君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

おと・かず・ことば・いろ・光

2012年01月06日 | 宇宙と潜在意識

 

 

長女と次女は一卵性の双子。

双子っていいね~、って言われることがよくありますが、出産や育児はちょっと大変でした。

でもそれは一時のことで、今では可愛かったことだけが思い出されます。

ふたりの会話は信頼できるお友だち感覚、それでいて眠っている時に同じ夢を見ることもあるそう。

ふんわりとテレパシックで、便利なことも多いとか・・。

そんな二人の世界に八歳はなれて妹が生まれました。

右をみても左をみてもそっくりなお姉ちゃんがいつもそばで笑いかけてくれるので、

どこのお家にも双子がいると思ったようで、友人宅で「ここのお家のもう一人のお兄ちゃんはどこにいるの?」って、

かわいらしい声でささやかれたことがあります。 (笑)

 

姉妹は、双子であってもなくても三人それぞれの雰囲気ですし、いのちの彩りも放っているものも個々個々です。

お花に例えると、ひまわり、桔梗、すみれ・・であったり、色で感じると桃色、薄黄色、薄紫であったりします。

もちろん、そこから変化してゆきながらの成長ですが、三人三様でたのしいなと思います。

 

「七歳までは夢の中」、または「七歳までは神のうち」・・、ってきいたことがありますか?

ほんとうにそうなんです。 

毎日かわいらしい神様といっしょに暮していると、常識のシャボン玉がどんどんわれて光になってゆくのです・・・。

末娘が二歳の頃、「あのね~、3が好き、333が大好きよ~。」と歌うように言うので、

理由はわからないけれどわかるような気がして「3が好きなんだね~、よかったね~」ってこたえました。

すると「かあさんは5だね~、555だね~」ってまた歌うように言いながら遊んでいるのです。

感じてみるとワタシは5が好きだったし、そんな気がするわ~って思いました。

なぜ?っていう質問はいらないよ、そうだからそうなのよ~、という感じです。

 

つい先日、「一人ずつ音であらわして~」と言う娘たちのリクエストに応えて、ピアノで表現する遊びにちょっと夢中になりました。

始まりはシンプルな音でしたが、しだいに和音になって、そのうちリズムがついて、フレーズになって・・。

そんなふうに一人ひとりを音であらわそうとしている瞬間に、内なるアンテナが高感度になって情報をさささぁ~っと集めて感じて創造の

エネルギーに変換して楽しんでいることに気がつきました。

「自転車で軽やかに走っているひまわりさん」「寝起きの桔梗さん」「きりっとしているすみれさん」とか、

いっぱい注文がきたので次々に楽しみました。

娘たちも「そんな感じだよね~♪♪♪」って愉快な気分でそれぞれのイメージを楽しんでいました。

 

数や色で感じたり、ことばを音にあらわしたり、それらの「共感覚」で遊ぶことは感性を育てることの一つにもなるでしょう。

わたしたちはイメージそのものですね。

 

 

 

コメント
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