秋の二日間、仙酔島へ行ってきました。
娘の万里奈とその友だちのあゆちゃんと一緒です。
光にあふれる朝、天空露天風呂から仙酔島をながめました。
この美しい光景を目にすると 国造りの神様のことを思わずにはいられません。
龍神様のカタチをした日本、そして小さな島々にも深い意味があるのでしょう。
美しい波のむこうには皇后島です。
海をバックに写してもらいました。
裸足になって 波打ち際を歩くと カニやクラゲに会います。
きれいな石が水の中でゆらゆら・・・・、
石にさわると なつかしいような親しみのある記憶が寄せてきます。
島の遊歩道は歩くのがとても楽しいです。
軽やかなエネルギーがくるくるっとまわっている感じがします。
足取りも軽やかに歩いてゆくと 五色岩・・・。
紫色がきれいだな、と見上げました。
きらきらと光る波は 空とつながり 遥かな気持ちをさそいます。
空 雲 大地 海 岩 木々 鳥たち ・・・・
自然は いつも身近にあって、
いのちのリズムを 奏でていますね。
潮のかおりを感じながらの 山歩きもたのしいです。
この日は風がつよくて 日傘をさしていると
空へふわりと舞い上がりそう・・。
どうやら万里奈も 風にさそわれたのか
木の枝にとまったようです、鳥みたいね。
下を見ると海がきらきら、どきどきしたでしょうね。
この島では 温泉の湯めぐりができます。
露天風呂はながめも良く、そのまま海に行くこともできます。
ポロシャツと短パンが貸し出されていて、
それを着て 温泉と海を行ったり来たりできるんですよ。