1968年
西鉄も二十三日、九州学院(熊本)の福永栄助投手(18)=174㌢、70㌔、右投げ右打ち=の入団を発表した。
福永投手は右の本格派。ドラフト会議で指名をしなかったが、その好素質にほれ込み、秘密兵器として早くからマークしていた。二年生の秋まで済々黌戦にノーヒット・ノーランを記録するなど速球に威力をみせ、1試合平均7個の三振奪取記録を持っている。ノンプロ日鉱佐賀関に就職が内定していたが、プロ入りの意思から西鉄のテストをうけ、合格したもの。
西鉄も二十三日、九州学院(熊本)の福永栄助投手(18)=174㌢、70㌔、右投げ右打ち=の入団を発表した。
福永投手は右の本格派。ドラフト会議で指名をしなかったが、その好素質にほれ込み、秘密兵器として早くからマークしていた。二年生の秋まで済々黌戦にノーヒット・ノーランを記録するなど速球に威力をみせ、1試合平均7個の三振奪取記録を持っている。ノンプロ日鉱佐賀関に就職が内定していたが、プロ入りの意思から西鉄のテストをうけ、合格したもの。