君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 籾まき 稲作教室・倉敷

2016年04月27日 | 自然農 岡山 稲 

 

4/24 お天気にめぐまれた先週の日曜日は、

自然農たのしい稲作教室の籾まきの日でした。

一か月ぶりに足を運ばれたみなさんが

まず目を見張るのは、この豊かな草草。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラスノエンドウをはじめとする

冬草たちのやわらかな草原・・、そして

その隙間から夏草の茅と葦がぐんぐん育っています。

 

冬草と夏草の交代はゆっくりがいいですね。

それぞれのいのちを全うしてゆきます。

耕さず、いのちのいとなみに任せている

自然農田の一角に作られた苗床。

田んぼの中に作る畑苗代では、

天水のみで丈夫な苗を育てることができます。

それぞれに0.8㎡・0.6㎡・0.4㎡の苗床に

心しずかに 心はずませながら・・

種を降ろされています。

籾と籾の間隔は3㎝程度・・、

細やかな手作業で整えます。

一本ずつ田植えをしてゆきますので、

一粒一粒が丈夫な苗になるよう育てます。

夏草の種のまざっていない土を籾の上から覆土し、

スズメノテッポウなどの草をふんわりとかぶせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すずめが多いので 最後に鳥よけの紐を張りました。

苗床の手入れもこのままの状態で気軽にできます。 ↓

 

籾は五月の中旬ころには発芽し、

六月上旬の田植えまで

ここですくすくと成長していきます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん適期的確、とても丁寧な作業ができました。

芸術作品のような仕上がりですね~。

さぁ、かわいい芽がでるのを楽しみに待ちましょう。

 
 
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