プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

井上圭一

2014-11-09 23:20:12 | 日記
1975年

阪神の安芸キャンプ。A、B二組に分かれた3000㍍競争で、ロッテから移籍の井上がB組のトップを切ってゴールインした。「金田監督を見返してやるんだ。あの人に個人的なうらみはない。でもね、あっさりとボクに見切りをつけたんです。今年はなんとか一軍入りして勝ち星をあげないと、男の意地がすたる」激しいトレーニングにも、目の色を変えて取り組む井上。そこには決意がにじみ出ている。華やかなドラフト一位選手。二年前は確かにそうだった。無名の吉原工からノンプロ三菱自動車に入社、四十八年、ドラフト第一位の期待を受けてロッテ入りした。それがたった二年、昨年暮れ、池辺らとともに大量トレードされたのである。寝耳に水といってもいいだろう。これまで、ドラフト一位指名選手が二年でほかのチームに押しやられた例は聞いたことがない。「だから・・・」と井上はくちびるをかむ。入団した年にできた右ヒジの軟骨の突起はもうほとんどよくなった。ほおっておくよりも動かしながら治す方がいいということで、毎日鉄アレイを使っての鍛錬だ。小山コーチから「ムリするなよ」とクギをさされているが、すでに100球の全力投球が続いている。184㌢、76㌔。昨年ロッテのファーム時代から体全体を大きく使うフォームに改造中だ。バックスイングそのものは大きいのだが、右ヒジを本能的にかばうため、どうしても腕が縮んでいたという。それが制球難につながって伸び悩みの原因になっていた。「コントロールさえ身につけば一軍入りもできると思うんです。早く一勝をあげて親孝行したい」中学時代に父を亡くし、女手一つで育ててくれた母のはるよさん(60)を安心させたいのが井上の夢である。甲子園の自主トレのとき、始めてピッチング練習すると、藤村二軍監督が慰めるように言ってくれた。「井上、阪神はいいだろ。こんな立派な球場とマウンドがあるんだから。もうロッテ時代みたいに球場を借り歩かなくていいし、思いっきり投げてみろ」あの一言で井上はすっかり阪神の一員になった気がしている。
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中山俊之

2014-11-09 22:23:28 | 日記
1975年

「タイプとしては稲葉(中日)や成田(ロッテ)といったところ。球の切れはいいし、評判どおりの好投手で楽しみだよ」と長嶋監督から目下二重丸をつけられている巨人の中山。大昭和北海道からドラフト二位で入団した「小さな(1㍍72)好投手」は、宮崎キャンプでも若い定岡人気の陰にかくれた感じだが、報道陣や関係者の間では、「今年の長嶋巨人のホープ№1」と株を上げている。菅原がつけていた背番号26を貰って大張り切りの中山は、「焦らずに徐々にペースを上げて、オープン戦で認められるようなピッチングをしたい」と、闘志満々。アイドル的人気の定岡とは何かにつけて比較されそうだが、昨年の都市対抗優勝投手は「実力で勝負しよう」という意気込み。キャンプ、オープン戦でのせり合いが見ものである。
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谷山高明

2014-11-09 22:13:48 | 日記
1975年

横山、島野らの陰に隠れた感じで地味な存在ながら、「今年のホープ」と、首脳陣から期待をかけられている巨人の谷山投手が、初めてベロビーチ組に選ばれ、ようやく芽を出し始めた。高知・伊野商出身の四年生。高校時代は同じ巨人の内野手山下と同窓だが、ノンプロ生活(愛媛相互銀行)も経験しているだけに堅実そのもの。「ベロビーチでは大リーガーの生活ぶりや野球に取り組む姿勢をとっくり見て来たい」と、四年目の一軍入りにやる気満々。1㍍78、74㌔と体に恵まれた速球派。スリークォーターから投げ込む外角速球、シュートはなかなか切れ味もいい。イースタンでは、一年目1勝、二年目4勝、昨年は前半で5勝と腕を上げ、いかにも土佐出身らしい粘っこさを発揮している。今年はルーキーの定岡、中山の人気がまた先行した感じだが、四年目のホープさんもお忘れなくーというところ。
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松岡清治

2014-11-09 22:04:47 | 日記
1972年

湯口(巨人)竹内(大洋)ら本格派のライバルを尻目にヤクルトのルーキー松岡清が、早くも3勝目をマーク、ハーラーダービーのトップに走っている。三日現在、チームの勝ち星が7勝だから、文字通りの大黒柱。「いい投手になる」という首脳陣の期待にこたえて、順調に伸びている。勝ち星の中身も巨人二回戦の救援勝ち(七回)、東映二回戦の6安打完投(失点3)、ロッテ二回戦の一軍投手村田に投げ勝った先発勝利(8回1/3で失点2)と中々のもの。1㍍81の長身から投げおろす速球に一段と磨きがかかってきた。ニックネームが「ヤンキー」というこの松浦清。東京・修徳高の出身だが、父は朝鮮動乱で戦死したアメリカ兵士。太田(近鉄)ライト(阪急)らと同じプロ野球にも年々増えてきた混血選手の一人だ。今年はキャンプ当初から秘密兵器と期待され、オープン戦でも1試合(4回1/3で自責2)投げたが「あわてず、ファームでもじっくり育てよう」というわけで目下は将来に備えての土台作りの真っ最中というところ。「基礎体力をつくって、早く打者と真っ向から勝負出来るピッチャーになりたい」という松岡清。一軍投手陣が総崩れのため、案外早く一軍入りの声がかかるかもしれないが「スタルヒン二世」と呼ばれる大器だけにここ暫くはイースタンで力をつけさせてやりたいもの。
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黒木実

2014-11-09 20:38:39 | 日記
1976年

ドラフト新人の華やかなプロ入りが話題になっているなかで、対照的にひっそりとした入団発表が日本ハムで行われた。昨年のテスト合格者で、これまで練習生として参加していた黒木実捕手(20)の正式入団がそれ。鹿児島・照国高出身で右投げ、左右打ち(スイッチヒッター)という捕手としては珍しいタイプ。いま多摩川で行われている若手の自主トレに、菅野、相本らと一緒に懸命に汗を流しているが、「足腰を徹底的に鍛えて一日も早く一軍へ行きたい」と大張り切りた。「長い一年でした。ことしはファン手帳にも名前が載らず肩身の狭い思いをしたけど、背番号も37番をもらったし、これからは日本ハムの一員として胸を張れます」と、晴れて正式に選手契約できた喜びに、目を輝かせている。大沢監督の期待も大きく、「ドラフト組に負けない精進ぶりを黒木君に期待したい」と、この地道な努力が実った男の来季からの活躍を望んでいる。
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長松純明

2014-11-09 19:54:44 | 日記
1975年

大型捕手の方は九州に長松ありといわれた福岡工大の長松純明捕手(22=2位指名)。何しろ百㍍12秒フラットで走る俊足捕手の上、四十八年秋、四十九年春には福岡六大学リーグで五割以上の打率で連続首位打者。ホームランも通算16本で四十八年秋には5試合連続のリーグ記録をつくった。「6試合ぐらい長松のゲームを見たが、一度も盗塁されたことがない」(濃人スカウト部長)強肩は平和台球場のホームから左翼スタンド(120㍍)へ軽々と投げ込むというからケタ外れ、五人兄弟の末っ子で三男の和輝氏は拓大時代、輪島と学生横綱を張り合ったほど。長松も中津緑ヶ丘中学までは相撲部も兼務?しており、足腰のバネの良さもこうした経歴が、大きくモノをいっている。
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上田正則

2014-11-09 19:49:03 | 日記
1975年

上田投手は沖縄大出身。ドラフト指名外での入団。「かくれた大物を探せ」と金田監督から指示された若生スカウトが、苦心さんたんの末に発掘したもの。準硬式ながら那覇商三年の時にノーヒット・ノーラン、四十七、八年は全日本準硬式野球大会で優勝、四十九年も準優勝投手と実績は中々。自分の足で必死に探し出しただけに若生スカウトも、荒けずりだが、「村山(元阪神)ばりのダイナミックなフォームで捕り切れないほど、球が速い」とさかんにほれ込んでいる。軟式出身ではかつての東映(現日ハム)のエース土橋がいるが、上田も「一度でもいい。本土のプロ野球で力を試したかった。男なら力一杯、勝負してみたいです」と目を輝かしていう。契約金百五十万円也の異色投手の男の心意気が、まずイースタンでどんな花を咲かせるか、新年の楽しみである。
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西村高司

2014-11-09 19:36:55 | 日記
1974年

中盤戦を迎え、ひと通り有望株もゲームに顔を出したが、その中で「将来性抜群の大型三塁手」と注目され始めたのが巨人の二年生西村(滋賀県伊香高出身)。1㍍79、81㌔と長嶋をひと回り大きくした体つきは素質十分。目下は研修期間というわけで、公式戦には一塁阿野の控えとして「一塁手兼代走屋」で時折顔を出す程度だが、首脳陣は「将来は長嶋の後釜にしたい」と大変な気の入れようだ。伊香高時代は投手と野手を兼ねていたが、持ち前のパワーと俊足を買われ、連日、滝コーチのノックの雨をかいくぐって、慣れないポジションに挑戦している。「真面目で明るい性格。そのくせ、闘志も充分な頼もしい素材だよ」と国松二軍監督もこの長嶋二世にはぞっこんである。西村は、「今は打つのも守るのも夢中。でも、試合に出して貰えるのが楽しくて」と希望に胸をはずませている。吉田、河埜につぐヤング巨人のスター候補西村の成長ぶりが楽しみだ。
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河瀬雅英

2014-11-09 19:27:30 | 日記
1976年

杉浦コーチは一目みたときから、「いいものを持っている。ボクらがいいと思ったものは、やはりモノになるケースが多い。あとは努力次第だよ」とあたたかく見守ってきた。興国高時代は控え投手として、公式戦にはほとんど出番がなかった。全くの無名といっていいだろう。実家は環状線桃谷駅の近くにあるすし屋さん、父親が大のプロ野球ファンで、商売のことなぞそっちのけ。球場入りしては、息子の練習ぶりを陰ながら応援していた。このすし屋さんにちょくちょく出入りしていたのが捕手の岩木、高校卒業後、「どうしてもプロ野球でやってみたい」という河瀬に「それなら一度、テストを受けてみないか、練習生という形になるけど・・」こんないきさつがあって近鉄の養成選手が誕生していた。養成選手の先輩には阪神・古沢投手がいる。古沢も長い下積みを経て、現在はローテーションの一角を担う立場。中央球界では無名であっても、努力すれば道は開ける。「オヤジが野球好きだし、いつもハッパをかけられるんです。杉浦コーチのいわれることをよく聞いて一日も早くマウンドを踏めるようになりたいものです」河瀬には正月も休日もない。今日も藤井寺の球場で走っている。
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阿部成宏

2014-11-09 19:00:10 | 日記
1972年

第一回のトレード会議の成功第一号選手と昨年、話題をまいた巨人の阿部(前大洋)が八年目の今シーズンも大張り切りだ。新春早々から自宅(小田急線海老名)近くを走り回り、バットの素振りに明け暮れて、体調は申し分ない。「終盤戦、一軍へ入れて貰ったのがフロックでならないように今年は宮崎キャンプから一気に飛ばして勝負を賭ける」と柔和な顔に気迫をみなぎらせている。四十年花巻商から大洋に投手で入団。しかし、上背もなく球威不足がたたって公式戦登板は四十四年の二度だけ。一昨年から野手に転向、その二年目に巨人へトレードされ、あれよあれよといっているうちに打率四割三厘という猛打率の首位打者を獲得。このほか27試合連続安打89安打、17二塁打、53打点、34盗塁と新記録をつぎつぎに作って文字通り関係者をあっと言わせたのはすでに紹介ずみ。「自己流でやたらと振り回していたバッティングをコーチに言われて振幅の狭いムダのないスイングに変えたのがオーバーに言えばボクの打撃開眼につながったと思う。今年はこれにもう一つ肉付けをして野球がもっともっと楽しくなるように頑張りたい」という。四年前に結婚した恵子夫人に長女哲子ちゃん(あきこ三歳)の家族がいる。ベテラン・ルーキーだが打者転向から換算すれば今年が三年目という若手。逆境に負けずにはい上がった阿部の根性を今年も大いに買いたい。
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矢部祐一

2014-11-09 18:09:44 | 日記
1974年

二軍同様、昨年は期待に反して後半戦ジリ貧の最下位に落ちた大洋は今年「ファームの先乗りスコアラー)を新設。昨年まで内野で活躍した矢部祐一選手がこれに当ることになった。矢部は六年前、田村高から巨人入り、パンチ力があることから長嶋二世といわれ、入団早々は背番号「2」を貰うほど注目されたが、その後伸び悩み、昨年大洋に移籍したもの。イースタンでは、2割5分7厘(十六位)、4ホーマーをマークしたが、真面目な人柄を買われ、今年からスコアラーに転向した。「一軍入りしそうなファームの成長株の特徴をみっちり取材して、一軍の資料に提供して欲しい」という宮崎監督の狙いで、いよいよ十三日から他球団に目を光らすわけだが、どんな収穫をもたらすか、面白い試みとして注目される。
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松田光保

2014-11-09 17:51:49 | 日記
1972年

第二の成田と言われた浜浦が一軍入り出来ず、故沢村投手(巨人)の後輩で「沢村二世と言われるようになってくれ」(永田前オーナー)と励まされた中村(京都商、東芝)の一年生コンビが散々だったロッテに今年はまた「木樽そっくりのタイプ」(田丸スカウト)という有望ルーキーが入団してきた。昨年六位で指名された藤沢商・松田光保投手(18)がそれ。1メートル82、77㌔という高校生離れのいい体もさることながら、球威もなかなかで昨年のオープン戦では日大三高を完封したという実力派。「一、二年イースタンでじっくり仕込んで三年目ぐらいからバリバリ投げさせたい」とロッテ首脳陣はたいへんな惚れ込みようだ。松田も「小細工せずに木樽さんのような大投手になるのが・・二世ではPRだけで失敗続きのロッテ。さて、こんどの木樽二世はどうか。
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縄田洋海

2014-11-09 17:41:22 | 日記
1971年

東尾、加藤初の台頭でどうにか格好がつきかけた西鉄投手陣だが、まだ質量とも不足している。巨漢の阪口、重い球を投げる山本、度胸のいい望月らが食い込みつつあるが、縄田もおもしろい存在だ。八幡製鉄(現新日鉄)からはいったころはひ弱かったが、バッティング・ピッチャーなど下積みに耐え、筋金がはいってきた。同じドラフト外の新人加藤初に刺激され、ことしは目の色を変えている。西鉄の場合、ファームの選手にスコアラーをさせながら公式戦を見させている。「ネット裏から見ているといい勉強になります。アッと思うようなことがありますよ。ウエスタンとは違いますね」こうして勉強して効果が現れて阪口が対近鉄戦でプロ入り初完投を飾るなど首脳陣を喜ばす材料が出てきた。
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伊藤正信

2014-11-09 17:32:07 | 日記
1973年

一早く高知県大方町でキャンプを張った南海で、新人伊藤の評判が高まっている。「いい根性しとる。がん張り屋だし、マジメだ。ひょっとしたら即戦力になるかもわからん」と野村監督も、見直したといわんばかり。ノンプロ時代、同じ釜のメシを食った仲の野崎と同室。一日の練習が終わり宿舎黒潮荘に引き揚げてくると、野崎からいろいろとプロ野球の知識を仕入れている。プロでは一年先輩の野崎にもいい刺激になっている。ウエスタンを素通りしていきなり第一線へ躍り出られるかどうかもこのキャンプの練習にかかっているようだ。
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鳥坂九十九

2014-11-09 16:21:32 | 日記
1975年

各球団ともすでに契約更改交渉が始まった。ここで近鉄・鳥坂九十九(つくも)投手が風変わりな要求を出すつもりだ。今年の背番号69。これが気に入らないというのである。「どうもしっくりこない。できれば変えてほしいんです」名前の通り、希望は99-。「球団にとっても別につごうが悪いということはないと思うんです。今年はぜひ実現したい」かなりの執着心をもって交渉するようだ。実は去年の暮れ、背番号の変更を申し入れている。だが、その時は「99番なんて選手にはこれまで前例がない」ということで、あっさりことわられたいきさつがある。いわば、2年越しの闘争ということか、本人にとっては大問題にはちがいない。九十九という名前は父親がつけてくれた。「100%完全な人間にならなくてもいい。また、そんな人間は存在しない。しかし100に少しでも近づくよう努力しろ」これが一風変わった名前の由来である。シーズン中は、去る日も来る日もバッティング投手。入団は仲根と同期の48年である。テスト生。毎日が縁の下の力持ち的な存在だ。ウエスタン・リーグでも登板のチャンスはあたえられなかった。それでも、鳥坂は、きっぱりという。「努力だけはおこたってはいけないと思う。いつかは必ずむくわれるーそう信じているんです」楽しみといえば合宿で同僚とだべることぐらい。特に、仲根とは仲良しだ。「あいつとは不思議とうまが合うみたい。いろんなことを話しますよ。午前3時、4時になることもあります。もともと裸で付き合うのが一番うれしい」伸び悩み、くさっているジャンボをはげましたことも数えきれないくらいある。仲根は近く挙式をする予定だ。「あいつも、これでぐっと成長するような気もします。ボクも負けないようにがんばらないと・・」四国・小豆島出身。実家に帰るのは1年に1度。正月に、4、5日寝泊りするだけだ。「まだ若いんだし、今は、とことん野球に打ち込みます」青春を燃焼させるつもりの鳥坂である。
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