君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農たのしい稲作教室 2017年 冬から春へ 

2017年03月29日 | 自然農稲作教室2017年

2017年度 自然農たのしい稲作教室・四期、
倉敷の実習田にて学びがスタートしています。



冬から春にかけての様子をご紹介いたします。
一月、霜の降りている冬の田。
すべての季節を抱きしめ静かに神々しく、
耕さず十数年を経た大地にぬくもりを感じます。



冬の間に、必要があれば
畝や溝の修繕などをいたします。

今年は8m幅で使っていた畝に
溝を南北に一本作りました。



二月です。↑
耕さない田んぼの土を味わいながら、
夏草、冬草のめぐりも感じていただきました。

緑の草が顔を出し始めています。
実習は、一月同様に溝堀・畝作りです。



掘り上げた土を、
昨年度の苗床部分などの低い部分に運び
畝の高低差をなくしています。

運んだ土はスコップで細かく砕き、
稲わらや草を被せておきます。↓




 

午後は「自然農の米づくり」のテキストを開き、
自然農の基本や季節の作業について学び
皆さんの感想やお話しもうかがいました。
実習プラス言葉を通して自然農を深めていただきたいな、
と思っています。

 

さぁ、三月です。↑
お天気に恵まれると本当にうれしいですね。
予報では曇り時々雨だったので、
青空に「ありがとう」と手をふってしまう。

でも、たとえどのようなお天気でも
神様(宇宙・自然)の決められたことには、
沿う、従う、応じる、任せる、です。

これは、自然農にとりくむ姿勢と同じ。
自然界~お米のいのちに、沿い、従い、応じ栽培する、
そして、最終的にはお米のいのちに任せるのです。 

三月の実習は苗床作りです。
まず、敷いていた稲わらを除け、
ざっと草を刈り、
夏草の種がたくさん落ちている表土を削ります。↓

 

そして、宿根草の根っこを取り除いています。↓



みなさん、それぞれのペースで実習を楽しまれています。




しずかな喜びとともに
春の光に抱かれて大地にふれる。
かけがえのないひとときですね。

 

宿根草を取り除き、
凸凹になった土をしっかり鎮圧しておきます。
そして稲わらを被せて乾燥を防ぎます。
さらに周囲に溝を掘り、
その土にも草を被せておきます。


 

苗床をひとつながりにされ、
その周囲に溝を掘ることにされたお二人。↑ 
こちらが出来上がったところです。↓ 


周囲の溝はモグラ除けです。 



点々と可愛い苗床が並びました。
手作業のぬくもりのある美しさを感じます。
皆さん、来月の種降しを待つばかりですね。

 

◎三月の実習内容です。

・苗床の場所を決め寸法をはかる。
・夏草の種がこぼれている表土を削る。
・宿根草の根っこを掘り出す。
・デコボコになった土を鎮圧する。
・乾燥しないように稲わらを被せる。
・周囲に溝を掘り、掘り上げた土に草を被せる。

次回は籾まきの様子をお伝えいたしますね。‼

自然農稲作教室 倉敷 八木真由美

 

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自然農 草花とともに。

2017年03月23日 | 自然農 岡山 畑

畑の周りは みどりの草原。
オオイヌフグリも可愛いお花を咲かせています。
見れば見るほど 美しくて かわいくて・・、
うっとりします。

 

つくしも見つけました。

 

周囲の草花に癒されながら、
今日は新しい畝を作りました。
その畝には草をたっぷり敷くことができました。

 

自然農を楽しむものにとって
畑周辺の草草、野の花は、
ほんとうにうれしいことなのです。

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ふたたび古代ギリシャ展へ

2017年03月22日 | うれしかったこと

春分の日 母・友人と三人で古代ギリシャ展に出かけました。
3/7には娘たちと訪れ、今回は二度目です。
ゆったりと鑑賞させていただく機会を得たことで、
古代ギリシャの人々に親しみを覚える
豊かなひと時になりました。



明るくて朗らかで、生きることが喜び・・、
そのような境地で造られた作品に出会うと、
穏やかで平和な風に吹かれているようでした。



今回、↑80代の母&友人と一緒に、
プチ芸術紀行ができたことは、
とても嬉しいことでした。

おしゃれなお店でランチをいただき、
明るいカフェでゆったりとお茶をしながら
ものごとの本質にふれ語り合う、
心たのしい時間もいただきました。 



古代ギリシャ展は、
神戸市立博物館にて4/2まで開催中です。
 

 

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地球を生きる・いのちの講座 3/12(日) 終了いたしました。

2017年03月13日 | 地球を生きる・いのちの講座

うららかな春の光を感じる3/12(日)、
月に一度のいのちの講座でした。

自然農をとおして出会った方々を中心に、
いのちを見つめ深める学びをしています。

食の自立に自然農、
病からの自立に古方漢方、
後漢の時代に張仲景さんが表してくださっている
傷寒論をひも解く学びも三年目に入っています。

自然農のお米づくりで田植えを一本一本してゆくように、
傷寒論も一章、一章、読んでいます。
今回は、赤石脂禹餘糧湯・旋復花代赭石湯でした。

総合的な学びをとの思いもあり、
時には、芸術をテーマに・・、
時には、潜在意識のことや人間関係についてなど
楽しい話題で弾むこともあります。

昨日は、
みなさんのシェアもたっぷり聞かせていただき、
私も「古代ギリシャ展」のことや、
シンクロニシティから起きた映画のことなどで、
大いに盛り上がったのでした。

気がつくと、ほっとひといきする時に
奏でようと思っていたライアを
講座が終わるまで横においたままでした。
次回はのどかな春の音色をおとどけしたいです。

来月は、4/16(日)です。
山桜が満開の頃でしょうか。

まゆみ 


 

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ライトワーク 3/10(金) 終了いたしました。

2017年03月11日 | 私を生きる・ライトワーク勉強会

今回の人生の創造WSは、
三人の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。‼

みなさん、
納得がいくまで自分を見つめられ
内に問いかけ感じていることを言葉にしていただく
その作業にたっぷりお時間をかけていただきました。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◎ワークの流れ◎
豊かな人生の創造にむけて、
古い観念をみつけ、
それを解き放ち、
それぞれに、
新しい自分にふさわしい言葉を
ていねいに紡ぎだし、
五感をつかいながら
その感覚をオーラに広げ
ハートと身体で感じきっていただく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が日常で気軽に使っているエネルギーワークは、
いずれもシンプルですが、
意識のチェンジにとても効果があります。
意識がかわれば行動がかわりますから、
人生は自ずと変化してゆくものです。 

ご参加くださった方々にとって、
このWSが新たな一歩をふみだすきっかけにしていただけましたら
うれしいなと思います。

今回もサポート役をさせていただきながら、
みなさんの内なる光をたくさん感じさせていただきました。 
ありがとうございました。 

真由美

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古代ギリシャ展 神戸市立博物館

2017年03月08日 | 光あふれる日々に。



神戸市立博物館にて開催中の古代ギリシャ展に行ってまいりました。

紀元前6800年・古代ギリシャ世界のはじまりから、
ミノス文明 、
幾何学様式~アルカイック時代、
クラシック時代、
ヘレニズムとローマまでの
美と智にあふれるたくさんの芸術品をとおして
古代ギリシャ文明にふれることができました。

 

全作品が掲載されている図録もとても良くて、
表紙に漁夫のフレスコ画、
裏表紙にクロース像・コレ―像が使われていました。


 
クロース像・コレー像も間近で観ることができて感激です。
高い境地を感じさせてくれるとても美しい姿でした。 

竪琴リラを持つ女性小像もありました。
竪琴の起源はギリシャ時代と言われており、
太陽神アポロンが人間に贈ったといわれる弦楽器です。
ライアの原型ですね。‼
古代の人々は竪琴でどのような音色を奏でていたのでしょう。
時空を超えて想いを馳せる幸せなひとときにもなりました。


 

今回のギリシャ展は、
自然農実践家の川口由一さんにも是非にと薦めていただき
娘たちと青春18切符を利用して日帰りで行って来ました。

古代ギリシャ展は、4/2まで開催中です。
春休みの芸術鑑賞にいかがですか。

せっかくの機会ですので、
私はもう一度足を運びたいと思っています。‼
 

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キツツキさん こんにちは

2017年03月06日 | うれしかったこと

牛窓神社の参道で出会ったキツツキ。
キツツキが木をつついている姿を見たのは初めてです。
上から下につつきながら降りて、
下まで降りると今度はつつきながら上へ上へと登っていました。
リズミカルで楽しそうに見えました。

キツツキが木をつつく行動は様々な目的があるとされ、
鳥類用語では『ドラミング』と呼ばれている行為だそうです。

また、会えるかな。





 

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