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ダッチコーヒーのテスト

今年の夏からはじめるダッチコーヒー、すなわち水出しコーヒーとも言います。今日は二回目のテスト抽出をしています。

一回目は通年仕込をしている豆で作れるブレンドでやってみました。今回は春夏限定仕込みのアイス用のブレンドを作るための豆を、テストのために仕込んでブレンドを作りました。

一回目のテストでは、ニードル(ポタポタ落とすための微調整が出来るノズル部品)の調整と水出しコーヒーとなる味の特性を見極めるテストでした。

熱を加えていないので酸化しにくいとはいえ、味の変化は当然ながら感じられます。その味の変化を踏まえつつ、どんな味にしていこうかとすることが二回目以降のテストとなります。

ブログを書いている今でも抽出は完了していないので味の確認はまだ出来ません。一回目の抽出した水出しコーヒーですが翌日から翌々日になる3日ぐらいでは味の変化はそれほど大きくは変わらないように思います。でも、抽出したすぐ後と冷蔵庫で数時間置いたときとでは味の変化はあります。

味の変化はあるというものですが冷蔵庫に作り置きのコーヒーがあると便利ですね。便利ではあるけれども犠牲になる部分もあるわけですが、この当たりはものの使いようと考えても良いかもしれません。










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スピーカーの修理完了

カフェスペースに置いたスピーカーのユニットを新しい現行のモデルに交換しました。40年前と比較すると二倍の価格になっています。

当初はスピーカーを直せばレコードを聞くことができると思っていたのですが、今まで使っていたアンプが壊れていたのでアンプの調達もしなくてはいけなかった。

どのような組み合わせがよいかは今後の使い方をしながら変化していくと思うので、まずは音が出せるようにしたいと考えましたので普通に使えるアンプを入手しました。夜な夜なケーブルをつなげ、久しぶりに聞くレコードからの音は良い、懐かしい音色が良いです。

店にスピーカーを置いてからは、オーディオに関する話をする方が多いことにびっくりしています。60代70代の方には懐かしいスピーカーなのです。以前自分も作ったと言う方やいまだに使い続けていると言う方もいらっしゃいます。でも半数以上の方はもうレコードは処分してしまった、レコードはまだあるがプレーヤーはないとおっしゃいます。

また、オーディオのシステムに情熱を傾けている方も多くいらっしゃいます。スピーカーはこのメーカーがよいし、アンプはこれが好きで使っていると言うお話をしていただきます。

音楽がお好きで詳しい方からすれば、まったく持ってお恥ずかしい機材になりますが数十年ぶりに音が出るようになりました。

このところアナログのレコード再生に人気が高まっているようです。その影響からか中古レコードの値段が非常に高くなってしまった。これは業者が儲けるということでしょうね。

現状ではスピーカーコードが短すぎるのでコードを足して長くすること、後コーン紙が痛まないように保護的な対策をすること、機材を置く棚の補強をしたいと考えています。











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