君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

2024年自然農稲作教室の募集ご案内 10/1~10/31 岡山県倉敷市 八木真由美

2023年10月31日 | 自然農稲作教室のご案内とお申込み 岡山県倉敷市
🍀自然農稲作教室🍀
2024年 
ご案内です。

岡山県倉敷市にて
自然農稲作教室
2014年から開いています。

・・・・・・・・・・

こちらの募集は
終了いたしました。
ありがとうございます。
10/31




自然農稲作教室では
お米づくりの実践を中心に
大豆・大麦・綿などの栽培も
体験できます。






【自然農について】

地球の表面を耕さず
虫や草草を敵にせず
農薬除草剤肥料などを
いっさい持ち込まず
自然界の営みや
作物のいのちに
沿い応じ任せる在り方で
田畑に立ち
安心安全で健やかな
自然の恵みをいただきます。

【栽培方法】
昔ながらの道具を使い
手作業で行います。
余計なことをせず
適期的確に応じます。











自然農に関心がある
学びたい
体験してみたい

自然農でお米を育て
味わいたい

宇宙自然界のことわりを学び
それらを察知する力を
身につける

農的暮らしに憧れている
自給自足をめざしている
など・・・、

自然農に関心がおありで
一年間実習に通える方でしたら
どなたでも
ご参加いただけます。




【一年間の作業について】

麦の種降ろし
田畑の畝の整え
竹取り
麦畑の草刈り
稲の苗床作り
稲の籾まき
苗床の手入れ
鳥よけ
麦の収穫
稲の田植え
大豆の種まき
田の水管理
夏草刈
畔の整え
稲刈り
脱穀・籾摺り
大豆の収穫
等々。

主食となる米麦大豆の
栽培にとりくむことで
自給自足や農的暮らしへの
一歩にもつながる一年間に
したいと思っています。



綿やホーリーバジルなど
栽培を希望される方は
ご一緒に楽しみましょう。




ご自分で育てられた作物は
すべてお持ち帰り
いただきます。

【教室の期間と日程】
2023年11月~2024年12月
実習は土曜日が中心です。
(日曜日になることもあります)
年間約20回

【場所】
岡山県倉敷市
耕さず22年目の自然農田
お申込みをいただきました方に
詳細をお伝えいたします。

【ご準備いただくもの】
のこぎり鎌・スコップ・クワ
川口由一さん監修
「自然農のお米づくり」創森社

【栽培の広さ】
稲作は水田にて
お一人あたり約40㎡
畑は分かち合います。

【種】
自然農で栽培したものを
継承しています。
(米 麦 大豆 その他)




募集を終了いたしました。
2023年 10/31
ありがとうございました。

来年も楽しみにしています。
八木真由美



1997年に
川口由一さんに出会い
1998年から自然農の稲作を
地元の倉敷にて
取り組んでいます。

自然農の田畑は
私にとってオアシスで
心もからだも満たされる
大切ないのちの舞台です。

草原のような田畑で
そこに生きるいのちたちと
季節をともにしながら
天をみあげ
地をいつくしみながら
自然農のお米づくりの方法と
その喜びをお伝えしたいと
思っています。

八木真由美



🍀どうぞよろしく🍀
お願いいたします。
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自然農 お米づくり 稲刈り前に今年の振り返り 2023.10.25

2023年10月25日 | 自然農 岡山 稲 
自然農のお米づくりは
今年で26年目になりますが
一年一年、学びがあり
それがうれしく楽しく
自然界の理が
少しずつ体験とともに
実感できることは
大きな喜びです。

いのちの世界は
変化変化ですので
いろんなことがあります。

大変に思う時にこそ
経験を重ねるチャンスがあり
ワクワクすることもあります。

このブログでも何度か
取り上げてきました
水草の密集した畝での栽培は
田植え前から真剣にとりくみ
少し手ごたえを感じる
秋をむかえています。

古代黒米と緑米を
その畝で栽培しており
黒米はまぁまぁの分けつで
豊かな実りとなりました。


早生の黒米は
稲刈りをすませて
天日干しにしています。


緑米は株間をせばめて
分けつはほどほどですが
全体的に小ぶりながらも
水草に負けることなく
健やかに育っています。


晩生の緑米の稲刈りは
11月下旬を予定しています。


お正月には
美味しいお餅になる予定です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
🌠・・思い出・・🌠
自然農の師匠(人生の師匠)である川口由一さんとの出会いは、1997年の秋でした。それから数年後に、川口さんがご自宅で開いてくださっていた一泊二日の自然農合宿会に参加し、お釜で炊いたご飯を昼食にいただき、その美味しさに大感激、なんと三膳もお代わりをしたのです。その時のご飯には古代米数種が混ざっていました。あれから20年が経ちますが、古代米は毎年かならず栽培しています。なつかしい思い出です。
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収穫間近の大豆 花咲く綿 自然農

2023年10月19日 | 自然農 岡山 畑

白大豆
葉が紅葉してきており
収穫の日も間近です。

こちらは黒大豆です。↓
枝豆でいただける時期になり
ぷっくりと美味しそうです。


綿のお花もきれいです。


やさしい雰囲気のお花が
かたい実になり
ふわふわの綿になります。


これからが楽しみな
綿の畝です。

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自然農 麦の製粉の日 2023年

2023年10月18日 | 自然農 岡山 麦 
涼しい秋になり
いよいよ
脱穀をした麦の製粉の日です。


まずは唐箕にかけた実を
籾摺り機でさらに整えます。


大麦は
玄麦のままで
麦茶やご飯に混ぜて
いただくことができます。


小麦は製粉機で
粉にします。




製粉した粉を
ふるいにかけて
全粒粉とふすまに分けます。


初夏に収穫した麦は
夏のあいだ乾燥させて
保存していてました。


実は粉にしていただき
茎はヒンメリの材料に・・、
どちらも楽しみです。


来年の稲作教室では
お米と大麦と大豆の栽培を
楽しんでいただく予定です。


自然農での麦栽培は
むずかしくありません。
無農薬 無肥料
足元の草は手刈りします。
連作に大豆を育て
耕さない畝の状態は
栽培期間である冬季は
水はけが良いのが
望ましいです。

健康な種をつなぎ
自然に沿って
ごくあたりまえに
育てることができると
実感しています。
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自然農 畑 ささげ

2023年10月12日 | 自然農 岡山 畑
ささげの収穫期です。

小豆と用途はほぼ同じで
収量は多く
毎年とても元気に育ちます。

ささげご飯
ささげ粥
和菓子の餡
おぜんざい

小豆よりも
少しさっぱりした感じでしょうか。


自然農稲作教室にて
種をお分けした方々の畑でも
元気に育っているにちがいない
と、容易く想像ができます。
ありがたいことです。
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再再読したい本 響きわたるシベリア杉シリーズ アナスタシア 小さな宇宙人アミ 岡潔さん

2023年10月11日 | 読書記録ノート
読書の秋ですね。

最近、
図書館で借りているのは
吉村順三さんの建築の本や
内田樹さんの武道論など
じっくり読みたい本にであい
うれしい秋になっています。

内田樹さん
光岡英稔さん共著の
『荒天の武学』や
甲野善紀さんの
『古武術に学ぶ 子どもの
こころとからだの育て方』
『老境との向き合い方』など
なぜか武術系の本に
心ひかれています。

最近、88歳の母から
おすすめの本があったら
貸してほしいと言われ
わたしの本棚から
数学者の岡潔さんの四冊を
渡しましたら・・・
すごく喜んでくれました。
知情意のお話から
「やっぱり情緒が大切ね。」
と、読後に共感しあえて
うれしかったです。




さて、
私の本棚に並ぶ中から
再再読したい本
気楽に読める本
読むたびに気づきがあり
DNAレベルで
スイッチが入る本
そして実用書として
生きる術につながる
と、言えば・・

アナスタシア
響きわたる
シベリア杉シリーズです。

現在 八巻上下まで
翻訳されて発刊中です。



そして
小さな宇宙人アミ三巻
こちらも読後
心があたたかくなり
地球人としての
生き方を見つめなおす
きっかけをくれます。





どちらも
私には実話であり
実践に導く書であります。
年齢にかかわらず
ぜひ読んでいただきたいなぁ
と思います。🍀

読書の秋・・
楽しみましょう。


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自然農で使う3つの道具 『完全版 川口由一 自然農』より

2023年10月07日 | 自然農 岡山 稲 
自然農で使う
3つの道具について
川口由一さんのご著書より
ご紹介させていただきます。


自然農は、
クワやカマ、スコップなど
昔ながらの農具を使い
手作業で効率もよく
環境にも問題を招きません。

効率がよい・・というのは、地球規模でのエネルギー消費という視点で考える時、まさにそうなのです。人の手さえあればすぐに使える、それは効率のよさだけでなく、人の心身もすこやかにしてくれるものです。


のこぎり鎌
角度がまっすぐに近く
70~80度で
刃がのこぎり状

稲刈りも草刈りも
野菜の収穫も
これ一本でできます。



ショベル(スコップ)
畝づくりや
畝や溝の修理
野菜の掘り出しなどに
使います。
柄の部分が木製が
使いやすいです。

クワ
自然農では
平鍬をつかいます。
柄と刃の角度が60度くらい
刃の裏側に留が
出ていないものが便利です。
苗床づくりや
種まき
苗の移植など
幅広く使えます。


私の「のこぎり鎌」です。
田畑に行くとき、これ一本で
ほとんどの作業ができます。


自然農教室で
畝や溝の整えをする日には
スコップを使います。


苗床づくりでは
表土をはがしたり
鎮圧などでクワを使います。
クワの重みが
とても良い仕事をしてくれます。

ほぼ これら3つの道具で
自然農にとりくむ日々です。

・・・・・・・・・・・・・・

自然農稲作教室の
来年2024年のお申込みを
10月末までお受けしています。

素朴な昔ながらの優れた
農具をつかって
身一つでとりくむ自然農は
だれもが気楽に
始めることができます。

一年間、通える方でしたら
どなたでも
ご参加いただけます。

詳しいご案内はこちらから
ご覧くださいませ。

よろしくお願いいたします。
八木真由美


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