君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

水色の空と満月

2012年11月29日 | 光あふれる日々に。

 

みなさんのところでも 昨晩の満月はきれいでしたか・・?

11月28日、満月の晩に・・・。

 

夕暮れのうす水色のそらに 月がのぼる。

清らかに かろやかに かろやかに 

水色にうかぶ光が まっすぐに やさしく 心にふれる。

 

光はすべてを 知っていて、

あなたのすべてを知っていて、

わたしのすべてを知っていて、

そうしてやさしく微笑んでいるの。

光って そういうものなのかな・・っておもう。

 

南窓のカーテンを 少しあけて眠りました。

眠っているあいだにも お話をしたいから・・・。

 

 

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潜在意識と休日

2012年11月27日 | 宇宙と潜在意識

                                           

先日の日曜日、ひとりの時間・・・。

朝、娘を駅に送ったあと、

心の向くままに 思いのままに 

今日は自由に過ごそう・・とポンと決める。

 

ここのところ、現実的にも 夢的にも、あらたな出会いと、

それに伴う意識の深まりが加速しているように思われ、

それらが潜在意識の草原に やわらかに積もるよう、

ただただ自然の中で過ごしたくなりました。

 

                                         

 

ぽかぽかと穏やかなお天気も心地よく、

インスピレーションでは 南の方角・・・・、           

それならば、おいしいお茶を持ってスポーツ公園に行こう。

金色のイチョウの木にも とっても会いたいから・・・。

 

                                        

 

公園の広場では、ハナミズキの赤い実が水色の空に映えてとってもきれい。

もしもワタシが小鳥だったら 一番にここに遊びに来るだろうなぁ。

一粒いただくと おなかがいっぱいになるかしら・・・・、小鳥だったらね。

赤い実は なんとも可愛くてみあきません。

もちろんお花の季節には 踊りたくなるでしょう。

 

花を咲かせて 実を結ぶ、

そのいのちの営みを いとおしく 美しく 感じながら見渡せば、

この公園にはハナミズキの木がたくさんあることに気がつきます。

それも 広い空間にリズミカルに植わっているのが なんだか愉快です。

春になると まるでたくさんの花束が 地面からふわりと咲いているように見えるのでしょう・・。

 

                                         

 

会いたかったイチョウの木も ハラハラと黄色い葉っぱをおしげなくふりまいています。

木の下にすわらせてもらって お茶でもいただきましょう。

周りの可愛らしい落ち葉に手をのばしていると どうぞどうぞと上から降ってきます。

存在感のあるイチョウの葉っぱがたくさん降ってくると、

まるで金色の光の中にいるようです。

 

 

                       

 

 

美しい秋の公園は 宇宙(そら)に大きくひらかれており、

もみじもすっかり色づき 秋風にそよそよとささやいています。

今ここにいることのよろこびを素直に抱きしめながら、

ただただ その美の中にいると、

あふれんばかりの光の情報が 意識の草原にゆったりとふりそそいできます。

 

さあ、次へと歩みをすすめましょう・・・、

そんなふうに思える 豊かな秋の休日となりました。

 

 

                             

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あまつちひと『自然農のつどい』十一月・後記

2012年11月19日 | あまつちひと自然農のつどい

 

11月10日土曜日、あまつちひと「自然農のつどい」定例会が開かれました。

岡山県のほぼ真ん中に位置する吉備中央町は、野も山も美しい秋の色に染まり、 

実習田では黄金色の稲が美しく光っていました。

 

 

 

 

 

耕さず、草草や虫たちを敵とせず、肥料を持ち込まず、

手作業で 和気あいあいと みなさんと一緒に育てたお米です。

いよいよ収穫の時をむかえました。 

 

下の写真は六月上旬、田植え前の苗床の様子です。 

 

田んぼの中の小さな苗床に降ろしたカップ1/2の籾だねが、

一畝の田に一本ずつ植えられ、美しく豊かに実をつけました。

 

 

適期における丁寧な作業と みなさんの想いがこの実りをもたらしてくれたのでしょう。

初めて自然農に出会われた方々も、学ばれながら自分の田畑で実践されておられる方が多く、 

『自然に沿って 教えてもらったことを素直にやれば、ちゃんとできると思いました。』との

うれしい報告も聞かせていただきました。

 

 

耕さず七年目の田んぼは ふかふかしています。

足元では たくさんのいのちが生死にめぐり いとなみ続けています。 

夏草、冬草、たくさんの虫たち、日の光、水の恵み、風、夜の気、星の瞬き・・・・、

宇宙に生きる地球の 豊かないのちの舞台で 時を得てすこやかに育ちます。 

 

 

私たち人も 自然界の一つのいのちとして 楽しく田んぼに立ちます。 

 

 

やさしく稲穂が 歌っているようです。

人の想いに応えているようです。

 

稲と人は ずっとずっと一緒に生きてきたのだなぁ・・、

時を超えて ともに奏でてきたのは 力づよくも清かな音色・・・、

おたがいに生かし生かされ 光にあふれる自然界です。

 

100%他に生かされる 100%他を生かす・・・、

それが同時に ひとりでに そうなっている・・・、

ひとりでに調和している 自然界。

 

自ずから 然らしむる・・・、それは宇宙のリズム、地球のリズム。

人もそのリズムで生きることが 一番のしあわせだと 

自然農に出会って 深く気づくことになりました。 

 

 

共同作業は楽しいです。

 

 

刈り取られた稲は 三等分にわけて重ねてゆきます。

 

 

黄金色にゆれる稲の間に間に立ちて、

大切なお米を 手作業で収穫する人の姿が ほのぼのと心に優しく映ります。

 

 

刈り取った稲はしっかりと束ねて 稲木に架けてゆきます。

 

 

ふたりペアーで架けてゆきます。

 

 

最後に鳥よけのヒモを周囲にめぐらせて 稲刈りの作業は終わりです。

豊かな実りが 秋空の下に架かりました。

今年も春から半年間に渡って 楽しくお米の栽培ができました。

時をかさねた芳しさと みなさんの初々しい姿のままに爽やかな実りです。

 

はじめて記念撮影をしてみました。 稲刈り、楽しかったですね~。 

次回は12/1に 脱穀をします。

 

 

ランチ&シェアタイムの時間は、自然農についての質問に応じたり、

感じていることを話していただいたり、時にはテーマに沿って語り合います。

今回は、初めて参加された八人の方に まずは自己紹介をしていただきました。

 

 

震災後は東日本から移られて岡山に住まわれる方も多く、

あまつちひと自然農のつどいにも 積極的に参加をされておられます。

 

後半は、『自然農はむずかしいのか・・。』 

というテーマで語り合いの時間となりました。

主には 自然に沿うことの難しさについての話がかわされました。 

 

自然農は自然界を損ねず、永続可能な栽培方法です。

それは人にとっても最善のことですし、

エネルギーも手作業ですから実質的に効率が一番よくて、

準備するものもほとんどなく・・・・、

作物は本来の美しさを持った、すこやかなものがいただけます。

 

私自身は、いのちから感じるものがあり、

「難しい」とか「簡単」というふうに実は思ったことがなく、

自然の理にかなっている自然農の魅力に、心が満たされているのです。

まだまだ 難しさに出会っていないのかもしれませんが・・・・。

 

 

 

さて、午後からの実習は人参の間引き、玉ねぎの植え付け、エンドウの種降ろし等をいたしました。

先月間引きした畝では、ゆったりといい感じに大根が育っています。 美味しそうです。

 

 

 

 

 こちらはキャベツです。 

 

 

さぁ、たまねぎの植え付けです。 

まずは大北さんが植え方を示してくれます。

そして畝に並んで 全員で植えていきます。

見て、感じて、体験して・・・、実践を通しての学びはリアルワールドです。

 

 

 

 

大北農園さんの畑も 山々の紅葉とともに秋の雰囲気ですね。

日暮れには 気温も下がり肌寒くなってきました。

少しずつ冬が近づいてきているのを感じます。

 

 

次回は12月1日 (土)です。

あまつちひと「自然農のつどい」

お問い合わせ&お申し込みは 大北さん  086-735-1125

10:00集合 17:00解散  活動費 500円

その他の詳細はこちらのブログに掲載中です。

http://blog.goo.ne.jp/prism369/e/2401a5218e04a219d24a6ea324081e86

 

2013年の年間予定は12月中にご案内をさせていただきます。

 

 

 

 

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天使のメッセージはこんなところにも・・。

2012年11月17日 | 光あふれる日々に。

 

ブログを始めるにあたって タイトルを考えていた去年の今頃・・、

目の前に一羽の可愛らしい鳥が現れました。

このあたりでは あまり見かけたことのない『カワセミ』でした。

翡翠色の美しい鳥です。

  

その鳥を目にした瞬間に ブログのタイトルは『君は銀河の青い風』に決まりました。

それからしばらくの間、出かけた先でも自然にカワセミを目にすることが多く、嬉しかったです。

不思議ですよね、なぜか出会えるようになっていることが・・・。

 

そうして ゆったりとした時とともに一年がめぐり、 

また一羽の鳥に会いました。

今度は『モズ』です。 

   

庭の梅の木で しきりに鳴いているモズの声は、

なわばりを主張しているだけなのかもしれませんが、

わたしには 少しちがって聴こえてきました。

そうです、呼ばれているような、誘われているような気がして、

毎日庭におりて耳をすまし 姿を目でおいかけては 心で話しかけていました。

一羽の鳥に 心をむける・・・、

すてきな出会いだなぁと思いました。

 

鳥たちとの出会いには いつも心をくすぐられます。

新しい扉がひらく時の 天使のメッセージのようでもあり、

親しみをこめて いつも身近に見上げています・・・。 

(写真はネットで検索したものです。)

 

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あまつちひと『自然農のつどい』十月・後記

2012年11月04日 | あまつちひと自然農のつどい

十月二十日の土曜日に あまつちひと自然農のつどいが行われました。 

田んぼに立つと 健やかに さわやかに 稲穂が光っています。

その豊かな実りに感謝し よろこびを分かち合うことから始まりました。

 

 

実習田の畦にまいた豆も すこやかな実りです。 

日の光をうけて まばゆく光る豆たちは 

天然自然の美しさと すこやかな気を発しています。

「美味しそう~。」の声に、それでは、と言うことで 

昼食時に いただくことになりました。

 

 

 

さわさわと 秋空のもと 豊かに実りつづける稲です。

青空に映して 見上げたくなるのは私だけでしょうか・・・。

品種はあけぼのです。

まだ茎が青いので、稲刈りは次回11月10日にいたします。

 

 

 

黒米は 手前に四列植えています。

今月は その稲刈りの実習です。

さぁ、楽しくはじめましょう。

まずは 来年の籾だねを選びます。

 

 

稲刈りと束を結わえる作業は 説明をしているうちに 

うっかり写真を撮り忘れていました。 

 

さて、天日干しの作業です。

 

 

まず 稲木を組んでいます。

 

 

どちらの方向から風が吹いても 倒れない組み方をします。 

簡単そうで むずかしい、でも 理がわかると すっかり自分のものになる・・・。

農業の経験がなくても 大丈夫です。 

自然界、いのちの世界を しっかりと見ながら、 

学ぶ心と実践をとおして だれもが宿している知恵が めざめてきます。

 

 

縄や藁で 縛ったり結わえたりする作業も

よく見て、体験して、わかる・・・・、

実際に何度かやっているうちに 身についてきます。

 

 

逆上がりを してみたいなぁ・・・、

今年はできるかしら・・・、 など一人で思いつつ、 

渡している木にぶらさがってみました。

しっかりと安定していい感じです。

 

 

稲束を2:1に交互に振り分けて リズミカルに架けてゆきます。

黒米は ほんの少しの栽培でしたから、 

この機にしっかりと学びたい方に くりかえし架けていただきました。

 

 

ぎゅっと押しながら ぐらぐらしないように美しく 順に架けてゆきます。

最後に 鳥よけのひもを周囲にめぐらせて 黒米の稲刈りが終了です。

 

 

 

午前の実習が終わり、すがすがしい気持ちです。

実習田をバックに 写真を写していただきました。

 

         大北さん      私       中村さん

 

昼食後は 言葉を通しての学びあいです。

今回は 2012年自然農全国実践者のつどいin徳島に参加をされた六人の方々から 

感想&シェアをしていただきました。 ありがとうございました。

 

 

午後は 畑での実習です。

 

 

ピーマンが つやつやでとっても大きくなっていました。

みなさん、おもわず歓声が・・・・。

例年よりも 畝に草をふんわりたくさんのせてあげたことがよかったのかな、

この実りにつながったのかな、と話しました。

 

 

 

そして大きさよりもうれしいのは 味がとっても素晴らしいことです。

わたしたちのいのちを 本当の意味で養ってくれるものは中身です・・・。

すこやかで安心なお野菜は、豊かな自然が作ってくれます。

人は その豊かさを大切にしたらいいのですね。  

 

 

大根の間引きです。

「間引くのは 苦手だわ~。」とつぶやく方に、

「目的は立派な大根を栽培することですから さっと間引いたらいいですよ。」

とにこやかに大北さん。

間引き菜も 美味しくいただくのですから ありがたいことです。

 

 

 

人参も間引きました。

ミニトマト、きゅうり、なす、ピーマンの収穫もいたしました。

 

      

 

収穫したお野菜は みんなで分け合います。

子どもたちも 分けるお手伝いを楽しくしてくれました。

 

 

小さな実習畑で みなさんと育てたお野菜が、 

新鮮な香りをただよわせながら こんなふうに並ぶとうれしいです。

 

 

最後に さつまいもを掘りました。

こちらも うれしい収穫です。

 

 

芋ほりは みなさんとっても楽しくされますね。

宝ものをさがすような ワクワク感が伝わってきます。

 

 

みなさんと分け合い、収穫感謝祭のお料理用にも少し保存しておきましょう。

芋ほりの後の畝は ふわふわっと草をのせて

次の作付けを 待ちます。

 

 

自然界は わたしたちが生かされる 大切ないのちの舞台です。

すこやかで美味しい いのちをまるごといただける安心な作物を、 

天然、自然のいとなみが育んでくれる地球は 本当に豊かな星です。

今回も その星に生きるよろこびを深く味わう一日になりました。

                                   感謝。

 

次回は11月10日 (土)です。

あまつちひと「自然農のつどい」

お問い合わせ&お申し込みは 大北さん  086-735-1125

10:00集合 17:00解散  活動費 500円

年間予定や地図、その他の詳細はこちらのブログに掲載中です。

http://blog.goo.ne.jp/prism369/e/2401a5218e04a219d24a6ea324081e86

 

 

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ごきげんムクです。

2012年11月01日 | 柴犬&猫との暮らし

 

 

どこまで お散歩に行ってきたのでしょう。?

きっと マリナちゃんと びゅんびゅん走ったのね。

やわらかな陽射しに ムクの毛がキラキラ光っているよ。

 

 

ビスケットをまっているお顔は きりりと真剣。

 

 

秋もしだいに深まり 毛並みがすっきりと美しくなりました。

柴犬は きりりとした空気が似合うなぁと思います。

ひだまりでくつろいでいる時も 可愛いけれど・・・。

 

 

ボクはマリナちゃんと遊ぶときが 一番うれしいんだ。

笑顔のムクです。

三歳半になりました。 

 

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