クレイの去勢手術終わる

術後の特殊器具を装着してやりきれない様子




迷子のクレイは今週水曜日に去勢手術をしました。去勢手術と一緒に歯の治療もしてもらいました。歯垢がとても多くあり虫歯のようにも見えていたり歯茎から出血などしていたので、歯を何本か抜くようになるかもしれないと覚悟していましたが、歯の治療では抜くまではいかなくて良かったです。

術後特殊器具の装着をしていましたがクレイの体が柔らかいのか、胴が長い為か患部を少しぺろぺろ出来てしまうので、服を着させる対策を考えました。昨日は数軒のペットショップに行きワンコ用の服を見て回りましたが、大きさが合わないしお腹の部分を被っているものはなかったので、人間の幼児用の服売り場を探して合いそうなものを探しました。スモックというものですが尻尾が出るように一部を割いて処理する。服を着させていましたが、患部をなめる行為は変わらなくあり、ねとねとに濡れてしまう為に、また特殊装置を装着しました。この器具をつけると、段差を進むことが出来ないし、ちょっと引っかかると前に進めなくなり行動範囲が極端に少なくなってしまいます。でも、患部の状態が早くしっかりするまではしょうがないものだと思います。思うように自分の体が動かせないので、グゥーっとうなってはうなだれています。

僕が休みのときは何処へ行くにもクレイは一緒なのですが、今は体も疲れてもいるし、動きも制約があるので家に残して、バスで外出する。
夕方の行き先はお客さんの写真展を見にマインシュロスという地ビールレストランへ行ってきました。時間に余裕があればギャラリーを見て回った後ビールでも飲んで帰りたかったのですが、夜は市内のホテルでペットに関する公演があるため出来ませんでした。

ペットに関する公演は、はままつ好奇心大学の一つの講座である「思いやりは思い違い」というタイトルのものです。確かそんな感じだったと思います・・・・。
市内の獣医先生がプロジェクターを使って、ペットとについての考え方のお話をされていました。この講座は、妻があるペット好きな方のブログを見て知り、申し込みをしたら受講できるようになったのです。定員制で無料の講座でしたからラッキーだったようですね。

たまに人の話を聞く事って良いと思いました。年とともに人の話には耳を貸さなくなりますからね・・・・講演の内容はとても良かったですよ。




*写真展を見に行く前に駅により、成城石井でスペインのソフトサラミを購入した。このサラミは昨年秋口からメーカー欠品で商品棚から姿を消していたのです。運良く数量も十分あったし、いつも買っていたものよりもグレードが高いものもあったので合わせて購入して帰りました。しばらくはサラミとチーズのつまみでうれしい。

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