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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します sp2-007
商品番号:sp2-007
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
今週ホームページの注文フォームからご注文を頂きご成約をして頂きました。スポングミル二台目のご成約でございます。F様ありがとうございました。
分解掃除をして磨き組み上げましたので、外装を写真にてご案内いたします。
正面からご覧下さい
横からご覧下さい
後ろからご覧下さい
上からご覧下さい
豆を入れるホッパーにはロゴラベルが残っています
ハンドルを固定しているねじはコインで回せられます
左側の刻印はスポングとなっています
右側の刻印はイングランドです
本体の土台とクランプの接合部分です
接合部分の裏側です
天板に固定するためのクランプです
下から見える隙間から粉が出ます
クランプを含めて下からご覧下さい
組み上げる前の部品や内部の状態をご覧下さい
分解した部品構成です
ねじ部品です
内歯になります
内歯の裏側ですが少し磨耗があります
外歯になります
外歯の表側です
豆を入れるホッパーの裏側です
本体の内側ですが内歯の裏側との接点部分に磨耗があります
磨耗がある接点部分にはシリコングリースをつけておきます
本体の裏側です
白木グリップのハンドルです
ハンドルに曲がりはありません
商品番号:sp2-007 ¥38.900- sold out
スポングミル No.2
白木グリップ、つや消し
寸:130(210)-110(225)mm H:235mm
重量:2.4kg
本体刻印にもスポングとなっていますのでスポングミルと呼びますが、外装の塗装や部品の構成からすると、スポング社が無くなった後のサルター社の時代の物になります。時期的にはサルター時代の初期から中期に作られたミルでしょう。外装の塗装はつや消しで、傷や錆もなく大変きれいです。豆を入れるホッパーの内側もつや消しの黒色となっています。本体土台とクランプの接合部分も痛みはありませんし、クランプの曲がりも見受けられません。内歯の裏側の磨耗に関してですが、粉に挽くことへの問題はありません。あまりにも細かくするような状態で使うとこのように磨耗してしまいます。分解時に歯に付着した粉を見ると極細でした。スポングミルですが生産台数が少なかったサルター社時代のミルはいかがでしょうか。
ご注文はホームページからお願いします
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