君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

陽の季節

2016年03月23日 | 咲き咲きて

道の向こうの木蓮のお花が
今日も五感を楽しませてくれています。
まずは白木蓮が満開・・・・・、
続いて朱木蓮です。

お花たちの清らかな光をいただき、
冬からめざめる今・・・・、
朝夕、その美しいささやきをきいています。

私自身も春分の頃をさかいに 
陽のエネルギーが身体にめぐり 
新鮮な気持ちが自然にあふれています。 

そんな春の一日、娘たちにさそわれて
久しぶりに倉敷の街に出かけました。 

三連休ということもあり、
美観地区は観光客や地元の人たちでにぎわっています。

 まずは お団子をいただいて・・・。 

娘のお気に入りのお店をあちらこちら案内してもらいました。

そして私も「Tomoの服」というお店に娘を案内しました。
麻の洋服や布ナプキンなど 身体にやさしいものばかり。
お店は美観地区から少しはずれた東町にあります。
 
  
お昼ご飯は・・・・、 
お豆腐料理のお店にふたりで入りました。
私にはとてもなつかしい場所・・、
娘は初めてでしたが美味しいとよろこびました。
 

娘は揚げだし豆腐定食・・・、
わたしは蒲焼丼をいただきました。
もちろんお豆腐の蒲焼なんですよ。 
穀類・豆類が大好きなのでうれしいです。

林源十郎商店のお庭には生薬の枳実が実っていました。
木のわりに実が大きくてびっくりです。

一角に薬草園のようなスペースもあるのですね。
娘はお友だちへのプレゼントを選んでいました。
ここで長女も合流し 三人で屋上にあがりました。

春風が心地いいで~す。
空をみあげ 甘酒をいただきながら
春の光を存分に味わいました。
桜の季節も もうすぐですね。

 

 

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芸術 いとおしみのこころ

2016年03月16日 | 自然農川口由一の世界


花のつぼみ ふくらんで

いのちおのずからの春に

初々しいよろこび

湧きいずる季節になりました。

 

 

 こちらの絵は自然農実践家の川口由一さんが、

30代のころに描かれたものです。

良寛さんの文もすてきです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

川口さんは、

芸術は真善美が大切であることを

いつもお話しくださいます。

 

そして

真であっても

美であっても

善であっても

そこに美しい情緒・・

慈しみ愛おしむ想いが入ることで

描くことが

全き喜びになるのです・・とも。

 

その感覚は

絵を描くことだけではなく

あらゆることに通じるものですね。

慈しみ愛おしみの想いとともに

田畑に立ち

ライアを奏で

人と出会う・・

 そのようにある時

ほんとうのよろこびがあるのだなぁ、と

ハートでやわらかに感じる春になっています。

まゆみ

 

 

 

 

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芸術  心のいろどり

2016年03月11日 | 自然農川口由一の世界

 

自然農の実践家の川口由一さんが

30代の頃に描かれた菜の花です。 

今の季節にぴったりですね。

うららかな春のよろこびが 

やわらかに感じられます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

美しく目に映ったものを 

その心のいろどりのままに

描けたらならすてきですね。

 

描いているあいだ ずっと 

そのいろどりとともにいることができたら

どんなにしあわせでしょう・・

と思いつつ・・

先日 畑の菜の花が

とっても美しく見えましたので

私もスケッチブックに描いてみることにしました。

 

  

まったく未熟なので

感じたようには描けないのですが、

菜の花をみつめている時に

お花の精たちから

まばゆいばかりの

ひかりをいだきましたよ。

 

 

ありがとう。

まゆみ

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自然農たのしい稲作教室2016年 田んぼの整え

2016年03月02日 | 自然農 岡山 稲 

自然農のお米づくりを一年間とおして学ぶ・・

自然農たのしい稲作教室・三期が一月から始まりました。

一年のはじまりは 冬の田んぼの観察や、

畝や溝の整えです。

まずは耕さず13年の自然農田に立っていただき

足元の様子を感じていただきました。 

畔には 冬草がもくもく・・、

光にかがやいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして 二月・・・・・・

実習にて 畝と溝の整えをいたしました。

自然農のお米づくりにとりくむ田んぼでは、

約4mごとに溝を掘り平らな畝を作ります。

畔の内側の田んぼ周囲にも溝をほり、

全体に水がめぐるようにいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スコップを使い溝を整えています。↑

掘った土は 畝の低い部分に運んで砕き

畝全体の高低差がないようにいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溝は田んぼの中の水路になり、

田植~夏の間の水の管理に大切な役目をいたします。

また空気の通りが良くなり、根の張りが良くなるそうです。

麦を育てる場合の排水の役目もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畔に大きなもぐらの穴を発見・・、 ↓

スコップで穴を崩しています。

 

 

共同作業ならではの楽しさのなかで・・・

それぞれにマイペースでとりくんでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の時期は草も少ないですので

畝や溝の整えをするにとてもふさわしく

田んぼ全体を見渡すことができます。 

 

これから春にむかい・・・

自然農田は緑の園になってゆきますが、

その前に美しく溝の整えができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足元を見ると冬から春にかけて育つ草たちが

ふりまいた稲わらの下から元気よく顔を出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいいオオイヌフグリも

水色の花びらを輝かせていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、使った道具をピカピカに磨いて(土を落として)

お昼ご飯にいたしましょう。

             

午後からは、春の作業について

言葉をとおしての学びをいたしました。

                     

  

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陽だまりで猫の気分

2016年03月01日 | 光あふれる日々に。

三月になりましたね。

まだまだ寒い日もありますが、

お日様が顔をだしてくれると

ぽかぽか陽だまりがうれしいですね。

 

我が家の二階南のベランダは1.5畳ほどの空間で

20数年ずっとお洗濯もの干場にしてきましたが、

古くなった小さなソファーを置いてみると

やさしい雰囲気になりました。

 

子どもたちが小さい頃に使っていた

キルトやベビーシーツでくるんで 

ぬくぬくとした陽だまりスペースの出来上がり・・。

 

朝陽をあびたり 真っ青な空を見上げたり

お月様や 星空もながめることができます。

お昼間の読書には・・・ 

直射日光が眩し過ぎるかもしれません。

でも大好きな本を横に置いて

うつらうつらと 潜在意識を旅するのも

なかなかいいです。

ときには 猫の気分になって

陽だまりをたのしむこともあります。

 

 

 

 

 

 

昨日から このスペースの上には、

いただいた採れたてのワカメを干しています。

 

 

 

 

 

 
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