お庭のツツジは毎年4月29日に満開になります。
満開になった日が4/29・・・、と言ってもいいほどぴったりに・・。
27～28日頃に、今日が満開かしら・・と思うのですが、やっぱり29日なのです・・・。
本当にきれいで、ここ数日間は ついついツツジのそばに引き寄せられるワタシ・・・。
今年もどれほど眺めたことでしょう。
塀の内から 外から・・、
できたら空から眺めたいな・・・、
小鳥になって 枝にとまりたいな・・・・と思ったりもしますが、
そっと光を透かして見上げるのも またすてきです。
神様は この世界に美しいものをたくさん御造りになったのだなぁと、
美しい木々や花々に出会うと 感謝の気持ちが自ずからわいてきますね。
私の母は花や木が大大大好きです。
晩年にはじめた舞踊の仕事もぴったりなのですが、
一番好きなことは・・とたずねると、お花を生けることだと言います。
いつも 歌うようにお花を生けて しあわせいっぱいという感じ・・。
聞けば、中学生のころから生け花を習っていたのだそうです。
材料集めも自分たちで野山に木の小枝や野花を摘みに行っていたのよ、と言います。
それはそれは楽しかっただろうなあ、と想像します。
お庭の花や木のことは 今まですっかり母にまかせていましたが、
これからは一緒にその楽しみを分かち合えたらと思うようになりました。
シャクナゲは母がお友だちからいただいたものです。
なんという美しさ・・・・・。
この色合い、やわらかさ・・・・、うっとりしますね～。
シャクナゲ色にたそがれる 遥かな尾瀬 遠い空・・・・・。
「夏の思い出」の歌詞がすぐに浮かびます。
歌いながら うすピンク色の空を想像しては うっとり・・・。
地球は宇宙の花園、ほんとうに美しい星ですね。
みんなで大切にしたいです。
ライア教室を開いているリビングに 一輪飾りました。
シャクナゲ色の音が ふんわりと舞う午後になることでしょう。
岡山・倉敷から北へ約一時間、自然に恵まれた吉備中央町にて、
あまつちひと自然農のつどい四月の定例会がありました。
山桜がほのかに咲き匂い、山ツツジの可憐な彩が美しい春です。
田んぼではお米作りの始まり「もみまき」の実習が行なわれました。
あけぼの、古代米の黒米、陸稲の農林24号のモミ種を、
田んぼの一角に作った苗床に降ろしました。
まず、夏草の種がまざらないように丁寧に草を刈り
表土を平らかにします。
実習田一畝の広さに対して、
苗床は1m×2mの広さを準備します。
その面積に降ろすモミは0.5合。
わずかな量のモミですが、元気に育てば十分に足ります。
六月には 苗床から田んぼへ一本ずつ植えてゆきます。
植える間隔は田の豊かさとも関係してきますが、
わたしたちの実習田では、今年も30㎝×25㎝の予定です。
小さな一本の苗が 草草の中で 美しく たくましく育つのを見守りつつ、
必要があれば 喜んで手をかしてあげます。
生命活動の盛んないのちの舞台である 豊かな自然界が、
お米やお野菜を育てるのですから・・・。
パラパラっとまいたモミを 3㎝間隔にしています。
覆土をして 草をふんわりとかぶせてゆきます。
丁寧にモミまきの作業ができました。
来月の定例会には かわいい苗の姿に会えることでしょう。
午前の学びが終わり、ふれあいセンターへ移動です。
実習畑にて、菜の花がやさしく歌っています。
結ばれたいのちが 清らかな氣をただよわせながら・・。
先月、種を降ろした葉っぱ類も可愛らしく芽を出していました。
玉ねぎも健やかに成長しています。
畑では小雨の中での実習になりましたが、
トマトの苗を植え、里芋の植え付けをし、
カボチャの種をまくことができました。
来月のあまつちひと自然農のつどいは、5/18(土)です。
自然農に関心をお持ちの方、どうぞ気楽にご参加くださいませ。
ツバメが飛ぶ季節になりました。
宙を舞い くるりとひるがえり
風をきって飛ぶ姿は躍動感にあふれています。
自然農の田んぼの上空には ツバメたちがよく来てくれます。
たくさんのいのちが生きている場所だからでしょう。
ツバメやトンボと一緒に農作業・・、ますます心がはずみます。
ツバメたちはこの時期になると巣作りを始めています。
今年はどこにしようかな・・と、
家の周りを空から散策している様子・・・。
それとなく見ていると 真剣に探しているのがわかります。
一羽が見つけて ここはどうかしら・・・・とチュンチュンと合図をしています。
鳥語の周波数は高いと言われていますが、ぜひ仲間に入れてもらいたい・・
とひそかに想っている私にはいい季節です。
盛んにおしゃべりしていますからね～。
ところで、窓を開けているとリビングや私の部屋にも
す～いす～いと入ってきます。
小さな窓から上手に入ってくるので 感心します。
壁の時計にとまったり パキラの小枝にとまって
お部屋のなかを きょろきょろと見回しているのですが、
その可愛らしさといったら たまりません。
本能的な行動なのかもしれませんが、
ツバメたちもハートでいろんなことを想っているのだろうな～、
と身近に感じています。
岡山の三大河川の一つ高梁川は、高梁、総社、倉敷・・をながれる大きな河です。
倉敷の街を望みながら川沿いの土手を降りると、酒津公園があります。
倉敷駅から西へ数キロのこの場所は、地元の人たちに親しまれる桜の名所となっています。
昨年同様、福山の友だちと二人で訪れました。
桜並木にそって水辺をゆっくりと歩きながら、もう一年がめぐったのだと不思議に思います。
そしてこの一年間、わたしは少しでも成長できたかしら・・・とふと思います。
同じ時期に、同じ場所で、我が心を見つめるのはとてもいいですね。
心を映すように現実は刻々と移り変わってきていますが、
その大元である自分の意識はどのように変わってきたでしょう。
友だちとの会話からも、自分の姿が見えてきます。
今日は桜の花々が 聞き役に・・・。
淡い水色の空 うす桃色の桜、水辺の光。
春の風に・・・・・、ふわりと時空がゆらぐような午後です。
四月から新年度というのは、桜にあわせているのかしら・・。
祝福の季節ですね。
いい感じの場所を通るたびに、座ったり、寝ころんだり・・・。
高梁川からの水が用水として公園にながれています。
桜並木の足元では、緑の草の中にタンポポが可愛らしく金色に光っています。
心地よい景色、五感をくすぐる自然のいろどり・・・。
そして、水辺のお家カフェに着きました。
私はヨモギのシフォンケーキとミルクティーをいただきました。
眺めのよい、自然と一体になったカフェです。
ぼぉ～っと心を解き放っていると、色即是空 空即是色・・・・と歌いたくなります。
それはなぜかっていうと・・・、桜の精から授けてもらった歌だからです。
桜の花々とお話をしたいなぁ～って、思うことはありませんか・・・。
Ｂｌｅｓｓｉｎｇ Ｆｌｏｗｅｒ・・、四月の空の下で・・・。
たちどまり 深い呼吸とともに 光で満たされ 意識的に生きたいと思う。
自動反応的に生きていると 本当の自分の輪郭がぼやけてしまうから・・・。
と、今朝はいつになく意欲的に 一人ワークをやっています。
意識と呼吸をつかってオーラをピカピカにするものです。
自然体で楽しめるものなので、またみなさんにシェアしたいなと思います。
ところで、人の想いが勢いよく流れ込んできた時に、
自動的にそれを叶えてあげたくなる時がありませんか。
それはやさしさでもあるけれど、周りに流されていることも多々あると・・。
思い当たることの多い私です。
人の意見をきくと 尤もだなぁ～と思います。
それはいいのです、・・・けれど肝心なのはその先。
私はどうなのか・・、ということ。
無意識にコントロールされたりしたり、
依存したりされたり、
無理を引き受けて負担に感じたり・・・・・。
そんな時、ハートがざわざわっとして、
それは私の感覚とは違いますよ～と教えてくれるのですが、
習慣的な返事をかえしたりすると、違和感の上塗りになって、話はさらに複雑になります。
ハートでは周波数＆エネルギーでありのままをキャッチしているのですものね。
お互いのために、それを言葉にする労を惜しまないように・・、
その変換装置こそが潤滑に動くよう、磨きをかけておきたいもの・・。
そのためには、まず自分自身が光で満たされた状態でいながら、
「意識的に生きる」です。
オーラの輪郭をすっきりはっきりとさせて、
やわらかな未来をともに広げていきたいと願うこと。
そして行動することから始めたいです。
今日は近所の桜の木に会いに行きます。
ソメイヨシノが満開なんです。
空にうかぶほどの山桜は、まだまだしずかに佇んでいます。
ハートが桜色にそまる四月、よろこびの季節ですね。
桜の木にも 意識的に会ってくるわ。 笑
ふくろうさんとの出会いのお話です。
末娘が小学校低学年の頃のこと。
ふっと見ると玄関先に置いてある壷（傘立てのような・・）に、
ふくろうさんがすっぽりと入っていたらしい・・・・。
入っていたのかな、それとも乗っかっていたのか・・・。
「ふくろうさんのまん丸い目がこっちを見ていたの。
マリナね、目と目がぱっちりとあったのよ。」とのこと。
「おかあさ～ん、来てごらん、って大きな声で呼んだら、
びっくりして飛んでいったのよ。」と・・・。
ちょうど今頃の時期だったように思います。
「そんなに大きな声を出したらびっくりして飛んでいくよ～。」と娘に言いながら、
たった今であった梟さんに感動している様子を可愛いいなと思ったのでした。
それにしても梟がお昼間に、それも玄関脇の壷に入ってまったりしているなんて、
どこか不思議でピンとこなかったのですが、そんなことってあるのでしょうか・・・・。
そうそう、私へのお土産に娘が小さな可愛い梟さんを買ってきてくれたことがありました。
ほんものの梟さんに会うよりもずっとずっと幼い頃のことです。
もらったときに、ちょっと不思議な気持ちがしたのを覚えています。
なぜって・・、わからないですが、その時は意外な感じというか・・・。
きっと 出会った梟さんはこんなまん丸な目をしていたのでしょうね。
想像するたびに、なんと可愛らしい二人でしょう・・と思います。
あえてよかったね、マリナと梟さん・・・。
今ではとても豊かなメッセージを感じています。
