君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農たのしい稲作教室 2015年 春です。

2015年03月16日 | 自然農 岡山 稲 

ぽかぽかとした陽気に誘われて

カメラを手に 田んぼに行ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畔には 緑の草草がもくもくと生まれ 

やわらかな春が来ています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬のあいだに枯れた夏草も 

ふんわりと畝に横たわっています。                            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「自然農たのしい稲作教室2015年」は 一月スタート。

今年は 12人の方々とご一緒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一月 二月は共同作業で 畝作り 溝の整え・・・、

そして畝の広さに合わせて 苗床の面積を計算していただき、

それぞれに 場所を決めていただきました。

準備万端ですね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木枯らし吹く 寒い季節・・・・、

静かないのちの舞台に立ち 畝の整えに励みながら  

お米づくりへの想いも 内からうごきはじめます。                                                                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言葉を通しての学びは 「自然農の米づくり」をテキストにさせていただいています。

二月には 川口由一さんの「自然農というしあわせ・DVD」の鑑賞をさせていただき、

感じたことなど グループシェアを楽しみながらの学びとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3.18 実習田の様子

 

そして いよいよ春・・・、

心地よい春風を 全身に感じながら

種降しの日も もうすぐだなぁと 

心をはずませている今日です。

 

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自然農 川口由一の世界 3.13 「草や虫を敵にしない」

2015年03月13日 | 自然農川口由一の世界

自然農にいのち宿りて

 

本来 害虫は存在しません。

例えば ウンカはお米にとっては最も恐れられている虫ですが、

自然農では決して異常に増殖せず 害虫にならずに  

ゆえあってそこに存在して

お米の足元の草々にも生かされ 元気よく生きています。

そのことによってお米も元気に生きることができています。



あるいは野菜において

アブラムシが大量に発生すると成長が止められてしまいます。

やはりウンカと同様 

いのちの世界においては アブラムシは害虫ではなくて  

栽培の仕方の問題から 害虫にしてしまいます。


それは耕したゆえ  肥料をたくさん投入したゆえ

草を敵にしてなきものにしたゆえ

あるいは異常に多く発生し作物が養分過多で軟弱ゆえ

害を及ぼす虫にしてしまいます。



もし異常に発生して農作物が損ねられる場合

自然界においては

異常に発生することによって 異常を正常に

あるいは乱れた秩序は 自然な調和のある状態に戻ってゆきます。

そのままにしておきますと 異常な状態が正常になります。


アブラムシに空豆がおかされるままに任せておけば

招いてしまった問題は 新たな問題を招かず自然に解消されます。


もとより草を刈らなければ

肥料を投入しなければよかったのです。


農薬を使わないと栽培できないというのは

栽培の仕方をどこかで間違っているからです。


原因は耕すからであり

耕すと 半砂漠化した不毛の地に追いやるゆえに

なんらかの肥料を投入しなければならなくなり

原因の解決から遠ざかります。


耕さない 肥料を用いない 草や虫を敵にしない。

そのことによって永続を可能にした栽培になり

いのちを十全に育んだ食べ物に育ち

環境に問題を決して招かず負荷をかけない

なんともいのち豊かな田畑   美しい楽園になります。



地の巻  p39~p41より抜粋

『草や虫を敵にしない  害虫益虫 有効無効の別なき自然界』

  

                                  

                                  自然農にいのち宿りて 川口由一 著



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カラダと意識  感じることから始めよう。

2015年03月10日 | 宇宙と潜在意識

                                    

3/1倉敷物語館にて  講師 関野直行さんによる  

「トレガーアプローチ」と「エリクソンヒプノ」の1dayレッスンが楽しく開催されました。

テーマは「身体と意識の不思議をさぐる」 です。

 

                                                

                                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋肉の再教育とよばれる「トレガーアプローチ」。

潜在意識と直接コミュニケーションをする「エリクソンヒプノ」。

その両方を一日で味わっていただける1dayレッスンでした。

 

 

                                          

午前中の「身体の不思議を探る・トレガーアプローチ」の学びでは、

『今を感じる・自分のリズムを感じる』ことから始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

後半はミニセッションの体験もあり、

みなさんの姿が やわらかにすっ~と通ってゆくのを

美しいなぁ~と感じました。

 

 

                   

午後は、潜在意識と直接会話をする不思議なワークが面白かったです。

表面意識では理解しがたし、

でも潜在意識では変化が起きているのですね。                                             

 

 

 

身体も心もまずは感じることから。

そして潜在意識に自在にアクセスできる

心と身体になってゆけたら素敵ですね。

幸せは ふだん意識できない潜在意識と

深くつながっているようですから・・。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 直行さん ありがとうございました。 ♪

 

 

 

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自然農 川口由一の世界 3.8 「一枚の田畑で完結している」

2015年03月08日 | 自然農川口由一の世界

自然農にいのち宿りて

 

自然農は 

一枚の田畑のなかで 

他に一切依存することなく 

育ち実り続けてくれる栽培方法です。

 

それはすごいことでもありますが 

当然のことであります。

一切 他から何も用意し持ってこなくとも 

生きるに必要な食べ物は育ち続けてくれます。

 

例えば 狩猟採取生活は

自然の森や草原 海 川から集め捕獲して食していました。

相似た自然農の田畑から 集め持って帰り食しても 

毎年食糧が約束されます。

 

少しだけ 手を貸してあげます。

種をまく 苗を植える 

草の面倒をみる 水の面倒をみる 

適期に的確に少し手を貸してやれば

毎年その恵みをもらい続けることができます。

他所に依存することなく 田畑 田畑で完結いたします。

毎年実りをもらい続けることができる 

持続永続可能な栽培なのです。

 

 

地の巻 p54より抜粋

『一枚の田畑で完結している』

 


                              

                                  

 

                                  自然農にいのち宿りて 川口由一 著

 

 

 

 

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春の記憶

2015年03月06日 | 咲き咲きて

 

みなさんは 生まれてはじめての春をおぼえていますか。?

わたしの幼い頃の記憶は

「梅とうぐいす」から始まっているような

なんとなく そんな気がしています。

 

春のひかりと うぐいすの声 ・・・・、

梅のかおり かわいい花びら・・・・、

初々しい春のいのちを 全身で感じていたのでしょう。

きよらかな春 やわらかな春 

ことしも 明日を夢見る 佳き春です。

 

 

                                   

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学んだことを使う たのしさ・・。

2015年03月04日 | 宇宙と潜在意識

私にとって30代 40代は 大いなる学びの時期・・・、

心のままに 身体がうごくままに 惹かれるままに

これだと思うことに 集中していました。

 

そうしよう、 と思ってそうしている感じではなく

ひとりでにそうなる・・・という具合。

 

子どもたちが 遊びに夢中になっている それと同じくらい 

理由などいらない世界に住んでいたのだなぁと

思うのです。

 

そして今も その世界にいながら・・・、 

これまでに学んだことの数々を しっかりと使うこと

その楽しさに 目覚めています。

 

その一つに 身体のことがあります。

少し前にブログでもご紹介いたしましたが、

トレガーアプローチという不思議なボディーワーク・・・、

関野直行さんのワークショップで5年前に知りました。 

 

今年80歳になる母は とても元気で活動的ですが、 

たまに肩がこった 足が疲れた・・・とつぶやく時があります。

チャンス チャンス 実践到来とばかりに

トレガーアプローチをさせてもらいます。

もちろん 良くなってもらいたい気持ちがあるからですよ~。

 

筋肉の再教育とよばれる このトレガーの動きは

施術者も良い状態にいることが大切なので

自分をみる練習にもなります。

 

日常生活の中で 身体からの合図をちゃんと聞くといいね~、

などの話をしながら ゆるゆる ぷるんぷるんと

昨日は 足全体をさせてもらいました。

 

その人の いのちを感じる リズムを感じる

コミュニケーションの基本でもありますね。

 

身体のことも 意識のことも

日常生活のなかで パッパッパッとできることがたくさんあります。

 

これからは 楽々心地よいことや 私が実践していることを 

いろいろとご紹介してゆけたらなぁと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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