君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

時代を超えて

2011年12月31日 | 光あふれる日々に。

                             

        地球はひらかれているね。    

 

十年ひと昔と言いますが体感的には十年は大昔。

思いだそうとしてもどこを探していいのかわからない。

そうかと思えば二歳の頃の感覚がリアルに今ここにあったりもします。

過去の記憶は決して時系列に並んではいないし、未来の記憶がふいに今ここにあったりもするけれど、それはなんと楽しいこと・・。

今まで生きてくるなかで感じたことはすべて記憶していると自信のあるワタシと、すべては幻想だと100%感じているワタシがいて、

どちらも本当のこと、現実はやわらかな瞬間の波、映るものはいつでも角度を変えて光り躍る万華鏡のよう。

時代を超えて、しあわせは今ここにあると思う。

そう、ここにしかない。

だからこそ、生きることが楽しい。

 

果てのない宇宙にうかぶ青い青い地球に、もうすぐ2012年の夜明けが静かにおとずれます。

暮れゆく季節に光の波は年々益々この星を明るく照らし、私たちの成長を促してくれているように想います。

これからも淡々と、そしてワクワクと生きていきたいです。

遠きに近きに、導いてくださったすべての方々に感謝です。       

今年もありがとうございました。 

 

      

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一陽来復

2011年12月24日 | 光あふれる日々に。

 

冬至をすぎて、なお大寒へと陰極まりゆく今、

いのちのせかいにひとり身を置き、静寂が奏でる果てのない宇宙のしらべに耳をすませば、

祝福のひかりにつつまれたイブの夜、一陽来復の足音がきこえてくるよ。

この星の真実に照らされ一つになりゆく夜明けに佇む私たちが、ためらうことなく幸せへの道を歩めますように。

 

        

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Mother angels

2011年12月21日 | 光あふれる日々に。

 

ささやかな夢が明日にかないます。

自然な流れのなかで、ふわっとうまれてきたことなんです。

小さな出来事だけれど、うれしくて、「ありがとう」ってささやいています。

 

自分の内側からわいてきたことを形にして、表現することはいのちの喜び、

それは宇宙のよろこびとひびきあっているね。

それを抱きしめながら、ワタシになりきって楽しもうと思います。

清らかな夜に、光のみちびきをうけて。

 

     

 

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ライア

2011年12月20日 | ライアのひびき レッスンで想うことなど

 

陽だまり 赤ちゃんのお昼寝 子守歌 月のささやき

さくら 若葉 森 青い銀河の風 星の瞬き

祈り 讃美歌 天のしらべ 透明 静寂・・・ 

ライアって そんな感じ・・・・。

 

                

                           

                   風光る ♪ ソプラノのコロイライアです。

                                                   

                        

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いつものしあわせ

2011年12月17日 | 柴犬&猫との暮らし

                        

                           

 

                         

                         ボクはおひさまが大好き。

                         オレンジ色のひかりがボクを育ててる。

                         光合成でそだつのは植物さんたちだけじゃないよ。

                         

                         月のひかりに照らされて、

                         日が暮れたらワラと毛布にくるまって眠るんだ。

                         

                         まりなちゃんの学校がおやすみの日は朝からうきうきしてるよ。

                         ボクのためにお花をとどけてくれたり、

                         あったかミルクをいっしょにのんだり、

                         河沿いの道を全速力で走るんだ。

                         ふたりで風を追い越して走るんだ。

 

                         

                         

                         

 

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無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 のムクちゃん

2011年12月13日 | 柴犬&猫との暮らし

 

クは二年数カ月前に娘が熱望して我が家にやってきた黒柴。

名前もその子が楽しみながらつけるのだろうな~って家族みんな思っていました。

けれども可愛らしい姿を見るまえから、なぜか、ワタシのなかにあるメロディーがルルルンルンと流れはじめたのです。

それは、「無有恐怖 遠離一切顛倒夢想」、そう、般若心経のワンフレーズです。

この部分がね、ず~っと気持ちよく流れているのです。

音符で言うと、ラシドラ シラソラソファソミ~。(これではリズムは伝わらないのですけれど・・。)

 

そこで三人の娘たちにたずねると「わたしも聞こえてるよ~」って言うではありませんか・・。

(娘たちは般若心経をメロディーと一緒に覚えているので、こんなこともあるのですが・・。)

そんないきさつで、純粋無垢のムクとあわせて怖れのないムクってすんなりと決まりました。

それを意識して育てて来たわけではないのですが、

ルルルンルンって育っているムクはちょっと甘えん坊だと言われながらも、

 怖れを知らない純粋な面を持っているなぁと見ていて感じます。

 

『不安や恐怖から解き放たれて、真なる自由であるように、

 心を惑わせたり煩わされるようなすべてのものから遠く離れて、

 永遠の安らぎのなかに存在しようね。ムクより』 

 『は~い。』・・・・と、大きな声でお返事しているのはワタシです。

 そんなふうに生きれたらいいな~と、ムクのおかげでずっと思っています。


写真は、はじめてお家に車でやって来ているとき、

娘のスカートにすりすりして甘えているところ。

かわいいなぁ~、そして一緒にいてくれてありがとう。

 

 

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パン de スマイル

2011年12月12日 | 美味しいね

   

ドイツでは『クリスマスの日に最後の一枚を食べるとしあわせになれる』という言い伝えのシュト―レン。

近所の天然酵母のパン屋さんで買ったレーズン、ナッツ、ドライフルーツが生地の四倍も入っている「シュトーレン」 が

とっても気に入っています。 大と小があったので、とりあえず小さいのをいただいて帰りました。

                        

                          

 

「日が経つごとに味わい深くなるので、それを楽しんで下さいね。」とお店の方にも言われて、

そんなふうにいただくものなんだ・・とクリスマス気分を味わいながら「毎日一枚ずつよね。」って娘とも言っていたのに、

翌日、おごそかに一枚いただいて、なんともいえない豊かな味に魅了されて、

少しずつカットしていただくのですが、ああ美味しい~。

そして次第に「ごめんなさ~い」って言いながら、娘の分まで・・・。

あきれられるにちがいないと内心おもうのだけれど、「シュトーレン」ってお名前にぴったりの?絶妙な味わいなんです。

 

そして、その日の内にお店にでかけて今度は小さなシュトーレンを二個、大きいのも一個いただいたのです。

これで安心・・・。 娘のと自分のとお友だちへのおみやげ用です。

でもなんだか、これで終わらないような気がするのですれど・・・。

クリスマスまで、あと12日もありますものね。。。

 

 

                                  

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そんなに可笑しいかしら・・?

2011年12月07日 | 宇宙と潜在意識

 

100%の「思いこみ」にはすばらしい一面もあることを発見。 

思いこんでいるのですから本人はおおまじめですが、

勘違いがわかった瞬間にはシ~ンとした静寂のなかで、今この時を全身で感じようとしています。

あっけにとられて周りの人はお腹をかかえて笑いはじめるし、

カレンダーや手帳たちは「ちゃんと見て見て見て・・」と言ってるみたいですけれど・・・。

 

見方を変えれば、これはめったにないプレゼントですから落ち込むのはもったいないのです。

「祝福」された一日にすることは、自分しだいでいくらでもできるのですから・・。

 

そんな「思いこみエピソード」を今日はいくつも思い出してしまいました。

 

そう、またまた一日早く思いこんでいて「明日ですよ~。」って公民館で言われたのです・・・。

一日遅いよりもいいかなとは思いますが、こんなふうに一日早くに思っていることがワタシはわりと多いのです。

それでも全然懲りなくて、どちらかと言えば愉快な気分になることさえあるのです・・。

「ねぇ、どうしてそんなに前向きでいられるの?」と、更にそのことで娘たちは笑いころげるのですが・・・。

そんなに可笑しいかしら・・?(笑)

 

ワタシの潜在意識はいつも人生の全体を観ていて、自然にバランスをとってくれています。

それは神の配慮とでもいうような感じのもので、今のワタシに必要なことを完璧な形で体験させてくれます。

それに気がつくと、自作自演に気がついた時のような愉快な気分がやってくるでしょう・・・。

そう、出来事はただ起きていて、そこから今までに体験したことのない領域に入ってゆけたら最高です。

「どうしたらこんな勘違いができるのでしょうね、ほんとに愉快。」って明るく思えるとパッと体験の質が変わります。

だってそれを経験したくて、頭を空っぽにしていたのですものね~。

予定通りです・・・。 うふっ。

また、数々の楽しいお話しがいつかできたらいいなと思います。

 

ところで今日は、陽が沈むころに、さわやかな東の空とお月さまに出会えました。

 

 

 

 

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ワタシを生きること

2011年12月07日 | 光あふれる日々に。

 

 

 

ど~んなことも周りのせいにはできないってわかってしまったら、ワタシはどんなふうに生きるかしら・・・。

ほんとうの自分の声にもっともっと耳を澄ますだろうな~。

何が起きても今ここにいて、想像力をたくさんつかって行動するだろうな・・・。

それから宇宙のいとなみを100%信頼して、ワタシの人生の責任をきちんと自分に渡して、真のやすらぎのなかにいるだろう。

「福は内」という生き方、外の世界にとらわれないで純粋な想いが内に育まれるような生き方・・・。

もっとこころを澄ましてそれを感じてみようと思います。

 

 

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冬のあたたかさ

2011年12月05日 | 自然農 岡山 稲 

 

暦をめくり十二月になると、一日一日がほんとうに大切であることをあらためて思います。

春、夏、秋・・季節を生きるなかで、今年もたくさんのことがありました。

初めての出来事に存在のすべてでとりくんだこと、ありがたい出会いや育つことのよろこびもたくさんありました。

そうして次へと、精魂をやすめ静かな思索のなかでこの冬をあたたかに過ごせたなら、春にはあらたな芽が育ち始めるでしょう。

自然農のたんぼでも、春からの美しくゆたかないとなみを経て静かな冬を迎えました。

地球の表面を耕さないことで、いのちのいとなみの歴史がかさなります。

それをこわさなければ次のいのちの舞台はさらにさらに豊かなのです。

人の生きる舞台もおなじことが言えるかもしれません。

耕さず、虫や草を敵にせず、持ち込まず持ち出さず、自立した在り方で生きる・・・。

自然農の田畑にある、あたたかな冬のいろどりにワタシもなりたいです。

                  

 

 

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神ともにいまして 讃美歌

2011年12月03日 | 自然農 岡山 稲 

          

    夜、少しつよくなった風の音をききながら、あすの脱穀作業のことを想っています。

   のどかな春の田んぼに種をおろして七カ月、一粒の籾からたくさんの実りをいただくことになりました。

   田植えや夏草刈、秋の稲刈り・・、季節とともに、稲の成長とともに過ごした時間がなつかしくうかびます。

   それは、とてもゆたかな日々として私のなかに息づき、奏でられ、明日への糧となってゆきます。

   12月は稲作のひとめぐりが完結し、感謝の想いのなかで迎えています。

   あしたは讃美歌を口ずさみながら、稲ワラを田んぼにふんわりとかえして冬仕度をしましょう。

 

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夢と図書館

2011年12月02日 | 光あふれる日々に。

 

雨模様の空のもと、倉敷の街にでかけた帰りにふっと倉敷中央図書館に寄ってみようと思いました。

最近は、インターネットで予約をすると近くの公民館に届けてくださるので、

本棚のあいだをワクワクしながら、手にとりながら選ぶのはとってもひさしぶりです。

窓からは大原美術館へ続く新渓園の木々や街の並木がきれいです。

さぁ、めざす本棚はどこかな・・・。  どうやら、まず二階みたい・・・。

たくさんの本が静かに光を放っていて、その光を感じながら歩くのがたまらなく好き・・。

今日もポカーンとした空っぽの頭で、光まかせ。

気がつくと大きな本を14冊も抱えており、これ以上は持てないことに気がついたのです。

今日は本を入れる布バッグもないのに・・。(笑)

選んだ本をあらためて見ると、ほとんどが植物やお庭、それから建築のこと・・・。

そういえば・・・、きのう夢で見た周囲が円でてきている丸い建物のことが忘れられないでいる・・・・・・・・。

どうやら私はもっともっと自然に沿った暮しがしたくて、そんな未来のかたちをさがしているんだろうなと思う。

夢のなかや図書館でも・・。

  

      

 

                        

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