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アンティークミルをご紹介します sp4-004

商品番号:sp4-004


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありましたが、本日はイギリスのSPONG社の日本では販売されていないNo.4という迫力ある大きなタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧下さい


横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


上からご覧下さい、ここから豆を入れます


豆を入れるホッパーにはロゴラベルが剥がれた後が残っています


ハンドルを固定するネジはコインで回すことが出来ます


天板に固定するための本体の土台とクランプをご覧下さい


土台とクランプの接合部分を裏からご覧下さい


天板に固定するためのクランプです


クランプの持ち手の塗装ははがれています


下からご覧下さい、隙間から粉が出ます


クランプを含めて下からご覧下さい



組み上げる前の部品をご覧頂きます



分解した部品構成です


ネジ部品です


内歯になります


内歯の裏側です


外歯になります


外歯の表側です


本体の内側です


豆を入れるホッパーの裏側です


ハンドルに曲がりはありません


上からもご覧下さい


ハンドルの持ち手は赤いベークライト製できれいな状態です



商品番号:sp4-004 ¥58.900- sold out


スポングミル No.4


重量:5kg



こちらの商品は、お客様からのお問い合わせを頂き一般販売は出来ませんでした。ご依頼頂いていたお客様にご成約をして頂きました。

イギリスのスポング社ではNo.0~No.5までのミルを製造販売しておりました。しかしながら、No.5というモデルは幻のモデルといわれるぐらいにめったに目にすることはありません。そうなると、現実的にはこのNo.4が最高峰と考えることが出来ます。もちろんNo.4も目にすること自体が少ない状態で、さらに程度の良いものとなるといくつこの世界にあるものでしょうか。このミルの状態ですが、外装の常態は大変良いです。ハンドルの持ち手のベークライトは、変色や傷もなくて大変きれいです。歯の磨耗は極わずかながら見受けられますが、粉にすることはまったく問題にならないでしょう。


ご注文は当店ホームページからお願いします


商品のお問い合わせもホームページの注文フォームからお願いします



アンティークミルの写真サイトを作りました












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メキシコの豆が入荷しました

商品番号:C-050


メキシコの豆はしばらく切らしておりました。この豆は来月の産地豆ご紹介の豆として仕入れました。後日テスト焙煎を致しますので、ご報告はこちらのブログページにてお知らせします。豆の詳細はホームページをご覧下さい。

メキシコの豆ということでは苦い思い出があります。もう15年ぐらい前のことになります。あるときメキシコのコーヒー輸出商社からメールが来ました。当店のような小さなお店なのに、生産国からダイレクトにセールスが来るなんて・・・インターネットならではの商談ですね。送られてきた豆の詳細を見ると「CORDOBA」という銘柄が存在しています。当店の名前と同じなので、興味を持ちました。当時生産地との直接の商談は経験がありませんでしたから、わくわくドキドキでメールのやり取りをしていました。メキシコからの直接の豆の仕入れ値は、国内で仕入れる値段の半値ほど、僕は仕入れを考えたいのでサンプルを送って欲しいと言う連絡をしました。すると商社からはどのくらい買う予定かという内容でしたので、僕は思い切って1tと申し出をしました。その後は何の連絡も来なくなってしまいました。要するに一トンでは商談の話にならないと言うことだったのです。メキシコの豆は一体で70kgあり、一トンだと15袋ぐらいになります。












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スポングミルの比較

お問い合わせを頂いて整備をしている途中のスポングミルNo.4を作業台に乗せています。大きくて重いです。普段はNo.1とNo.2を触ることが多いのですから、No.4を整備するときには気分も違ってきます。どれぐらいの大きさや重さの違いがあるものか比べてみました。

大きさは見ての通りですね!No.1の歯の直径は65mm、No.4の歯の直径は124mmです。重さというと、No.1が160g、No.4は640gあります。スポングミルの中でも作られた時代によって大きさや重さが少しだけ違っています。今回整備をしているNo.4の歯は重いほうなので前期に入ります。やはり作っている間にも製造の原材料の質が変わったり、コストダウンが確実に行われていたことが分かります。







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手ごたえあるスポングミルNo.4

お客様からお問い合わせを頂き整備を始めたスポングミルのNo.4となります。貫禄十分で整備中も手首を傷めてしまいそうなほどの重さがあります。うっかり足の上にでも落としたら骨折します。

もう梅雨明けではないでしょうか?今日も暑いですが少し風が気持ちよいです。今朝もホテイ草が元気に花を咲かせました。


今年は良く咲いています。残念なことは4年続けていた蓮の花が育たなかったことです。外壁の張替えに伴う足場やネットの影響で十分な日差しを受けられなかったのです。それと、めだかの孵化した物もどんどん数が減ってしまい数匹にまで少なくなってしまいました。今朝は抹茶茶碗に入れている「ダルマメダカ」が亡くなっていた事に気が付きました。




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アンティークミルをご紹介します sp2-007

商品番号:sp2-007


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

今週ホームページの注文フォームからご注文を頂きご成約をして頂きました。スポングミル二台目のご成約でございます。F様ありがとうございました。

分解掃除をして磨き組み上げましたので、外装を写真にてご案内いたします。



正面からご覧下さい


横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


上からご覧下さい


豆を入れるホッパーにはロゴラベルが残っています


ハンドルを固定しているねじはコインで回せられます


左側の刻印はスポングとなっています


右側の刻印はイングランドです


本体の土台とクランプの接合部分です


接合部分の裏側です


天板に固定するためのクランプです


下から見える隙間から粉が出ます


クランプを含めて下からご覧下さい



組み上げる前の部品や内部の状態をご覧下さい



分解した部品構成です


ねじ部品です


内歯になります


内歯の裏側ですが少し磨耗があります


外歯になります


外歯の表側です


豆を入れるホッパーの裏側です


本体の内側ですが内歯の裏側との接点部分に磨耗があります


磨耗がある接点部分にはシリコングリースをつけておきます


本体の裏側です


白木グリップのハンドルです


ハンドルに曲がりはありません



商品番号:sp2-007 ¥38.900- sold out


スポングミル No.2


白木グリップ、つや消し


寸:130(210)-110(225)mm H:235mm


重量:2.4kg



本体刻印にもスポングとなっていますのでスポングミルと呼びますが、外装の塗装や部品の構成からすると、スポング社が無くなった後のサルター社の時代の物になります。時期的にはサルター時代の初期から中期に作られたミルでしょう。外装の塗装はつや消しで、傷や錆もなく大変きれいです。豆を入れるホッパーの内側もつや消しの黒色となっています。本体土台とクランプの接合部分も痛みはありませんし、クランプの曲がりも見受けられません。内歯の裏側の磨耗に関してですが、粉に挽くことへの問題はありません。あまりにも細かくするような状態で使うとこのように磨耗してしまいます。分解時に歯に付着した粉を見ると極細でした。スポングミルですが生産台数が少なかったサルター社時代のミルはいかがでしょうか。


ご注文はホームページからお願いします









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今日のホテイ草

今日は二本花が咲いています。暑くなればなるほど元気になっているようですね。毎日あげているのは水だけですが睡蓮鉢からあふれ出す勢いです。


昨日から取り掛かっているスポングミルです。錆はずいぶんと厚くできていますが、歯の状態は良いのでしっかりとメンテナンスをしたいと考えています。今回は白木グリップのNo.2の後期モデルになります。

昨夜から今朝にかけては随分過ごしやすく、夜の散歩も気持ちが良かったです。また今日から暑さが増してきたようなので気持ちを引き締めてやらないといけません。




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今日はいくぶん過ごしやすく、

週末から真夏日のような気温が続き、すでにばて気味です。先月の下旬からの仕込が体力を奪ってきていました。仕事ばかりではいけないので時間があれば朝や夜に散歩をしています。子供を連れての散歩になりますから、僕とかみさんどちらかが前抱っこでいくことになりますが、僕にとっては8kgぐらいになってきた子を抱っこしての散歩は随分きついです。5回に一回ぐらいしか僕は抱っこしてあげられないです。店にはエアコンがなく扇風機と換気扇だけの状態ですが、今日は少し楽な感じですね。気温は下がってはいないけれども湿度が少し下がってきたので楽なのでしょう。

昨夜は散歩から帰って部屋に入ると部屋の中はサウナのように暑く、たまらなくて寝る前にエアコンを入れて部屋の中の気温を下げました。寝るときにはエアコンを切って窓を開けましたが、すぐにも目が覚めてしまいまた入れました。明け方5時頃に目が覚めましたが体がだるいです。夜中に何回か目がさめていると良く眠った印象はなくて睡眠不足のようです。











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ホテイ草が元気だ

店先に置いてあるホテイ草が、元気に今朝も花を咲かせました。僕はここ数日前からの湿度と気温が高いのとですでにばて気味なのですが、花は元気に咲いているものです。精一杯というか全力で生きているのですね。

ホテイ草が生き生きしているので、店先を歩く人や自転車で移動中の方から良く声を掛けられます。今朝の方は花がきれいで立ち止まっていましたが、普段はホテイ草を売って下さい!って言われます。すみません売り物ではありませんよって言うぐらいに、ホームセンターなどの園芸コーナーで売られているものよりも大きくて立派なものなのです。めだかを飼われている方などは特に、「こちらのホテイ草は何でこんなに立派なのでしょうね!家にあるものはもっと貧弱だなぁ」と言います。確かにこれは事実でして、僕もホームセンターで買った事が何回かあるのですが、色も薄くて弱弱しくて冬を越せないものもあります。金魚を買っているお客様から頂いたホテイ草は今年で二年目を迎えていますが、市販の物とは品種とかが違うのだろうか。








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ホテイ草

めだかを飼い始めたのは、睡蓮の鉢に入れるためでした。その睡蓮ですが、今回の外壁工事の影響で陽を十分に受けることが出来なく、まったく成長することが出来なくなってしまいました。睡蓮は株分けを続けて4年になっていたのですが、今年は花を咲かせることは出来ません。

方やお客さんから頂いたホテイ草に花が咲きました。こちらは昨年に続き二回目となります。今日も季節外れではないかというほどの暑さですが、きつ過ぎるほどの日差しであっても、そのお陰で花を咲かせることができたのだろう。











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