8/3 自然農稲作教室でのシェアタイムにて・・・、
「雨が降ってほしいな、ってお祈りしました。」と、あやさん。
そう、私も七月の終わりには 「どうか一雨来てください。」
・・・・と、真剣に祈っていました。
人の想いは天にとどくのですね。
八月に入って 水の恵みがたくさん天から降りてきました。
ありがたいなあ~、
稲たちも ぐんと元気になりました。
それから台風の影響もあり 涼しいお盆を迎え、
このまま秋になるのかしら・・?
と天候が気になりはじめたのは、
マクワウリの実が なかなか熟さない日が続いたから・・。(笑)
すると またまたあの真夏日がなつかしく思われるのです。
ふたたび 蝉のコーラスがひびき 気温もあがり
まぶしい陽ざしがふりそそぐと・・・、
残暑を愛おしむような気持ちになりますね。
そして今日、日傘をさして足どり軽やかに田んぼに行ってみました。
稲が 「まってましたお日様」という感じです。
よかったね よかったね。
夏の営みがあってこそ 実りの秋が迎えられます。
オクラの花も うれしそう。
夏のいのちを 咲かせています。
みなさんの実習田では 穂がほんの少し垂れはじめています。
この写真は野恵さんの畝です。
こちらは たけさんの畝です。
畦豆が 草に埋もれそうでしたので
周りを少しだけ刈りました。
わたしの畝のそばには 小さなラベンダーが一株・・・。
耕さず 虫や草を敵にせず 持ち込まず持ち出さず・・、
たくさんのいのちが巡る自然農の田んぼのかたわらで、
どんなことを想っているのかしら・・・、って思ったよ。