

晩秋11月
大豆の収穫時期をむかえました。


大豆の木は
実が結実して収穫時になると
茎葉は枯れてきて
根っこがついたまま
簡単に抜けます。



これを足踏み式の脱穀機にて
サヤをはずして豆のみに。
さらに唐箕にかけて
丁寧に選別します。


こぼれ種でそだった黒大豆を
お世話された妙佳さんは
青と黒の収穫です。


皆さん 青大豆をたっぷりと
お持ち帰りいただけました。
無農薬 無肥料
耕さずに栽培いたしました。


さて、同時期に
麦の種降ろしが始まります。


麦クラスでは
大麦と小麦二種類の
種を降ろしました。


まずは畝の草を刈り
さらに宿根草があれば除き
表土を平らにして
種をばら蒔きいたしました。


種を蒔いたあとは
たっぷり目に草を被せておきます。


鳥よけにもなりますし
土を乾燥させないように、
それでいて
光や風は適度に通す
自然な状態にしておきます。


種降ろしが終わった畝です。
あとは芽が出るのを待ちます。

あの夏の日の
緑にあふれていた畑は
しずかなしずかな
静寂へと
陰なる冬の営みは
目には見えないところで
厳かにですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 麦 おいしいね

2022年10月18日 | 自然農 岡山 麦 
自然農麦クラス
小麦大麦の製粉を終えて
おいしい💗お写真を
見せていただきました。


わかこさんのパン
強力粉の南部小麦です。
香ばしいかおりが
漂ってくるようです。


製粉してふるって
全粒粉とふすまにわけています。


さて、こちらは
大麦のはったい粉ボール


はったい粉が大好きな
寿美子さんの手作りです。
和菓子風ですね。



啓子さんのはったい粉ボール

みなさんのお写真に
うっとりしています。

そしてわたしも
作ってみました。



はったい粉ボール
お団子ですね。
材料は
はったい粉
さとう
きな粉
豆乳です。
ちょっと甘くなっちゃった。


そして来月には、もう
麦の種降ろしです。


春には
麦のやわらかな緑にであい
ワクワクするのでしょう。


四月


五月


一年は美しく
かけがえのない時の
つらなりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農教室 麦まき 2021.11月

2021年11月24日 | 自然農 岡山 麦 

自然農 麦の種降ろし

 

11月の半ば頃に

毎年麦の種を蒔きます。

今年も自然農教室のみなさんと

小麦 大麦を畑に蒔きました。

 

わたしは稲刈りと並行して

大麦・小麦二種 

ライ麦とスペルト小麦を

蒔き終えてほっとしています。

 

 

稲刈りを終えた実習田の隣に

自然農の畑があります。

広さは約3.5畝

豆類と麦を連作しています。

 

 

蒔き方は、

丁寧な筋蒔き

丁寧なバラ蒔き

蒔いた後に草を刈るバラ蒔き

点蒔き 等々いたしました。

 

 

草を刈って

表土を平らにととのえて

種をおろしました。

 

 

この日は、2022年から

教室にご参加のみなさまに

自然農の基本のお話を

させていただきまして

ゆたかな自然界の営みを

感じていただきました。

 

実習後に

『自然農の世界観に感動しました。

こういう世界に居たいなぁ、と漠然と思いました。

土や草に触れている時、明るい世界にいる気分でした。』など

ご感想をいただきうれしく思いました。

 

八木真由美

自然農稲作教室 岡山

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農稲作教室 秋のはじまりに 稲と大豆 麦の製粉 2021.9.26

2021年09月27日 | 自然農 岡山 麦 

自然農稲作教室 2021.9.26  秋のはじまりに

米 麦 大豆

 

空も風も稲も草草も

そして私たちも

秋のいのちになってきました。

 

 

 

高温多湿の夏が過ぎて

さわやかな秋の訪れを待ち

初夏に収穫して乾燥させていた

小麦の製粉を始めました。

 

 

まずは穂刈りしたものを

通しで脱穀をいたしまして

それから唐箕にかけて藁クズや殻を風で飛ばし

そして籾摺り機にかけて後

製粉機で粉にいたしました。

 

 

教室では「粉エース」という製粉機を使っています。

ご自分で育てた麦が粉になり

みなさん感動されます。

 

 

製粉機にかけたものを

さらに目の細かいふるいにかけて

粉とふすまに分けます。

 

 

品種は南部小麦

強力粉で、パンづくり

うどんやすいとんなど楽しめます。

さらさらと美しい粉にうっとりしますね。

それを二回ほど繰り返して

全粒粉でお持ち帰りいただきました。

 

 

 

↑ 大麦は製粉するとハッタイコになりますが

そのままご飯に混ぜたり

麦茶としていただくこともできます。

 

一方、田んぼの稲は少しずつ穂をふくらませ

さわやかな秋の光をうけて

結実への営み自ずからです。

 

 

今年も田んぼの周囲に

スズメ除けの案山子を立てました。

帽子と長袖の服という簡単なものですが

今のところは効果があります。

 

 

耕さず 無肥料 無農薬で

19年目の自然農田では

一本植えをした苗が

今年もたくましく健やかに育っており

11月上旬の稲刈りが楽しみです。

 

畑の二種類の大豆も順調に育っています。

この日は、畦、溝、
大豆畝の草刈りをいたしました。

まだまだ身体を動かすと
汗ばみますが
草刈り後は晴れ晴れとした
さわやかな気持ちになりますね。


シェアタイムでは

自然農の基本のあり方
「沿う・応じる・任せる」について
「今にいることのパワフルさ」について
みなさんと対話ができました。
言葉をとおしての学びも
ほんとうに意義深くて楽しいです。

 

青大豆の鞘がずいぶん膨らんできました。
枝豆でいただける日も近いです。↓

 

晩生の黒大豆はこのような感じです。↓

 

小豆もサヤがふくらみ始めています。↓

 

秋は収斂の季節

盛んだった夏の営みが静まり

空気が澄み 光も穏やかになり

内なるところに喜びをたたえ

稲刈り、脱穀という楽しい収穫実習を

みなさん心待ちにされておられます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

自然農稲作教室 

来年2022年の参加者募集中です。

主食のお米、そして麦 大豆を育てる教室です。

自然に沿って生きる一歩を

「農」をとおして始めてみませんか。

少人数の和気あいあいとした教室です。

詳細はこちらよりご覧になれます。

どうぞよろしくお願いいたします。

八木真由美 岡山

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 小麦の脱穀 2021.5.29

2021年06月02日 | 自然農 岡山 麦 

自然農 小麦の脱穀 

2021.5.29

 

 

5.29   小麦を刈り取りました。

お天気の良い日を選んでいましたら

適期を2日ほど過ぎたのではと思いつつも

まさに完熟した小麦色になりました。

 

 

午前中に茎から刈り取り・・

そのまま畝で数時間天日干しをしまして

束ねて、納屋の軒下に持ち帰りました。

 

 

さぁ、足踏み式脱穀機で脱穀です。

五月上旬に梅雨に入ったこともあり

稲にくらべると湿気が多い感じですが

がんばります!

 

 

麦は脱穀をすると玄麦になります。

それが種にもなりますし

製粉して粉でいただけます。

 

脱穀機につよくかけると

穂先がちぎれることも多く

それらを集めて通しで脱穀しました。

 

 

玄麦と籾殻が混ざっています。

 

 

脱穀をした後の麦束は

天日に干して

ヒンメリの材料にいたします。

 

 

穂をよく見ると

実が外れているのがわかります。

 

 

お天気の良い日には

茎は竹にのせて(よく乾きます)

実はござに広げて

天日でしっかりと乾燥させます。

 

 

実と籾殻が混ざったままですが

ほどよく乾燥した後に

唐箕で選別しようと思います。

 

 

昔ながらの風を送って選別する「唐箕」は

お米 大豆 麦などに使える

とても優れた道具ですね。

 

 

5/31  大麦と小麦の唐箕掛けが完了。

さらに天日干しをしています。

 

小麦

 

大麦

 

日頃から、できるだけ国産小麦を使った食品を

いただくようにしていますが

さらに自然に沿って育てた

自然農の小麦は現代において

ほんとうに貴重なものだろうと思います。

 

そして一方では

自然農の米・麦・大豆など

暮らしにかかせない作物は

自然に沿って生きるなかで

ごくごくあたり前に

誰にでも育てられる身近なものだ、とも

感じています。

 

八木真由美

 



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 麦の収穫 ゆたかな恵み 2021.5.23

2021年05月24日 | 自然農 岡山 麦 

自然農教室 麦クラス

5.23  麦刈

 

久しぶりに晴れた日曜日

麦クラスのみなさんと収穫を楽しみました。

 

 

大麦は一週間ほど雨で穂刈りが延びましたが

ぎりぎり間に合ったかな、という感じ。

雨が多く気温が高くなるとカビやすくなりますし

今年のこの天候にはドキドキです。

 

 

のぎが長い大麦バイオレット ↑

実も茎もうっすら紫色です。

まずは、大麦から穂刈りをしています。

 

 

人数が多いように見えますが

スズメよけの案山子も立っています。

 

 

ここ数日の間に

小麦は香ばしい色になりました。

 

 

小麦は稲刈りのように茎から刈ってもいいですね。

 

 

穂刈りされるみなさんは

のどかな雰囲気ですね。

 

 

種降ろし、草刈りをなどの作業を丁寧にされ、

豊な実りにつながりました。

 

 

ヒンメリを作られる方は

茎も刈り取り

お持ち帰りいただきました。

 

 

みなさん 思った以上の収穫となりました。♪

 

 

下の写真は桃子さんの来年用の種です。

梅雨に入っていますが

晴れた日には

しっかり天日に干していただきたいと思います。

 

 

 

自然農で栽培の麦は

不耕起の畑にて

無農薬 無肥料

草草は手作業で刈り

大切に見守り育てます。

😊すばらしく美味しいですよ😊

 

自然農教室 八木真由美 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 麦秋 2021.5.18

2021年05月18日 | 自然農 岡山 麦 

自然農 麦

 

5.18 畑の小麦です。

品種は南部小麦

11月の半ばに筋蒔きをしました。

 

 

一足早く収穫の時期を迎えた大麦と

いろづき始めた小麦ですが

今年は梅雨がとても早く

収穫、天日干しのタイミングを

見計らっているところです。

 

 

5/9にスズメよけに

案山子と鳥よけヒモを張りました。

まぁまぁ効果があったのではと思います。

 

 

今回の鳥よけヒモの張り方は

まず周囲に三段ぐるりとめぐらしています。

つよい風で麦が倒れるのを防ぎ

同時にスズメたちが横から飛んできて

茎を折って倒すのを防いでいます。

スズメは飛びながら、あるいは茎を折って倒して食べます。

飛んでいる時に羽がヒモにあたるのを嫌います。

 

 

それからさらに麦の頭上にヒモを交差させて

上から飛んでくるのを防いでいます。

 

できるだけ大げさにしないで

畑の姿が自然であるように

と心がけていますが

鳥よけ効果は必要なので

麦クラスのみなさんと取り組みました。

 

 

右端はライ麦です。↑

こちらは6月上旬の田植え頃の収穫です。

 

 

来年の種用に蒔いたスペルト小麦が ↑

やっとこの時期に出穂いたしました。

なんだかたくましい姿ですね。

この麦は初めての経験なので

収穫はいつ頃になるのだろう・・と

楽しみにしています。

 

自然農稲作教室 麦クラス

八木真由美

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 麦 実習 2021.4.18

2021年04月18日 | 自然農 岡山 麦 

自然農 麦 実習

4/18(日)

 

 

西の風がつよい 4/18  午前中

麦クラスのみなさんにお越しいただきました。

 

 

大麦、小麦ともに出穂しています。

とくに大麦は背丈を伸ばし

うっすらと紫いろを帯び始めています。

 

 

今回の実習は三週間ぶりでしたので

まずは、麦の成長をご覧いただき

美しい麦畑を味わい愛でました。

 

 

そして、三回目の草取りを

行いました。

 

 

草取りは 麦がまだ小さい頃

二月、三月に行いましたが

四月になり気温の上昇とともに

カラスノエンドウの背丈もぐんぐん伸びて

麦の茎に絡んだり

ときには穂に巻き付いたりなどしており

そっとそっと抜き取るようにいたしました。

 

 

背丈の小さい草はそのままにしておき

カラスノエンドウも場所によっては

抜いたり刈ったりせず

そっと足元にたおして寝かせておく

というふうにもいたしました。

 

 

二時間ほどの作業でしたが

すっかり爽やかになりました。

 

日当たり 風通しのよい畑で

耕さず 肥料を持ち込まず

自然に沿って栽培する自然農での麦づくりは

いよいよ来月、収穫をむかえます。

 

4/19   麦

草取り後の写真です。

 

こちらは小麦です。↓

 

風になびく大麦 

 

右端は背丈の高いライ麦 ↓

 

青空に美しい大麦 ↓

 

自然農をとおして

日々美しい自然界にふれ

光あふれる この星とともに生きる

よろこびをいただいています。

八木真由美

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 麦 三月

2021年03月25日 | 自然農 岡山 麦 

自然農畑の麦たち 2021.3.24

大麦 小麦 ライ麦

少しのスペルト小麦が

春の光をあびて元気に育っています。

 

 

自然農教室の麦クラスのみなさんには

3.21日曜日に麦の畝の草刈り二回目をしていただきました。

冬草のなかでもカラスノエンドウは

麦の茎にまきつくので

丁寧に取り除いていただきました。

 

 

わたしの畝もここ数日

カラスノエンドウを取り除き

それらは麦の足元に敷いています。

 

 

草刈りをしながら

勢いよく育つ麦の美しさや

草花の可憐な姿に心はずませています。

 

こちらの写真手前はライムギです。

 

ライ麦は背丈が高くなり

ヒンメリづくりの材料としても

楽しみな品種です。

 

 

あと一か月もすると

麦はずいぶんと背丈をのばし

さらに五月下旬頃には収穫の時期を迎えます。

 

 

耕さず 無肥料で

健やかな麦が育ってくれる畑に・・・、

と思います。

 

 

冬を越して

春の光をうけてかがやく

麦のいのちにふれながらの作業は

ほんとうに楽しいです。

 

 

こちらは、自然農稲作実習田です。↑

カラスノエンドウ オオイヌノフグリなど

豊な草草におおわれています。

 

 

自然農で作物を育てるとき

草はとても大切です。

これらのいのちが田畑にめぐり

豊穣の地となります。

 

 

四月にはお米の籾まきです。

いちだんと春の陽気につつまれ

草原のような田畑は

賑わいを見せてくれることでしょう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 畑 麦 2021

2021年02月15日 | 自然農 岡山 麦 

冬 二月の自然農実習田には

立春を過ぎて

明るい光が降り注いでいます。

 

昨年、収穫したお米の稲わらを

畝一面にふりまいた隙間から

やわらかな冬の草が顔をだしています。

 

 

ライ麦も元気に育っています。↓

 

 

ライ麦の畝です。↓

 

 

畑は、休耕して三年 

畝立てをして今年で二年目に入ります。

夏には大豆を栽培し

その後に麦を育てています。

 

 

二月はあたたかい日もあれば

寒風吹きすさぶ日もあり

その季節の営みとともに

たくましく元気に麦が育ってくれるといいな

と思います。

 

 

足元の冬草も春を待ちながら

かがやきを放っています。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕さず虫や草草とともに、18年目の自然農実習田 麦

2020年02月12日 | 自然農 岡山 麦 

 

うららかな陽ざしの暖かな日は

田んぼ日和です。

麦の周囲の草取りに

いそいそと出かけてきました。

 

今年は蒔き時が少し遅くなり

生育はゆっくりに思われます。

先月とそれほど変化がないようですが

霜が降りるこの時期は

いのちの営みはゆっくりゆっくり

これでいいのかなとも思います。

 

けれど畝の一部にばら蒔きしていた麦は

つやつやと元気に輝いています。

たくましいですね。

 

ばら蒔きの場合は草取りはせずに

収穫までそのままにしておきます。

 

点蒔きした部分は

この冬に一回通り草取りをすませて

春まで見守ります。

 

次の写真は畑に点蒔きした大麦です。

 

 

冬の草草も元気ですね。

 

昨年お米の収穫後にふりまいた

稲わらの下から元気いっぱいに

いのちを輝かせています。

稲作の畝ではこれらの冬の草草は

生えるに任せています。

 

 

今年も春を待つ実習田にて

一月から自然農稲作教室がはじまりました。

 

耕さず18年目をむかえ

豊かないのちの園となっています。

 

虫たち、小さな生きものたち

鳥たち 目に見えない微生物

年々少しずつ姿を変える豊かな草草とともに

 自ずから然らしむる自然界生命界に

沿い 応じ 従い 任せる

そのような心で、そのような在り方で

お米 麦 大豆などを

大切に育ててゆきたいと思います。

 

自然農稲作教室
八木真由美

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小麦の製粉 手動式製粉機 

2019年11月28日 | 自然農 岡山 麦 

 

麦の栽培をはじめて三年目

今年は石臼の体験もさせていただき

やっと念願の製粉にたどり着きました。

写真は、手動式の製粉機です。

 

石臼の趣はありませんが、

ゆっくり手回しなので

挽きたては美味しいと思います。

 

簡単に分解もできますので

掃除も簡単で、持ち運びもラク。

 

ここのところ毎日のように

15分まわしてパンケーキ

15分まわしてすいとん

って感じで楽しんでいます。

 

粉は挽きたてがいのちだと思いました。

 

「生大豆、小麦、大麦、ハト麦、白米、玄米、きな粉、そば、煮干魚」

などもできると書いてあります。

◎手動式製粉機 (株)コジマ 

 

 

自然農で育てた小麦を製粉して

塩少々を加えて

ほかになにも入れないパンケーキ

メイプルシロップをつけて

いただきました。

美味しい!

 

小麦粉の美味しさが

際立っています。

 

これからも自然農の田畑で

自給用の大麦小麦を育ててゆきましょう。💕

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒンメリづくりから始まった麦栽培 自然農

2019年10月26日 | 自然農 岡山 麦 

 

来月、稲刈りが終わると麦の種おろしをいたします。

畑にライ麦、田んぼに大麦と小麦を予定しています。 

 

 

背の高いライ麦です。↑

ヒンメリづくりでは長い茎(ストロー)が

豊かな作品づくりにとても重宝いたします。

三年前に種を川口さん(自然農実践者指導者)よりいただき

栽培させていただいています。

 

 

小麦二種類です。

もっぱら食用としてありがたくいただきます。

種はぷっくりと美味しい姿をしていて

粉に挽くのが楽しみです。

 

 

大麦のバイオレットです。↓

 写真は今秋蒔く予定の種です。

ちょっと多めに保存しています。

 

 

穂は紫色でとても美しく

茎もほんのり紫帯びており

ヒンメリにするときれいなんですよ。

 

 

大麦は麦の中では一番収穫がありました。

麦茶、少しだけ混ぜて麦ごはんになります。

 

麦を育てる動機が

ヒンメリづくり」だった私ですが、

 

 

今年は美味しくいただくことも目的になり

さらにワクワク、よろこびになっています。

 

来週、小麦の粉ひきをいたします。

初めての石臼(もちろん手動)、

何時間かかるでしょう。

 

そして、挽きたての粉で

シンプルなパンケーキを焼きましょう。

先日、美味しいメイプルシロップも買ったので

想像するたびうっとりしています。

待ち遠しいです。

💕

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする