君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農しあわせ日記 2013・8月

2013年08月15日 | 自然農 岡山 稲 

倉敷の田んぼで 自然農の稲作を楽しんでいます。

耕さず、外から肥料を持ち込まず、手作業でとりくみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然に沿った生き方を 田畑で実践する自然農は、

「~農法」という人が作った枠を超えています。

 自然の野山が 自ずから然らしむる世界のように、

「ひとりでにそうなる」いのちの世界をお手本にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の夕暮れは 草刈時間・・・、

汗をたくさんかいて 清々しく一日が終わります。

 

葦・茅・稗などは 刈っても刈っても勢いよく育ってきますが、

その素晴らしい生命力が お米のいのちを育ててくれます。

今までになかった種類の草も生えてきました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

草草のいのちは 稲の成長に欠かせません。

地球の「いのちの舞台」の主役かもしれないなぁ~、って思うほどです。 笑 

 

草を亡きものにして 作物だけを育てようとすると 

肥料を持ち込むことにもなります。 

草は田畑から持ち出さず、刈ってその場に敷いておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/7、そろそろ草刈も終わりかな、

と いそいそ田んぼに行ってみましたら、

陸稲の農林24号が早くも穂をつけていました。

 

出穂は九月・・と思っていましたので目を見張り、

家にデジカメを取りに走りました。

嬉しくて足取り軽やか~。

 

初めて育てた陸稲は 早生だったのでしょう。

よく見ると背丈も伸び 分けつもしています。

籾まきは5/2、田植えは6/20頃でした。 

 

今年は気温も高く、まとまった雨もあり、

早くに花を咲かせたのでしょうか。

 

葦がぴょんぴょんと 背丈を伸ばしていますが、

草刈は思い残すことなく 終了です。

後は 見守ることにいたしましょう。

 



  

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと美しい結実の営み・・・・・、

開花交配の時期は 稲のそばに近寄りません。

少し遠くから写してみました。

 


 

 

 

 


  

 

 

 

 

8/9 晴れ、高温が続いています。

この株は 黒米です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  

 

こちらは農林24号。

美しい幼穂は 夏の光とかがやきあって 

実りへと やわらかな想いをふくらませています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちのよい朝、キラキラ露の光る畦道を散歩しました。

すべてのいのちが 新鮮な朝を迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やわらかな朝陽を全身にうけて 深い深呼吸・・・、

そして大地に 意識をむけて つながりリラックスします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心と身体もつながって 満たされてきます。

真の願いと行ないが 一致している時、

清々しく 安らかな想いに包まれますね。

 

8/15 朝、ふたたび稲の様子を見に行くことにしました。

 

 

 

 


  

 

 

 


  

 

農林24号は 少しずつ秋を感じる姿になっています。

やわらかな美しさにつつまれ とても気持ちが良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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