「柴犬がいいなぁ、一緒に走りたいから。」と、
柴犬と一緒に暮すと心に決めていたMarina (末娘) の願いがかなったのは、もう二年前の春のこと。
お世話もちゃんと全部するからね、という約束で家族みんなで迎え入れました。
それでもついつい目がいくし、手もかけてしまう。だって赤ちゃんだから・・。
でもそんな可愛さは数カ月、そしていつのまにか朝のお散歩はワタシ、夕方のお散歩は娘・・・。
そして「テスト期間中は母さんお願いね～。」とのこと・・・。
そんな日には、朝に夕に田んぼ道まですごい勢いで走ることになってしまうのです。
「まって～」と言いながらあたふた走っている私をびゅ～んびゅ～んと引っぱるので、
まるでぴょ～んぴょ～んと空中を跳んでいるみたいなのです。
そんなお散歩をしている人はめったにいません。
あまりの力強さに犬ぞりを連想しながら、雪がつもったらぜひのせて・・・と思うくらいの勢いです
写真は、そんなふうに育つなんて夢にも思ってなかった赤ちゃんの頃と、大きくなったムクです。
よみがえる種子のように、お花が咲くように、夢が目をさますように、生きたいな・・・。
人生におとずれることは、みな自分がどこかで決めたこと、もしくは受け入れたこと。
そうなんだ、そうなんだ、という実感がハートのおくであたたかく広がっています。
そしてそして、それはすべて、そのいのちにとって佳きことへと導かれているもの。
いのちは自然、自ずから然らしむる素晴らしい種です。
知識や経験の浅い私に・・・・・ すべてを知っているワタシがささやいています。
ぴったりのタイミングで、静かに、根気よく・・・・。
それを受けとり行動できたなら、すばらしい成長の日々になるだろうとよく知っています。
もし知らないふりをしていたら、目の前の山は少なからず険しくなるけれど、
それでも静かな導きは続いているのです。
すべてとつながっている私たちは、この宇宙に１００％生かされ、１００％自ら生きる、尊い存在です。
さあ、今日もよろこびの調べを奏でましょう・・・・。
ブログのタイトルを「君は銀河の青い風」にしました。
自然農にであったばかりの頃に、ふわりと生まれてきた曲のタイトルです。
あなたはあなたを、わたしはわたしを、鳥は鳥を、それぞれに輝いて生きることで
一つのハーモニーになっているいのちのせかいのことを歌っています。
いつも 清らかな風がふきわたっていますように・・・。
予期しなかったことが、ふわっと起きると
あたまとハートが ささやきあうのです。
「ほんとうにいいの？」
「いつのまにかこの流れにのっているからね・・・。」
「ちゃんと自分で決めたの？」
そう問われると「はい・・、」と言う声がちょっと小さくなる。
ひらめいて、決心して、行動にうつしたことが、わかりやすい時もあるけれど、
表面意識ではとらえようのない すべてとつながっている意識に動かされていることのほうが多いから・・・。
無限にある未来を瞬時に選択しつつ、いつものパターンと違うとき「ほんとうにいいの？」ってきこえてくる。
そのたびにハートは 「きっとね。」 とまるで未来を知っているみたいにこたえるのです。
パソコンの右も左もわからないワタシが、プログをはじめることになりました。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
ささやかな日々のよろこびを 綴ってゆけたらいいな、と思っています。
