プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

福永栄助

2014-11-22 21:03:59 | 日記
1968年

西鉄も二十三日、九州学院(熊本)の福永栄助投手(18)=174㌢、70㌔、右投げ右打ち=の入団を発表した。

福永投手は右の本格派。ドラフト会議で指名をしなかったが、その好素質にほれ込み、秘密兵器として早くからマークしていた。二年生の秋まで済々黌戦にノーヒット・ノーランを記録するなど速球に威力をみせ、1試合平均7個の三振奪取記録を持っている。ノンプロ日鉱佐賀関に就職が内定していたが、プロ入りの意思から西鉄のテストをうけ、合格したもの。
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中村益章

2014-11-22 20:55:57 | 日記
1968年

西鉄も同日、鹿児島、川内実高の中村益章投手(18)=173㌢、70㌔、左投げ左打ち=と契約、入団を決めた。同投手はドラフトにリストアップされなかったが、鹿児島県下きっての左腕投手で、一部では注目されていたものの、今夏の高校野球予選優勝戦で鹿児島商に敗れたため、中央にはあまり知られていない。しかし城島スカウトらはプロ野球でも希少価値のある左の本格派ということで、獲得のチャンスをねらっていた。小柄だが、左腕から右打者のふところに食い込む速球に威力があり、カーブの切れもなかなかよい。スポーツ一家の五人兄弟の長男で、根性もある。

中村投手の話 小学校のころからあこがれていたプロ野球、それも地元の西鉄へ入団できてうれしい。川内実からプロ入りは初めてなので、第一号の名に恥じないよう一生懸命がんばりたい。

城島スカウトの話 まだこれからの投手だが、左だし、スピードもあるので楽しみだ。
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木下竜元

2014-11-22 20:29:02 | 日記
1968年

秋季練習でテスト中だった飯塚商の木下竜元投手(18)=183㌢、73㌔、右投げ右打ち=の入団を決めた。木下は飯塚商では外野手と投手をやっていたが、強肩と球威を見込まれて投手として契約した。打撃もよく・330の通算打率をマークしている。
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池田公成

2014-11-22 20:10:18 | 日記
1972年

午後、福岡市天神の球団事務所で、昨年十二月の新人テストに合格し入団。

池田公成内野手(19)=172㌢、64㌔、右投げ右打ち、西日本短大付高ー新日鉄八幡。

・池田は西日本短大付属高校時代の四十五年、夏の大会に甲子園に出場し、2試合で8打数6安打を記録、新日鉄では軟式に転向していた。守備位置は遊撃。
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中村公夫

2014-11-22 20:07:06 | 日記
1972年

午後、福岡市天神の球団事務所で、昨年十二月の新人テストに合格し入団。

中村公夫投手(23)=176㌢、74㌔、右投げ右打ち、浪速高ー大経大

中村公夫投手・・中村は大経大のエースとして通算15勝しており、武器はスライダー。
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