君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 小さな畝のマクワウリ

2014年07月29日 | 自然農 岡山 稲 

 みなさま こんにちは。

暑中お見舞い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏には 一面の葦の原にもなる 自然農田。

ススキやガマ、稗、茅のいのちもめぐる 田んぼの片隅に

1.5畳ほどの小さな畝をつくっています。

 

この田んぼは水持ちがよくて 湿田ゆえに お米の栽培に適していますが、

畑にするには よほど高い畝にしなくては・・・、など思いつつ 

今年はためしに その小さな畝にオクラの苗と

カボチャ&マクワウリの種を降ろしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいい芽がでました。

6/4のマクワウリです。

なんとなく いい感じでしょうか・・。                                      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6/18 こちらは苗を植えたオクラです。

元気に育っています。                                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6/18 こちらはマクワウリです。

間引いて のこしたものです。                                              

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6/18 こちらはカボチャです。

同じく 間引いてのこしたものです。

畝が小さいので どうなることでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6/25 全体では こんなふうになっています。

すでに田植えを終えた田んぼですので、

畝をひろげることはできません・・・・・。

 

畝の横に 稲わらを高めに敷いて

ツルがのびる空間を つくってみました。                                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日、ふと見ると・・・・、

こんなにかわいい実が・・・・。                                               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして さらに見ると・・・・、

わぁ~ マクワウリが育っています。                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして もっとよく見ると・・・・、

二個並んでる・・・・。

うれしい・・・・。                                                             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

順番に カボチャも見てみると

これはこれは うれしいことです。                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな畝では ところせましとツルが伸び、

稲の葉に まきつくものあり・・・・。

ぁぁ、ごめんなさい、どちらに謝ったらいいのか・・・。

 

                                  

 

 

 

 

 

 

 

 

稲が育つ田んぼには、大きな川から水がたっぷり入ること四回。

そのたび 海に浮かぶ小島のようになった畝ですが、

きらめく夏のめぐみを 実らせ・・・、

またそこから ステキな物語が始まろうとしています。          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにもかも いのちの世界のいのちのできごと・・・・・、

感謝です。

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自然農 夏のいのち

2014年07月24日 | 自然農 岡山 稲 

梅雨が明けた岡山は 気温もぐんぐん上がっています。

最高気温が 35℃を記録するようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は 水稲のあけぼのです。 

朝陽をうけて まるで光のこどものようです。
 
夏の元気ないのちが まぶしいです。

             

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

しばらくは 雨もなさそうですが、

お米は夏の草・・・、  この陽ざしのなかで たくましく育っています。            

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらの写真は 自然農稲作教室のみなさんの畝です。
 
それぞれに 草刈をされ お米が育つ手助けをされています。
 
それも あとわずかの期間となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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覚えること、感じること・・・。

2014年07月19日 | 地球を生きる・いのちの講座

明日は、地球を生きる「いのちの講座」の第一回目です。

母屋の和室を開放して はじめて勉強会につかいます。

涼やかな風が吹いてくれると うれしいです。

 

「いのちの講座」では、自然農、古方漢方の世界を学ぶなかで感じてきた、

「いのちの世界」のことをお話します。

まずは「宇宙」のことから・・・・。

 

「宇宙」についての ことがらを覚えるのではなく、

まずは感じることから始めてゆきたいです。

 

覚えようとした途端に 「今この瞬間」から意識が外れて

大切な「いのち」を観ることが 遠のくかもしれません。

 

五感で感じたことは 「覚える・忘れる」を超えて刻まれていますので、

必要な時には いつでも 取り出すことができます。

 

潜在意識に情景がやわらかに映されるような・・・、

そんな時空間であれたらと願っています。

楽しみです。

 

 

   

 

 

 

 

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夢はどこからやって来る・・。

2014年07月18日 | 宇宙と潜在意識

夢の中で 泳いでいた・・・。

それも 魚になっていたような感覚がある。

尾びれを使って かなり上手に泳いでいたから・・。

 

その感覚が リアルに残っている。

夢ではないのかもしれない・・と思えるくらい。

 

腰から下が 魚ということは・・・・、

人魚姫の夢なのかな~。

 

目が覚めた瞬間 まだ泳いでいたので、

夢の続きで 尾びれを左右に動かしてみた。

あれれ、どうしてできないのだろう・・・、

あんなに上手に 泳いでいたのに・・。

可笑しいなぁ・・・・。

あれれ、いつのまにか足が二本あるぞ・・・・。(笑)

 

人魚姫かイルカになったような夢体験は、

数日がたつけれど 今も全然薄れないのです。

夢って 面白い。

 

もし、 潜在意識からのメッセージがあるとしたら、

と考えるのも楽しいので ちょっと感じてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自然農稲作教室 夏です。

2014年07月17日 | 自然農 岡山 稲 

 

 六月の田植え・・・そして七月の草刈の時期は、

手作業でたのしむ自然農を 思う存分味わえる時です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大地にそっと佇み 一本一本苗を植えてゆく・・・・、

その姿は「祈り」のようです・・と、

感想を述べられる方もおられます。

           

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真上の手前は Takeさんの畝です。

適期の草刈で 苗が伸びやかに分けつしています。                            

 

暮らしの中で それぞれに時間をつくられ、 

黙々と苗を植える、草を刈る・・・・・・・。

 

土にふれ 水にふれ 風にふかれ、

草草 虫たちとともに・・・、 

空の青 山の緑 うつくしい日の光・・・、

日毎に育つ かわいい苗たちの会話など・・・・、 

作業を超えて 心に感じることもきっと多いことでしょう。

 

下の写真の手前は Kaoriさんの畝です。

草刈をされた直後の様子です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大雨が続いたり 畝にたっぷり水がある時は 草刈を控えます。

作業がしにくいだけではなく 刈り取った草草が分解してゆく

いのちの営みを配慮します。

 
耕していない田んぼは、
 
過去の亡骸の層が年々重なり とても豊かです。

新しいいのちが さらに重なってゆくわけですが、

水の中でそれらが分解する営みが盛んになると 

においを放つようになります。

その場合には すぐに畝から水を落として 

空気にふれるようにいたします。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真上と下は 私の畝の水稲のあけぼのです。

苗は扇形に分けつし しだいに円形に育ってゆきます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

七月の美しい空のもと 爽やかな風が からだを透りぬけ、

草刈にいそしむ皆さんのいのちも 私のいのちもすっかり夏です。

  

 

 

 

 

 

 

 

 稲作教室の田んぼから見上げた空。

 photo by Tomokaさん

 

 

 
 
 
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自然農 七月になりました。

2014年07月03日 | 自然農 岡山 稲 

七月になりました。

ひさしぶりにいただく雨のめぐみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然農の田んぼの畦に そっとたたずむと 

瑞々しい緑たちが 涼やかな声でささやきかけてくれます。

 

わたしの五感は のびやかにひらかれ、

その瑞々しさをうけとり ともに在る清らかないのちたちと

やわらかにつながっていることを感じます。 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七畝のたんぼには 稲作教室のみなさんの畝が 八つ。

私の畝が 北西に一つ。

 

一つ一つの畝には それぞれの彩り・・・、

それぞれの想いが 奏でられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個々別々であり 一体のいのちの空間・・・、


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして それぞれに自己実現の舞台でもあるのですね。

ささやかな空間に 無限のゆたかさを秘めて・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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