自然農 わた
朝、自然農の畑に散歩に行くと
綿の実がはじけて
小さな可愛い綿ができていました。
この中に種が入っています。
こちらは花が咲いて
実になっているところ。
つよい風が吹くと
茎が折れやすいので
支柱をしています。
白い綿を見ていると
余談ですが・・・
広島の御調で暮らす妹が
かつて白い山羊を飼っていて
名前が「しろ」
いま飼っている白い猫は
「ましろ」と言うのです。
「しろ」「ましろ」
ペアーネーミングが可愛いです。
そしてまたまた、
話が昔に飛びますが・・(笑)
かつて幼い娘のために作った
ウォルドルフ人形は
自然素材の綿を
たくさん使いました。
そして、名前は「しらゆき」
なつかしいです。
そしてまたまた思い出す
白い思い出。
私は、
色のなかでは白が一番好きで
白い服を着ていると
落ち着くのです。
反対に黒の服は冠婚葬祭以外では
着ることがなくて
ちっとも似合わないのです。
少なくともどこか一カ所
白色があると
落ち着くのですが。
ずいぶん前の冬のある日
娘とお出かけのときに
なんとなく白のセーターを着て
なんとなく白のズボンをはいて
さらに白のフード付きの上着を着て
寒いので手袋まで
ふわっとしたお気に入りの白で
ソックスまで白で・・
さすがに・・・・
「お母さん 雪うさぎみたい」と
言われたのですが
全然平気、気持ちがいいのです。
かなり話が脱線していますが(笑)
白が好き
と言うわけで
綿の種を年々つないで
ふんわり白い世界を
楽しみたいと思います。
白のつぎには
藍色 ブルー 紺が好きかも。
緑も大好きにちがいありませんね。
畦のツユクサ
自然農 綿
はじめての綿の栽培に
心をはずませています。
なんだかずっと憧れていたような気もする綿。
2021.8.23
きっかけは
六月の上旬にお友だちの恭子さんから
種をいただいたこと。
うれしくてしばらくながめていたのですが
ながめていても芽はでませんね。😊😊
種降ろしが少し遅くなりましたが
育ててみることにいたしました。
2021.8.4
幼少期が
梅雨の時期、日照りの時期となり
ゆっくり目の成長で
八月になっても可愛らしい背丈のまま・・。
大丈夫かなと見守っていましたら
八月半ばからの雨の恵みに急成長。
つぼみがついているではありませんか。
まずは、
ここまで育ってくれたことに
感動しています。
・・・・・
栽培は自然農の基本のあり方で
無農薬 無肥料をはじめ
特別には何もしていませんが
種を蒔く前に畝を少し高めにしました。
豪雨などで水につかってしまうのを懸念してのこと。
他には、日照りが続く時には
周囲の草の刈り過ぎに注意と
刈った草を綿の足元に
そっと敷いて置くことぐらいです。
大豆が育つ畝の小さなスペースで
なんだかとっても健気に見える綿8本
どのようなものも始まりは小さく小さく
それがいいな、と思います。
わたしに合っているなと思います。
自然農 夏野菜の収穫
降り続く雨のなか
トマトが真っ赤に熟れてきました。
雨の合間に収穫に行くと
畑は草の勢いがすごいのてすが
トマト オクラ ピーマン インゲン
などが実をつけています。
トマトの赤い色は
元気な夏の色。
まだまだこれから収穫を楽しめそうです。
自然農のお野菜は
不耕起の畝で 無農薬 無肥料で育てています。
心をすっかり解き放ち
美味しく美味しくいただきます。
ホーリーバジル
昨年、ホーリーバジルの苗をいただき
お庭や畑や田んぼの畦などで育て
その豊かなかおりに魅了されました。
そこで今年は種採りをして
畑に苗床をつくって蒔いてみました。
ところが苗床の場所は
秋桜の種がたくさん落ちていて
それらが少し先に発芽したものですから
ホーリーバジルの小さな芽は
虫メガネでみないとわからないくらいで
もうだめかなぁ~と思いましたが
毎日のように出向いて
秋桜と草草を除いているうちに
ぽつぽつと元気な姿を発見するようになり
やっとホーリーバジルの苗床らしくなりました。
ここまでになれば、後は
少し混んでいるところを間引けば
健やかに育つでしょう。
鉢植えにしてもいいし
花壇に植えてもいいし
畦に並べて植えてもいいし
と、夢が広がります。
苗をくださった萱野さん
ありがとうございます。
💗
自然農畑では小豆が実りはじめ
毎日、サヤが茶色くなったものから収穫をしています。
11/3 今日もカゴを持っていそいそと畑へ・・。
田の稲もずいぶん黄金色になり(トヨサト)
今週末は稲刈りを予定しています。
今日は、時々、畦の草刈りなど手伝ってくれる長女が
畑にくつろぎに行ってもいい?と言うので
もちろん‼ どうぞぉ~と答えると
ギターとチェアー持参でやってきました。
我が家では、子どもたちが幼い頃から
山登りやキャンプ等には馴染みが少なく
長女はアウトドアレジャーに
憧れを抱いているようですが
『自然農の田畑は最高のアウトドアだね~。
ああ~いい気持ち。』と
山々の木々 青い空 秋風にゆれる稲穂とともに
癒されるひと時を過ごしたようです。
その間、わたしは小豆の収穫と
小麦の種降ろしをする畝の大きな草を刈り・・、
種をつけた秋桜を風に揺らしたり(種を飛ばす)
ホーリーバジルの香りに酔いしれたり💕
時間の枠からすっかり外れて楽しむ
いつものモードで過ごしましたよ。
さわやか秋の空♪倉敷
フォトbyマリナ
自然農の畑で育つ
ササゲ豆の収穫に行ってきました。
三回目です。
今年は広い畝に種を降ろし
試しに支柱をしなかったので
上に上にと登ってゆくことができず
草の中で四方八方に広がり実をつけています。
昨年は、柿木やイチジクの木に登り
大変なことになったのです。
(高すぎて収穫できないものもありました。)
でも、やっぱり上に登って日当たり・風通しの良いものは
健康そうで充実した美しい実をつけているようです。
今回は三回目の収穫で
すでにササゲご飯を二度ほど炊いて頂きましたので
和菓子のあんにしてみようかな、と思います。
ところで、もう終わりと思っていたイチジクが
少し実っていました。うれしいです。
他には、ナスとピーマンを少し
それにホーリーバジルを枝ごと摘んで帰りました。
よい薫り・・。
💕
後日・・・・😊
よく乾燥したササゲ豆の
鞘を外しました。
種用、早めにいただくもの、
保存用と分けています。
まだこれから収穫が続きますので
楽しみです。 10/22
台風10号が明日には近づくと知り
岡山はまだまだ暑くて夏日の午後、9/5
畑にでかけてきました。
8月は一度も雨がなく
畑は乾燥の極みですが
9月になって二度ばかりの雨の恵みをいただき
育つのが遅れていたイチジクが
ふくらみ熟してきました。
まだまだ青い実も多く残っており
今まさにイチジクのシーズンと言えます。
今回は熟し過ぎたものもありますが
美味しいジャムがたくさんできそうです。
マクワウリも二つ、収穫してきました。
家に帰り、採れたての新鮮な果実で
さっそくジャムを作りました。
瓶を煮沸して
お鍋からジャムをそっと移す時
すごく幸せです。💕
しかも、大鍋で作ったジャムは
あらかじめ準備した瓶にピッタリの量でした。
よくあるんです、
無意識に行ったことの何気ない一致・・(笑)
それから今回は初めて「ドライイチジク」を
天日で作ってみようと思います。
すごくワクワクしてます。
また、報告いたしますね。😊
自然農の畑には
柿の木が四本ほどありまして
その内の三本は渋柿です。
渋柿の一本は小さな実をつける品種で
干し柿にするととても美味しく
秋10月半ばを過ぎた頃
気温が下がってくると収穫して干します。
今年は、その品種で少しだけ
柿渋を作ってみることにしました。
青い柿をへたつきのまま採り
洗わないで、厚めのビニール袋に入れて
木槌で砕きます。
袋は二重にしました。
力が足りないのか
粉々にはできませんでしたが
このくらいでいいかなぁ・・と。
自然水をひたひたに入れて
蓋をしないで冷暗所に置いておきます。
わたしは新聞紙を薄くかぶせて
家の外の涼しい場所に置いています。
観察好きのコタロウ(猫)が
作業をそばでずっと見ていました。😊
さて、発酵がはじまりましたら
一日2~3回ほど、上下を入れ替えるようにかきまぜて
八月も終わりに近づきました。
が、暑さはなかなかやわらがず
今日も36℃を記録しそうな日差しです。
自然農の畑も乾燥気味でしたが
トマト、オクラ、イチジクを収穫してきました。
トマトはおひさまをあびて完熟のおいしさです。
オクラは茹でていただきました。
そしてイチジクですが、
例年より実りがおそく
やはり天候の影響は大きいなと思います。
少しですが、甘さ控えめのジャムを作りました。
すごく美味しくて癒されます。
これからしばらくイチジクの季節ですので
旬の味覚を楽しませてもらおうと思います。