君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 大麦の茎 ヒンメリ用として

2021年05月26日 | ヒンメリ フィンランドの工芸装飾

自然農 大麦バイオレット

5.25 大麦の茎を刈りました。

 

先日穂刈りをすませて

その後、お天気の良い日に茎を刈りました。

 

 

刈った茎はィンランドの装飾工芸

光のモビールといわれる

 ヒンメリに使う予定です。

 

材料として、小麦 大麦 

ライ麦の三種類を育てています。

 

大麦のバイオレットは

ほんのり薄紫に色づき

小麦やライ麦が金色ならば

優しい銀色という感じがいたします。

 

 

今年は一年目の自然農畑で

栽培いたしました。

写真は実が膨らみはじめた初々しい頃です。

 

 

発芽率もよく

豊かな恵みをいただきうれしいです。

 

 

茎も保存する前によく乾燥させておきたいので

庭に広げて天日干しをしています。

 

数日、干して

カサカサっとした感じになると

束にわけて新聞紙にくるみ

納屋の軒下に立てて保存します。

(我が家の場合です)

 

 

そしてヒンメリの材料にする場合は

節をカットして皮をはがすと

艶々のストローがあらわれます。

美しいヒンメリになる日を夢見て

作業に励むことにしましょう。

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自然農 麦の収穫 ゆたかな恵み 2021.5.23

2021年05月24日 | 自然農 岡山 麦 

自然農教室 麦クラス

5.23  麦刈

 

久しぶりに晴れた日曜日

麦クラスのみなさんと収穫を楽しみました。

 

 

大麦は一週間ほど雨で穂刈りが延びましたが

ぎりぎり間に合ったかな、という感じ。

雨が多く気温が高くなるとカビやすくなりますし

今年のこの天候にはドキドキです。

 

 

のぎが長い大麦バイオレット ↑

実も茎もうっすら紫色です。

まずは、大麦から穂刈りをしています。

 

 

人数が多いように見えますが

スズメよけの案山子も立っています。

 

 

ここ数日の間に

小麦は香ばしい色になりました。

 

 

小麦は稲刈りのように茎から刈ってもいいですね。

 

 

穂刈りされるみなさんは

のどかな雰囲気ですね。

 

 

種降ろし、草刈りをなどの作業を丁寧にされ、

豊な実りにつながりました。

 

 

ヒンメリを作られる方は

茎も刈り取り

お持ち帰りいただきました。

 

 

みなさん 思った以上の収穫となりました。♪

 

 

下の写真は桃子さんの来年用の種です。

梅雨に入っていますが

晴れた日には

しっかり天日に干していただきたいと思います。

 

 

 

自然農で栽培の麦は

不耕起の畑にて

無農薬 無肥料

草草は手作業で刈り

大切に見守り育てます。

😊すばらしく美味しいですよ😊

 

自然農教室 八木真由美 

 

 

 

 

 

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ホーリーバジル 種まき~発芽

2021年05月19日 | 自然農 岡山 畑

ホーリーバジル

 

昨年、ホーリーバジルの苗をいただき

お庭や畑や田んぼの畦などで育て

その豊かなかおりに魅了されました。

そこで今年は種採りをして

畑に苗床をつくって蒔いてみました。

 

 

ところが苗床の場所は

秋桜の種がたくさん落ちていて

それらが少し先に発芽したものですから

ホーリーバジルの小さな芽は

虫メガネでみないとわからないくらいで

もうだめかなぁ~と思いましたが

毎日のように出向いて

秋桜と草草を除いているうちに

ぽつぽつと元気な姿を発見するようになり

やっとホーリーバジルの苗床らしくなりました。

 

 

ここまでになれば、後は

少し混んでいるところを間引けば

健やかに育つでしょう。

 

 

鉢植えにしてもいいし

花壇に植えてもいいし

畦に並べて植えてもいいし

と、夢が広がります。

苗をくださった萱野さん 

ありがとうございます。

💗

 

 

 

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自然農 麦秋 2021.5.18

2021年05月18日 | 自然農 岡山 麦 

自然農 麦

 

5.18 畑の小麦です。

品種は南部小麦

11月の半ばに筋蒔きをしました。

 

 

一足早く収穫の時期を迎えた大麦と

いろづき始めた小麦ですが

今年は梅雨がとても早く

収穫、天日干しのタイミングを

見計らっているところです。

 

 

5/9にスズメよけに

案山子と鳥よけヒモを張りました。

まぁまぁ効果があったのではと思います。

 

 

今回の鳥よけヒモの張り方は

まず周囲に三段ぐるりとめぐらしています。

つよい風で麦が倒れるのを防ぎ

同時にスズメたちが横から飛んできて

茎を折って倒すのを防いでいます。

スズメは飛びながら、あるいは茎を折って倒して食べます。

飛んでいる時に羽がヒモにあたるのを嫌います。

 

 

それからさらに麦の頭上にヒモを交差させて

上から飛んでくるのを防いでいます。

 

できるだけ大げさにしないで

畑の姿が自然であるように

と心がけていますが

鳥よけ効果は必要なので

麦クラスのみなさんと取り組みました。

 

 

右端はライ麦です。↑

こちらは6月上旬の田植え頃の収穫です。

 

 

来年の種用に蒔いたスペルト小麦が ↑

やっとこの時期に出穂いたしました。

なんだかたくましい姿ですね。

この麦は初めての経験なので

収穫はいつ頃になるのだろう・・と

楽しみにしています。

 

自然農稲作教室 麦クラス

八木真由美

 

 

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自然農稲作教室 2021 5.16 苗床の手入れ

2021年05月17日 | 自然農稲作教室2021年

自然農稲作教室 5.16

一回目の苗床の手入れをいたしました。

 

雨予報の日曜日でしたが

実習が始まるとしだいに小雨~曇りになり

天候に恵まれました。

 

 

4.25の籾まきから三週間

かわいい芽がツンツンと顔を出しています。

 

さぁ、お米と草の区別がつくでしょうか。

まずは、お米の姿をよくよく見つめて

明らかに草と思われるものを抜いてゆきます。

 

 

ここ最近の雨で

苗床はしっとりしていますので

まだ小さい夏草は

根をつけたまますぅっと抜けます。

 

 

三年くらい学ばれている方は

考えることなく見分けがつくようになった

と言われます。

 

 

今年はおどろくほど梅雨が早く

雨が多いので

乾燥の心配がないことと

鳥に食べられる(籾)こともないので

被せている藁が多すぎる場合は

とり除いて軽くしておきます。

 

 

苗床に草がたくさん生えてしまった場合

考えられることは・・・‼

 

◎まず、籾を降ろす苗床の表土をはがす時に

夏草の種を残していた。

◎次に、籾の上に被せる土に

夏草の種が混じっていた。

◎そして、草や刻んだ藁を被せる時に

夏草の種が混じっていた。

 

これらに気をつければ大丈夫ですね。

 

 

今回は、苗床にモグラが入り

部分的に土が浮いている方がおられましたが

苗が元気に育っていましたので

浮いている部分を

苗を損ねないように鎮圧をして

様子を見ることにいたしました。

 

 

かわいらしい苗も

三週間後には田植えです。

順調に育ってくれることを祈っています。

 

 

自然農稲作教室 岡山

八木真由美

 

 

 

 

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押し花の栞

2021年05月15日 | うれしかったこと

 

お庭のクローバーで押し花をして

娘がしおりを作ってくれました。

 

 

幼い頃におばあちゃんと一緒に

いろんなお花で押し花をしたことを

なつかしく想いながら作ったそうです。

 

夏に出産をひかえて

こども用の布絵本をつくったり

時間をみつけて手作りを楽しんでいるようです。

 

 

読書にかかせない栞

最近読んでいる西洋占星術の本にはさんでいます。

ありがとう。💕

 

 

 

 

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自然農稲作教室 2021 籾まき4.25 麦の鳥対策5.9

2021年05月13日 | 自然農稲作教室2021年

自然農稲作教室 4.25  籾まき

四月下旬に

お米の種降ろしをいたしました。

 

 

昨年、自然農田で育てた「トヨサト」を

種もみにいたします。

 

稲刈りの時によい籾を選んでおき

春まで保存していました。

それらをさらに水選別いたしました。

 

お天気にめぐまれた4.25日曜日

実習田を訪れると

そこは緑の草原。

 

 

冬から春にかけて育つ草草が

田んぼ一面を緑の海に・・

やわらかなとっても気持ちのよい世界です。

 

 

みなさんにはまず、

カラスノエンドウなどの草草で

おおわれている実習畝の境を見つけて 

溝を歩きながら

草を左右に分けていただきました。

 

刈らずにこのままにしておくと

これらの冬草は種を落として

いのちを全うしてゆきます。

 

そして冬草があることで

次に生えてくる夏の草が

ゆっくりと成長することにもなります。

 

ところで、

みなさんの畝は、お一人40㎡の広さです。

溝の草を畝にあげると

輪郭がはっきりしてきましたね。

 

 

周辺の草を約2㎡ほど刈り

苗床の寸法を測り印をつけて

表土を削り夏草の種を除き

さらに宿根草を除き

苗床の土を平らに鎮圧して

種を降ろします。

 

 

今年は

初めて自然農のお米作りに

取り組まれる方が七名おられます。

ぜひ収穫までの作業を

楽しみながら身につけていただきたいです。

 

 

広がる空のもと

緑の草花に癒されながら

丁寧に作業を進めます。

 

 

すでに数年間学ばれておられる方は

今年はこのようにしてみよう・・と

想いをふくらませ 

形にあらわされています。

 

 

麦畑となりにテントを二枚立てました。

風通しのよい休憩所です。

 

 

畑では

大麦 小麦 ライ麦が風にそよいでいます。

 

 

みなさんの苗床は

作付け面積40㎡に対して0.8㎡です。

種を降ろした後 籾が隠れる程度に覆土して

その上に草をふんわりとかぶせます。

 

籾をまいた写真が写せていません・・が・・。

籾の量は、畝の広さに対して30㏄ほどです。

 

 

かぶせる草はスズメノテッポウのような

葉が細いものが良く

それらが足りない場合は藁を刻んでかぶせます。

そして、最後に鳥よけネットをいたします。

 

 

籾まきができました。😊

ほっとくつろいだ気持ちですね。

 

 

気がつくと 太陽が西に傾き

夕暮れの光が田を照らしています。

 

 

さぁ、籾まき完了の苗床です。

 

 

苗床周囲の溝は

モグラよけになります。

 

自然に沿って栽培することの一つに

親(稲)が育ったところに種を降ろして

そのいのちに相応しい環境で

たくましく育てることがあります。

 

 

あとは、芽がでるのを待ち、

三週間後に草取り実習をいたします。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

二日後、4/27 私も籾まきをいたしました。↓

1m×2.4mの小さな苗床です。

そこに「トヨサト」「アケボノ」「黒米」「緑米」を

作付け面積にあわせた分量で

種を降ろしました。

 

 

小さい苗床なので

今年も籾を並べる方法をとりました。

籾の上から 通しにかけた土をかぶせます。

 

 

乾燥を防ぐためもありますが

オケラが多い田んぼなので

よく鎮圧をしておきます。

 

 

そして、草をかぶせて

鳥よけをするとできあがりです。

 

 

自然農稲作教室のみなさんは4/25

わたしは4/27の種降ろしになりました。

適期にできたと思います。

 

 

籾まきが終わると

麦です。

 

5/9  麦クラス

スズメよけの案山子を立て

周囲に透明な鳥よけヒモを張りました。

 

 

3.5畝ほどの畑に

案山子を10人

😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

よいお仕事してくださいね。

 

 

そして麦の周囲と上にヒモを張りました。

 

大麦の穂が垂れてくると

嬉々として飛んでくるスズメたちなので

来年は四月下旬頃には、

こういった作業をしておきたいと思います。

 

 

小麦はまだ青いので

スズメの食べ頃ではないので

助かっています。

 

 

そうしているうちに

5/10  苗床のお米が発芽しました。

5/16には、苗床の手入れをいたします。

 

そして麦の収穫、

お米の田植えと続きます。

田植えが終わると

大豆や小豆の種を降ろす季節になり

次々とほどよいタイミングで

実習が続く初夏です。

 

自然界をよく観つめて 

適期的確に😊

心もからだもはずませて

取り組んでゆきたいと思います。

 

ご覧いただきありがとうございました。

自然農稲作教室 八木真由美 岡山

 

 

 

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