君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

ライア 冬の夜

2016年01月23日 | ライアのひびき レッスンで想うことなど

季節に音色があるなら 冬はどんな音彩でしょうね。

大好きなライアの練習・・・・、

季節によってちがいますが、

冬は眠る前の時間帯がお気に入りです。

 

ストーブで湯たんぽのお湯をわかしながら

その傍らで時を忘れて奏でる・・という至福のひととき、

ほんわり気分でリラックス&集中しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は奏でながら なんだか楽しい気分になりました。

生活の音とライアの演奏がぴったりあっていたらしく

気づいた家族に「ぴったりあってるね~」と 言われました。

 

たとえば 携帯の着信音と見事なアンサンブルになっていた、とか(笑)

演奏の終わりの音がオーブンのできあがりの「チン」とぴったり合ってしまった、とか・・。

息のあった演奏・・・絶好調です。(笑)

※ふだんは鳥たちとコラボしてます~。

 

静かな夜に 自分の内にたずねながら

ひびきに耳をすませるひと時は・・・、 

寒い冬の日の 暖かな楽しみの一つです。

 

ライアの音色は自分自身への

豊かなプレゼントなんだなぁ、と

つくづく思います。

 

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Savoring Pleasure 喜びを味わう カードリーディング

2016年01月21日 | 宇宙と潜在意識

新年のカードリーディングを楽しみました。

まずは今年全般・・・・、

「どのようなことを心がけるとさらにいいでしょうか?。」

という質問でカードを一枚ひきました。

すると 「Savoring Pleasure 喜びを味わう」

絵は宇宙空間にバスタブが浮かんでいます。

 

カードを見ると 肩の力がふわっとゆるんで

なんだかウキウキします。

そしてとっても納得しました。

まず、すぐに浮かんだことがあります。

昨年は、「ひと区切りしたら 温泉に行こう。」

と 実は一年中思っていたのです。

 

それなのに・・・それなのに・・、

温泉はすぐ近所にもあるのですが・・、

一度も行けなかったのです。

いえいえ、行かなかったのですね。

 

田植が終わったら行こう、

夏草刈が終わったら・・、

稲刈りが終わったら・・、

脱穀が終わったら・・、

大掃除が終わったら・・、

あれ~~~、

一年が終わっちゃった。

という感じだったのです。

 

でもカードを眺めながら もっと深く見ると

以前よりずっと時間や身体や意識の使い方が上手になったので

「ひと区切りしたら温泉に行こう」

ということにならなかったのかもしれないなぁ と。

「がんばった後は温泉で癒されたい」というのは

過去の記憶をそのまま使っていたのかも・・、

実は田んぼで作業をしている時にも

すでにたっぷりと癒されていたのです。

 

そして少し意識の転換をするのも面白いなと思いました。

何々したら 何々しよう という発想、

それももちろんありですが、

今を感じながら即インスピレーションに添ってみる・・、

その方が初々しく豊かな道のりになりますね、きっと。

 

ところで このカードの本質は、 

「人生の至福をしっかりと受け止める」です。

十二分に感覚的に生き 喜びを抱きしめましょう。

ということで、カードの解説には、

「友情を大切にしましょう。頻繁に、そして深く愛しましょう。

あなたの感覚が満足するままにしてください。

あなたの内側、そしてあなたのまわりにある美を見つめ、

耳を傾け、味わい、触れ、そして感じましょう。」

とありました。

 

「愛する」がキーワードって感じますので、 

今年はもっと愛にあふれることを

自分にOKできたらいいなぁと思います。

 

このメッセージをより具体的に生きることが、

カードリーディングを活かすことになりますね。

 

そしてさっそく ・・・・

 

和三盆手巻をお土産にいただいた先日、

至福感に満たされた我が家でした。

吟味された材料で丁寧に作られており、

ほんとうに穏やかなやさしいお味でした。

私の新年は味覚の喜びから始まっているようです。(*^^*)

 

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自然農 冬 大寒の日に

2016年01月20日 | 自然農 岡山 稲 

大寒の今日 1/20

数日前から続く寒さが身に沁みます。

岡山南部においても最低気温が氷点下になりました。

週末はさらに冷え込むとの予報・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田んぼに行ってみると・・・・、

この寒さのなかで 麦が健やかに育っていました。

お米は夏草、麦は冬草・・・・、

元気いっぱいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは森野さんの麦の畝です。 ↑

森野さんは天然酵母のパンを作っておられ、

稲刈り後の自然農田の一角0.3畝ほどの広さで、

麦の栽培にチャレンジ中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして稲わらを還した田んぼは ↑

静かな静かないとなみをしています。

 

自然農田は耕しません。 

お米を栽培していない冬から春の時期にも 

決して耕すことはいたしませんので

そのいのちの重なりはとてもあたたかく感じます。

夏の草がいのちを全うして横たわり・・・・、 

脱穀後に還した稲わらにもおおわれ、

来る春を待っています。

 

冬の空も美しいですね。

田んぼに立つと かならず見上げる空・・・・

私にとって天と地を感じる大切な場所でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大いなる自然のいとなみのなかで

今年も自然農のお米づくりを楽しみたいと思います。

四季折々にブログでもご紹介させていただきますね。

 

 

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ジェニーとの旅 

2016年01月19日 | 人との出逢い・本との出会い

この冬に出会った「ジェニーとの旅」・・1996年発行

著 ブルース・ディヴィス

久しぶりにわくわく楽しい読書となりました。

 

私自身、1990年代は30代~、

家庭が中心 子育ての日々でしたが、

大きく意識の変換を促される連続の中にいました。

 

常識やそれまでの経験を超える出来事が

毎日日替わりメニューのように立ち現われ

それを記録し 理解し 実感を得るまでに

何度も繰り返し それに触れ・・・・ 

そして新たな感覚を身に付けるよう

自分の意志を超えた次元で 

この時空のいのちの一つとして

体験を与えられているような

そのような日々だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジェニーとの旅」を読み終えて

そのことを思い出さずにはいられない・・

さらにその体験を深めるようにと

この本を手にする機会をいただいたのだな、

と感じました。

 

時空はこんなにも興味深く 面白く・・

でも いったいだれからそれを学んでいるのか 

その頃にはわからなかったのですが・・、

すべては一体であるこの宇宙から

学びを与えられているのだな、と

今では 私の魂は知っているのです。

 

さて、心に響くフレーズに付箋をつけながら

あとでもう一度深く感じ 味わいたいと思った部分を

ほんの少しですが、シェアさせていただきますね。

 

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 P10

なぜ私がシャーマンと出会ったり、フィリピンへ旅したり・・

という経験をしなければならなかったのか、今ならよくわかります。

小さな信念に凝り固まったエゴを解きほぐすためでした。

旅の途上で出会った人々の中には、特別な教師や体験を必要とせずに、

自然に自分の目的に沿って生きている人たちも大勢いました。

彼らは謙虚なのです。

謙虚だから、真実に、たやすく、すばやく向かっていくのです。

 

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 P23

ドリスは、いろいろなタイプの夢について教えてくれました。

まず、不安な夢があります。

日々の生活で消化しきれていないエネルギーから生まれる夢です。

覚めている間に自分で責任を負わず、未解決のままになっているエネルギーです。

強く感情が吹き出る夢は、深いところに潜んでいる声が気づいて欲しがっているのです。

繰り返し見る夢は、ある一定の型にはめ込まれた記憶のようなものです。

何か結論の出ていないものがあって、そこに心がとらえられているのです。

明るく透明感のある夢は、瞑想などで深く目覚めている時と同じで、

魂と人生と肉体がしっくりかみ合っているときにおこります。

飛ぶ夢、身体が常識を超えたことをする夢は、

いちばん重要なのだとドリスは言います。

このような夢は、私たちの永遠性や大いなる自己の表れなのです。

 

※ドリスは、アラスカのエスキモーの村を渡り歩くシャーマンで、

薬草と心霊能力を使って治療する医者。

 

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 P28

最初に会った時、私は彼女に、

なぜ信じるということがこれほど難しいのか尋ねていました。

結局のところ、私の背景なんて柔なもので、

私はこの世の中の良いところしか知らなかったわけです。

ドリスの答えはこうでした。

「今まで信じる必要がなかったからよ。

でも、それ以上に、信じることの本当の美しさを

だれからも聞いたことがなかったからでしょうね。

あなたがあなた自身だと思っている人物は、

魂という広大な砂の、ほんの一粒なのよ。

わたしがこの人生で知ったことは全部、

あなただって知っている。誰でもそう。

ただ忘れることを選んでいるだけ。

覚えていたら違ったやり方で生きるようになるでしょう。

わたしたちが皆同じ血を持っていること、

同じ神を持っていることを理解するでしょう。

愛とはほかの人を真に理解することなのよ。

 

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 P34

ドリスはまた、どうやって教師を見つけるかということも話してくれました。

「誰でも、ひとつの人生で三人の教師を見つけられる。

第一は、心と魂の成長のための、目に見えない教師。

この教師は誰の元にもいる。

二番目は、やはり心と魂の成長のために、

人間の姿で現れる教師。

そして三番目の教師は、人間の姿で、

肉体を超えた経験、限界を超えた経験を

学ぶ準備ができた人にのみ現れる人物よ。

 

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 P35

あなたが見るものはすべて、あなたの考えの反映である。

そしてあなたの考えは、あなたが何を見たいかという選択の結果である。

 アコースインミラクル

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「ジェニーとの旅」は絶版ですが、

私は中古本を求めることができました。

アコースインミラクルの教えにも出会える本書です。

(全255ページ)

 

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自然農 川口由一の世界 YouTube  脱穀作業2015年

2016年01月16日 | 自然農川口由一の世界

 川口由一さんの自然農田にて

  2015年 12月19日 

 お米の脱穀作業の様子です。

  Photo.....佐藤太平さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐藤太平さんが制作されましたYouTubeをご紹介させていただきます。

お米と畦豆の脱穀のYouTubeはこちらからご覧いただけます。

BGM.......八木真由美  Album"Mother Angel"より     

       十句観音経、光のみちびき...Mother Angel

畑の様子のYouTubeはこちらからご覧いただけます。

BGM.......八木真由美 Album"Mother Angel"より 

        ブラームスの子守唄

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春をよぶいちご大福 

2016年01月07日 | 美味しいね

 

                           

 

夢菓房「たから」さんのいちご大福を

お土産に頂きました。

お口の中で春をふんわりと感じながら

しあわせな気持ちで頂きました。

ほんとうに美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

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初夢から想うこと。

2016年01月03日 | ごあいさつ

2016年 明けましておめでとうございます。

晴れやかな光が 地上を照らし 

清々しく目覚める新年の朝です。

初夢はいかがでしたか?

 

今年の私の初夢は「竹」にちなんだものでした。

「竹」と言えば・・・、

自然農の田んぼでも稲木として使わせていただいていますし、

竹炭も空気を清らかにしてくれます。

竹かごも大好き・・・。

私にとって竹はとても身近なもの、

そしてありがたいものです。

 

初夢から想うことは、 

真っすぐに伸びゆくその姿から感じることそのものです。

大地にしっかりと立ち 天を仰ぎながら

素直に 潔く 清々しく ・・・・、

美しい生き方を教えてくれているようです。

 

元旦は 地元の神社にお参りをいたしました。

あふれんばかりの光につつまれながら・・。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

まゆみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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