君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

南こうせつwithウー・ファン 心のうたコンサート 2023年 倉敷市玉島文化センターホール

2023年06月25日 | うれしかったこと

昨夕、南こうせつさんのコンサートが倉敷市玉島でありました。
高校生のころから大好きなこうせつさん、大分の国東半島で畑をされながらコンサートにまわるという暮しにも憧れます。

74才とのことでしたが、ますます豊かなステージでした。年齢を超えて、または年齢にふさわしい成長をし続ける、そういう姿勢に刺激をいただきました。

こうせつさんの人間性に惹かれるのはもちろんのこと、その人間性から生まれる芸術作品(音楽)、表現に魂が共鳴し喜ぶ、なつかしくも新鮮なひとときでした。

玉島文化センターは初めてのこうせつさん、「玉島は良寛さんゆかりの地なんですね、来て良かった!」と、良寛さんの生き方や句を紹介されながら、しみじみとしておられました。

また、ゲストの玉島少年少女合唱団のみなさんの歌声にも癒され、ウー・ファンさんの古箏の演奏もとてもとてもすてきでした。

素晴らしい音楽やお話しに心がはずみ満たされた夕べのコンサートは、私がこうせつファン(高校生の頃から)ということを娘から聞いて知っている信ちゃん(義息子)からのプレゼントだったのです。ありがとう♡♡

それにしても、田舎暮らしを楽しまれながら音楽活動をされるこうせつさん、素敵です。これからもお元気で歌い続けていただきたいです。

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自然農 お米づくり 田植え 2023年

2023年06月23日 | 自然農稲作教室2023年

写真は六月 
梅雨入りの頃の苗です。
すくすく育っています。

そして、6月3日 4日 6日
稲作教室の田植えでした。

一本ずつ 手うえで
健康に育った苗が
並びました。



トヨサトを栽培の畝では
条間50㎝
株間40㎝
一本植えです。





緑米栽培のみなさんの畝では
条間50㎝
株間35㎝
一本植えです。

草対策の一つとして
数をたくさん植えることに
してみました。


トヨサト栽培の皆さんは
隣の畑に大豆の種を
降ろしました。

間隔をたっぷりとって
風とおしの良い大豆畑に
なるようにと思います。


長女夫婦は6/11
田植えスタートです。
苗床の苗も
しっかり育っていますね。


風がとても心地のよい
田植え日和でした。


作付けは「アケボノ」


トヨサトよりも少しだけ
晩生のアケボノです。

それから古代黒米が
大好きということで
育てることにしました。


こちらは私の苗床です。
同じく6/11から
田植えをはじめることに。


田植え前の草刈りに
時間をかけた今年・・
水草対策をかなり
がんばりました。

わたしの田植えは
夏至の日、
6/21に完了しました。

・・・・・・・・・・・

今年も
川口さんにご報告♪

『川口さん、田植えがやっと終わりました。教室のみなさんの苗はもう2週間前に植えられていて良い感じなんですよ。わたし、今年も遅くなりました。』『そうか、ことしも田植えができてよかったな~。苗はそのうちに追いつくのとちがうか~~』とのおことばをいただきました。

天からきこえてくるほがらかでなごやかなお声に「きっとそうなるんだなぁ~」とふんわりしあわせになるワタシです。



発芽した大豆です。
6/17頃🍀

ブログ内のカテゴリーで
川口由一さんの田畑見学や
インタビューなどの記事を
投稿させていただいています。

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親愛なる恩師 川口由一さんとのお別れを惜しむいま

2023年06月12日 | 自然農川口由一の世界
自然農をはじめ、宇宙自然界、そしていのちの世界のすばらしさを喜びとともに授けてくださった川口由一さんが、今月6/9にお亡くなりになられました。

出逢いからお別れまでのかけがえのない26年間のたくさんの思い出が色濃くよみがえり、もうお会いできない、お声をきくことができない悲しみにつつまれています。

お別れの日には、奈良の川口さんのご自宅で最後にお会いすることができましたが、離れがたし、さようならを言い難しでした。

最後のお電話で交わしたお約束は、予てから何度もおっしゃられていたのについにお会いすることができず、間に合わず、果たせずで、それが申し訳なくて悔やまれています。

悲しみの涙はなかなか乾きませんが、いつかお約束を果たしたいと心に決めました。



絵と文 川口由一さん

お別れの日に、川口さんの長男さん 長女さんとおあいでき、お話ができたことは、ほんとうにありがたく心から感謝しています。

その時、いただきました『自然農と漢方といのちに添って』のご本は、近日発刊の古方漢方の導き書である川口由一著『傷寒論を読む』を準備されるなかで立ち上がり、2023年1月31日に発行されています。その裏表紙の絵がとても優しくて、川口さんの人生の完結がそのようであられたのだろうなぁ、と心が穏やかになりました。

少しずつ私も前をむき、いただいたすべてを糧にすることのできる自分に成長したいとの想いがふくらみはじめ、自然農、漢方、芸術の学びを深めてゆきたいとあらためて思っています。

自立の時を自覚していますが、それでもやっぱり、夢でお会いできますようにと毎日天にお願いしています。願えば叶う・・、かな。

八木真由美


先に裏表紙の絵をご紹介いたしましたが、こちらがお米の開花交配のお写真の表表紙です。自然農や漢方にはじめて出会う方にもとてもお薦めのご本です。🍀


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