君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

内なる想いに沿って生きる

2014年05月31日 | 宇宙と潜在意識

いつのまにか 心に沿わないことを 

しないでいられる自分になっている・・、

うれしいな。 

 

以前は 感じるよりも先に・・、

身体が動いていたこともあったなぁ~と思う。

意識のほとんどをしめる潜在意識は、 

自動的な感覚で 習慣の後押しをしてくれる。

こうだったら こうで こんな時は こうして・・・・・と、

今を感じるよりも 前回データーを繰り返すのが得意だから・・。

 

一秒前のことも 一秒後のことも 

今に持ち込まないで感じる時を 大切にしたい。

 

たとえば 初夏の風を すがすがしく感じる時も、

子どもの頃の感覚を よみがえらせるのではなく

今のわたしの感覚だけで まずは味わう・・・。

 

五感は さまざまな場面を 記憶していて

すぐに 過去へ連れて行ってくれる・・・、

それを思い出と呼ぶのかもしれないけれど、

そうすると 今がするりと にげてしまう。

 

感情も 過去のもの・・、

追体験のように今を感じることが 本当に多い。

 

それを 手放してゆくと 面白いことを発見する。

 

いつものわたしなら こうする・・・、

という秩序が守られなくなるので 人生は無限に広がる。

戸惑うこともあるかもしれないけれど それさえも眺めていられる。

 

内なる想いに 気がつき 素直に 行動してゆこう。

ほんの少しの間(ま)・・・・・、

内なる静寂があれば それができるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どものころに遊んだ近くのお寺は 今も緑でいっぱい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光を透かして 山桜が語りかける・・・・、

 

                                            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やわらかに感じる それを 今 感じる・・・・。

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自然農 緑のオアシス

2014年05月27日 | 自然農 岡山 稲 

岡山の梅雨入りが6/7頃との予想がでていました。

自然農稲作教室の田植えを 6/8から始める予定ですので うれしい予想です。

 

梅雨といえば・・、 

傘の中から見る景色、 さわやかな紫陽花、 かわいい長靴、

草葉でゆれるしずく、雨空と束の間の晴れ間、明るい音楽、 

梅を漬ける、半袖とストール、カエルの合唱、緑のオアシス、田植え・・・・・。

いろいろ連想して遊んでみましたが、皆さんは どんなイメージをお持ちでしょうか・・。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の写真は 5/2に籾を降ろした 「あけぼの」の苗床です。

夕暮れのやわらかな光につつまれ、おだやかな平和な風景です。

                                                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春から初夏にかけての さわやかなこの季節・・、

朝夕の田んぼは 作業をしたり ほっとくつろいだり、

わたしにとって まさに緑のオアシス・・・。

 


 

  

 

 

 

 

畦にすわって 葦と茅が歌うのを 背中できいています。

さわさわ さわさわ 風のうた・・、

光と緑あふれる 五月の夕暮れに・・・。

 

 

 

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アウリスライア 

2014年05月25日 | ライアのひびき レッスンで想うことなど

楽器との出会いは ほんとうにうれしいものです。

これまで一番うれしかったのは 子どもの頃に両親に買ってもらったピアノでしょうか。

ふたをあけると88の鍵盤があまりにも美しく 私はまるで魔法にかかったようでした。 

五感がfullになり 内からあふれるような喜びがわき、

この美しい鍵盤に会いたかったんだなぁ~、と 

子ども心に はっきりと感じていました。

 

出会いのときめき度は 今のところピアノが№1かもしれません。

それでも その後・・ハモンドオルガンに出会った時も ときめきは大きかったです。

私の青春はオルガンとともに・・と思っていたくらいですから・・。(笑)

 

ところで、ライアとの出会いは 30代の後半でした。

ライアは天から舞い降りてきたかのごとく 100%のインスピレーションで決めました。

やさしい音色の弦楽器に 指先もときめきます。

まるでもう一人娘が生まれ 大切に想うような気持ち・・。

 

この頃は ライアを購入される方々から ご相談をうけることもたびたびあるのですが、

最近 初心者の方におすすめしたくなる すてきなライアに出会いました。

 

 

シンプルで美しいアウリスライアです。

知り合いの方が奏でられているのを 聴かせていただきました。

弦は23弦、30弦などがあるようですね。

音色もすてき・・、 いい雰囲気で お求めやすくて

わたしも 奏でてみたいなぁ~とおもうライアの一つです。 

 

スウェーデンのアウリス社のアウリス23弦は 

共鳴板はなく 一枚板からなります。

サイズはW28×49cm 

音域はg'~f''です。  

ソ~ファの2オクターブと短七度ですね。

持ち運びも軽やかな感じ・・・、

清らかな姿も とても魅力的です。

 

 

 

 

 

 

 

 
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自然農 五月の草たち

2014年05月24日 | 自然農 岡山 稲 

自然農の田畑では 草をとても大切にいたします。

耕さない田んぼで 草草とともに お米がすこやかに育ちます。

私の田んぼの五月の草たちを 写真に撮ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツバメたちも 大空から舞い降りてきては 

美しいすがたをひるがえし 風をきり 飛びかい、

時には 私の真横をすりぬけるようにして通り過ぎます。

 

初夏のはれやかな空と大地のあいだで 大きく深呼吸をすると 

私のいのちも 夏にむかっていることを爽やかに感じます。

 

季節がめぐる・・・、  いのちがめぐる・・・、

自ずからの たしかな いとなみを ありのままに受け抱きましょう。 

大いなる豊かさの中で・・・。 

 

 

 

 

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自然農 籾が芽をだしました。

2014年05月14日 | 自然農 岡山 稲 

うす黄緑の籾の芽が ツンと天にむけて伸びています。

写真は自然農稲作教室の方の苗床です。 

籾まきから24日目の今日、5月14日の姿ですが、

たくましさを感じました。



 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは田んぼがとても近いので 恵まれています。

朝夕 かわいい苗を見にゆくことができます。

みなさんの苗床が点々と それぞれの畝で輝いているのを そっとながめながら 

一人でお米づくりをしていた時には味わうことのできないよろこびも感じています。

 

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5.11 母の日 月のひかりに想うこと

2014年05月12日 | 宇宙と潜在意識

ここ数年 自分自身にとりくむことを何よりも優先し ほんとうの自分で生きることを意識し始めると、

そうだ そうだ 私はこの両親をえらんできたのだなぁと、その感覚もひらかれ思い出されています。 

偶然は何一つないことも ハートの中心でまろやかに すとん と感じられるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身近な人を大切に思えることは 自分自身を大切に思うことと同じ・・。

一番身近な人と 心地のよい人間関係を持てたならば、

きっと世界中の人と そうなれる資質が育っているのではないでしょうか。

そんな気がします。

 

ここでいう心地のよい人間関係というのは、

信頼をベースにした自立した関係・・・。

本当の自分をきちんと出すことのできる関係です。

相手に期待する、相手の期待に応える・・ということをやめて、

自分をしっかり生きることで 自然に調和が生まれるような、

そのような生き方が いいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五月の母の日に 美しい月夜です。

いのちを見つめ、育み、癒し・・・、

いつも静かに よりそってくれる月の光は、 

母性のまなざしにあふれています。

 

 

 

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5月5日、子どもの日のこと。

2014年05月05日 | 宇宙と潜在意識

目が覚めると デジタル時計が5:55とならんでいた。

そう そう 今日は五月五日のこどもの日。

鳥のさえずりと 雨音が心地いい朝です・・・。

 

とても気分よく 起きたのだけれど・・・、

何かが どこかが ぴったりこない感じ・・・。

 

何かな・・、

潜在意識はすでに知っているけれど、

私がまだ気づいていないことがあるらしい・・・、

なんだろう・・・・・・。

 

わたしはメガネを二個持っています。

どちらもお気に入りで 用途にあわせて使い分けているのですが、

一つがなくても すぐには 困らないのです。

その一つの よりお気に入りの方のメガネが 

ケースの中にない・・・・、と気が付きました。

 

いつも置いている場所にもなくて、 

そう言えば、少し前からな~んとなく気になっていたのに、

まぁ いいか・・・・って・・・・・。

 

大切な物をなくすことは めったにないので、

想像のつく範囲に必ずある・・と思っていたよ・・・・・・。

 

でも、潜在意識が さわさわさわさわと、

検索モードに入るようにと せかすので、

これはいつもとちがう感じだな・・・とわかった。

 

自分の部屋、ピアノの上、リビング、台所、洗面所、

子どもの部屋、車の中、・・・・、ない・・ない・・ない・・。

ないわぁ~、ほんとうにない・・・。

ちがう次元の彼方に消えたのでしょうか・・・。

 

「ポケットに入れるのはやめた方がいいよ。」

と思ったかすかな記憶・・・。

あれはいつだっただろう・・・。

昨日?

 

もしかすると 田んぼ・・?

苗床を作る時に 使っただろうか?

籾を蒔いた時は 「メガネを持ってくればよかったなぁ。」と思ったはずだし・・・、

う~ん、思い出せない・・・・。

 

いろんな場所を探しつくして いよいよ 

これは もうお別れの時なのかな、・・・と

心の方向転換をするべく あきらめかける。

でも潜在意識は まだ探しているようだ・・。

 

そんな気分のまま、今日の予定の一つ、

田んぼの畦に秋桜の種をまきにでかけた。

苗床の周囲や田んぼを歩きながら 

メガネの存在を探している。

やっぱり ないなぁ~。

 

コスモスの種をまいて それから紫苑を植えて、 

雨が降っている中 畦の草刈もすることにした。

カッパの上衣は着ていたけれど 

ズボンが雨にぬれて冷たいことに ふと気づき、

なんだか離れがたい気もするが、 

とりあえず帰ることにした。

 

帰っても なんだか 落ち着かず・・

やっぱり すっきりしない・・・。

 

手をつくしていない、

想像しつくしていない、

あきらめるのが早すぎる、

という感覚が ただよう・・。

 

ふと 六芒星のペンダントで宇宙にたずねてみることにした。

「メガネには会えますか・・?。」

「どちらともいえない。」と動く。 (笑)

 

いよいよ・・・表面意識でさがすのはあきらめようと思った。

潜在意識さんの出番です・・・。

 

かつてどうしても見つからないものを探した時の経験を使おうかな・・と思った。

それは 静かに目をとじて 空間をくまなくスキャンするというもの。

表面意識は使わずに かなり正確に見つけだすことができた。

動き回って探すのではなく スポットライトのような光をあてて、

意識でみるから速いのです。

 

でも、今回はなんだか やる気がわいてこない。

と言うことは その方法ではないということ・・・。

 

もう一つの方法は・・・・・、

今一番したいことをする。

脈絡がなくて結構、意味がわからなくてOK。

身体に任せてみる・・・。

 

すると・・・、

「黒米と緑米の種もみを ほんの一握り 田んぼに直に降ろしたい。」

と・・・感じる。

 

ぇぇぇ、また田んぼ・・、?

もう苗床も完成した後だし、

まだ雨は降っているし・・・、

せっかく着替えたのに また行くの・・・・?

 

ほんの一握りの 種もみを手のなかに・・、

今度は傘をさして 田んぼへと出かける。

 

おおよそ あの辺りにパラパラと降ろそう・・と

場所も決めて 思い描いて でかける。

 

田んぼに着いて さぁ~と見渡すと、

パッと目が惹きつけられる場所があり、

すたすたとそこに歩いて行き 

籾を手に その場所にしゃがんた途端、 

まさにその場所の草の中に メガネがあったのです。

 

なんという 導き・・・・、

さすがに555に目覚めた 子どもの日ですね。

無邪気に行動して よかったです。

 

見つかったメガネは フレームが黄緑と茶色で、 

田んぼの色ではありませんか・・・。

すべては一体、みごとな宇宙にありがとう。

 

 

 

 

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お米の種おろし 5/2

2014年05月04日 | 自然農 岡山 稲 

 

自然農稲作教室のみなさんの籾まきは4/20と4/27でした。

その後二日間 恵みの雨となり よい日に種を降ろすことができたなぁと思います。

4/30 さぁ、わたしの籾まきスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は 「あけぼの」 一種類にいたします。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
苗床の場所をきめて 広さをはかり、
 
夏草の種がまざらないように 表土をはがし、
 
宿根草の根っこを丁寧に とりのぞきます。
 
 
覆土用の土と かぶせる草をたっぷり準備して
 
こころ静かに こころはずませ 籾をパラパラと降ろしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一日では味わいつくせないので 三日間で・・・。(笑)
 
 
4/30  場所をきめて 広さをはかり 夏草の種がまざらないように表土をはがし 宿根草の根をとりのぞく。
 
5/1   苗床の表面の土を細かくし平らかにする。 覆土用の土を篩にかけて準備し 草草を集めておく。
 
5/2   籾種をおろし 覆土し 草をかぶせ 鳥よけの紐をはる。
 
・・・・・、  朝夕に作業をいたしました。
 
 
                                            
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年同様 5/2に 籾まきができてうれしいです。
 
風薫り 緑そよぐ心地のよい季節に、 
 
わたしのいのちも 五月の光に祝福されて 満ち足りてさわやかです。
 
 
かわいい苗の姿を 思い描きながら
 
そっと見守ることにいたしましょう。
 
 
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