ライア教室 岡山 八木真由美

ライア教室のご案内

ライアは、ひざにのせてやさしく奏でる小さな竪琴です。

ライアレッスンでは　ひびきにそっと耳をすまし、

ハートで感じることからはじめてゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ライアについて】

神話の中にも登場する竪琴で　古代メソポタミア・エジプトから伝わり、

ギリシャ神話では　太陽神アポロンから人間に贈られた楽器ともいわれ、

神事や癒しに関わることにも使われてきたそうです。

 

この小さな竪琴は英語で「lyra」、ドイツ語で「leier」とよばれています。

現代においてはドイツのルドルフ・シュタイナーの意志を継いで、

１９２６年ごろに考案されたもので、心と身体の癒しに深く関わるものとして生まれてきました。

シュタイナー教育の現場や音楽療法に用いられることが多く、

ライアを愛する人たちによって各地で演奏されるようにもなっています。

 

【ライアの音色】

ライアーの魅力は　美しく深く透明なひびきでしょう。

私の奏でているコロイライアは　「風光る」という言葉がとても似合います。人の心をとおして奏でられるその円やかなぬくもりは、心地のよい子守り歌のようでもあります。

若葉がささやくように、感じるままに表現するのもすてきです。

ライアーのやわらかな透明なひびきを　全身で感じていると、天からの光にそっと包まれているような、深いくつろぎとなつかしさ感じるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【ライア教室】

ひびきに耳をすまし、ハートで感じることからはじめてゆきます。

基本の奏で方を習得しながら、自分の内側にある美しさに出会い、セルフヒーリングにもつながる時間にしたいと思っています。

 

【レッスン内容】

(基本)

・ひびきに耳をすましハートで感じる。

・楽器に親しみながら基本の奏で方を学ぶ。

・練習曲を奏で楽しむ。

・お気に入りの曲を奏で楽しむ。

・アンサンブルでひびき合いを楽しむ。

 (教則本・曲集もあります。)

 

 (応用)

・歌の伴奏を学ぶ。

・言葉にメロディーを感じ奏でてみる。

・基本の音楽理論を学ぶ。

・自作の曲を創作する。

・表現し分かち合う。

・癒し・ヒーリングを意識して奏でる。

 

【レッスンの前に】

ライアをとおしてどのような体験をされたいでしょうか・・。

目的や目標などがおありでしたら　お聞かせください。

初めて楽器にふれる方や、なんとなく心惹かれてということもあると思いますので、ご希望にあわせて進めさせていただきたいと思います。

 

【レッスン日】

平日をレッスン日としております。

ご希望の方は日時のご予約をお願いいたします。

土曜日はご相談可です。

  

【料金】　

個人レッスン

・60分/一回＝5000円　

・90分/一回=7000円 

 

はじめてのライアレッスン体験　

・60分/4000円（一回のみ）
基本の奏で方を体験していただきながら、ライアについてのご質問なども自由になさってください。 

◎楽器をお持ちでない方は、レッスン一回につき500円でお使いいただけます。
体験レッスンでは無料でお使いいただけます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

  

【その他の活動】 

・ライアWS、朗読とライア、ライア音楽会、

アンサンブルのつどい、やさしい音楽理論講座

なども楽しんでゆけたらと思っています。

 

【ライアのブログ記事】

ライアとの出会いは、こちらに書かせていただいています。 

ライアのつどいの様子は、こちらです。　　

ライアについてのブログ記事は、こちらです。

ライアレッスンの感想は、こちらです。

 

 【レッスン会場】

岡山県倉敷市の自宅レッスンルームにて。
駐車スペースございます。
お問い合わせいただきました方に詳しいご案内をさせていただきます。

 

 

【お問い合わせ・お申し込み】

こちらのフォームよりご連絡くださいませ。　

こちらからの返信が数日たっても届かない場合は、
時に、迷惑フォルダーに入っている場合がございます。
お手数ですが、ご確認くださいませ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうぞよろしくお願いいたします。

 八木真由美

 

 

こころのふるさと奈良へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　にこやかな川口さん。

　 

 

自然農実践家の川口由一さんを訪ねて　奈良に行ってきました。

今回は長女とふたり　プライベートな日帰りの旅です。

 

まずは天理市布留町の石上神宮にて　ごあいさつをしました。

これまでの感謝をお伝えし　これからの生き方を聞いていただく・・・、

そのような時になりました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの神社は　山の辺の道の中間地点のようです。

北に行けば奈良へ、南に行けば三輪、桜井までおよそ35kmの道程だそうです。

いつかかならず歩いてみたいです・・・。

 

石上神宮に　はじめてお参りしたのは　10年前。

漢方の学びに　奈良を訪れた時のことです。

「医術」の神様もまつられておられる、ということで

とくに心ひかれる場所になり　その後も何度か・・・。

 

いつ訪れましても　印象は・・・、　

『竜宮城みたいだなぁ～』と感じるのです。　

木漏れ日が　ゆらゆらとして　海のなかにいるような

そのような　気持ちになります。

不思議ね。

 

境内には　鯛やヒラメではなく　・・・・

天然記念物の長鳴鶏がのどかに歩いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御神木に　ごあいさつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして　いよいよ三輪山のふもとに・・・・。

川口さんにお会いしてきました。

 

 

 

自然農を実践されて35年と御伺いしました。

その間　一度も耕されることなく　自ずからのいとなみに添われ

お野菜やお米を　栽培されています。

 

 

もくもくすこやかな人参葉・・、

美しいなぁと見入っていますと　

夕陽が山際できらめいていました。

 

 

自然農のやわらかな空間・・・・・、

妖精になって　お野菜の葉影で暮らしたいなぁ～と思ってしまうほどです。

美しく　豊か・・、そしてとても心地よい気に包まれています。

 

 

自然界の彩りと　川口さんの彩りが　円やかに調和していますね。

写真からもその雰囲気が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑のザクロの木です。

足元には　冬野菜が芽を出していました。

　

  

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とうがらしの実を摘んでくださる川口さんと 新鮮な香りにうっとりする長女です。

久しぶりに　田畑に立たせていただき　川口さんのおうたが心に広がります。

 

『天のつくりし花園に　人と言う神に咲きて巡らん　　川口由一』　

光あふれる佳き秋の一日となりました。

ありがとうございました。 

 

 

地球を生きる いのちの講座 10/19 ・ 11/16 ・ 12/14

『地球を生きる・いのちの講座10/19(日) 四回目　13:00～18:00』　ご案内

【内容】  
10/19・11/16・12/14の三回に渡り、これまでの復習と「古方漢方の基本の用語」「三陰三陽について」
「桂枝湯・小建中湯・小柴胡湯・桂枝茯苓湯・桃核承気湯などの働き」「脈」
「慢性病を網羅した金匱要略の大筋」などを解説させていただく予定です。

12月14日(日)　   12:40受付～　13:00～18:00

13:00～14:30 　これまでの復習・脈・舌について
14:45～16:15　 金匱要略の大筋 
16:30～18:00 　桂枝茯苓湯・桃核承気湯・Q&A他
(90分ごとに休憩時間を15分もうけます。)
講座の流れによっては、内容の順番が変わることがあります。ご了承ください。

【めざすところ】
私たちの星・地球・・、地球が生まれた宇宙、その果てのないいのちの世界に想いをはせ、

宇宙・自然界の理に沿って生きることを学びます。

爽やかに健やかに生きることのできる知恵を自然農・古方漢方の世界より学び、

自らのいのちを明らかにし、その本質を観てゆきましょう

      会場　自宅・・倉敷

       10/19・11/16・12/14の講座は終了いたしました。 

　　

☆　2015年より、「傷寒論」をひも解く学びを始めます。

　　　お問い合わせ等は　こちら　よりお願いいたします。

　　　

☆この講座は自然農にとりくまれる方々との出会いを通して始まりました。
   少人数の和気あいあいとした勉強会です。

 

自然農 清らかな秋に

 

明日は台風が来るよ・・・、と　

さわやかな風が吹いています。

秋桜が　田んぼの畔で揺れています。

また来年会いましょう・・・・って・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　

 

 

 

畔のまわりを歩きながら、　

清らかな稲のそばで　過ごす朝・・。

何もすることはなくて・・・・・、　

風に穂をゆらす　美しい様を

ただただながめ　感じています。　

 

風そよぎ　　

　　　いのちむすぶ　　

　　　　　　星のめぐみ　　　

　　　　　　　　　さやさやと　

　　　　　　　　　　　　ひかりに　歌う

　　　　　　　　　　　　　　　　　　まゆみ

 

 

金木犀のかおりのなかで

 

ふわり薫る金木犀　　満開です。

ひそやかに　はなやかに　妖精の彩・・・。　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れやかな　秋のひかりが　きらきら光る朝・・・、

妖精たちのささやき声も　きこえてくるよ。

「時空をこえて　ふわりとゆきましょうね～。」

「そうしましょう　そうしましょう。」