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スピーカーの修理完了

カフェスペースに置いたスピーカーのユニットを新しい現行のモデルに交換しました。40年前と比較すると二倍の価格になっています。

当初はスピーカーを直せばレコードを聞くことができると思っていたのですが、今まで使っていたアンプが壊れていたのでアンプの調達もしなくてはいけなかった。

どのような組み合わせがよいかは今後の使い方をしながら変化していくと思うので、まずは音が出せるようにしたいと考えましたので普通に使えるアンプを入手しました。夜な夜なケーブルをつなげ、久しぶりに聞くレコードからの音は良い、懐かしい音色が良いです。

店にスピーカーを置いてからは、オーディオに関する話をする方が多いことにびっくりしています。60代70代の方には懐かしいスピーカーなのです。以前自分も作ったと言う方やいまだに使い続けていると言う方もいらっしゃいます。でも半数以上の方はもうレコードは処分してしまった、レコードはまだあるがプレーヤーはないとおっしゃいます。

また、オーディオのシステムに情熱を傾けている方も多くいらっしゃいます。スピーカーはこのメーカーがよいし、アンプはこれが好きで使っていると言うお話をしていただきます。

音楽がお好きで詳しい方からすれば、まったく持ってお恥ずかしい機材になりますが数十年ぶりに音が出るようになりました。

このところアナログのレコード再生に人気が高まっているようです。その影響からか中古レコードの値段が非常に高くなってしまった。これは業者が儲けるということでしょうね。

現状ではスピーカーコードが短すぎるのでコードを足して長くすること、後コーン紙が痛まないように保護的な対策をすること、機材を置く棚の補強をしたいと考えています。











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ダッチコーヒー

今年の夏にはダッチコーヒー(一般的な呼び方は水出し珈琲)を作ろうと考えました。昨年から準備を進めており、先日抽出器具が揃いました。本格的な一滴一滴水を落とすことができる器具です。

テストをしながら、どのような味に仕上げようかと思案中です。僕自身はアイスコーヒーを飲むと言う習慣はないのですが、一昨年お客様のお宅へお邪魔させていただいたときに、ご馳走になった冷えた水出し珈琲の旨さに感激を受けました。それからと言うもの、喫茶を始める様になったら水出し珈琲をお出ししたいと考えてきました。水出しはあくまでアイスコーヒーとして考えています。水で抽出し熱を加えないので、酸化しにくく冷蔵庫での保管が出来ることがメリット、そして独特な味わいが作り出せるのです。



昨日は抽出テストの一回目でしたが、やや苦味が強くなってしまいましたし後味もいまひとつの出来上がりです。豆の配合や挽き具合の調節で少しずつ完成した味にしたいと思っています。今後はテスト中に作った水出し珈琲をサービスでお出しすることもありますのでご意見ご感想をいただけましたら幸いです。







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ヴィンテージ茶器をご紹介します chaki-V2102

商品番号:chaki-V2102


コーヒーの香りの構成を作り上げる為に、僕にとっては良い刺激になっていたのがお茶でした。初めはやはり緑茶でしたが、紅茶に移り自分でブレンドをして楽しんでいました。その後中国茶の味わいに刺激を受け、自分で楽しむために茶器、茶壷と言えば日本の急須と同じ道具にも興味を持つようになりました。茶葉の種類によって茶壷を揃える。そんな興味を持ち始めてからはいろいろな物を集めていました。こちらのページでは僕が集めた茶壷をご紹介いたします。


上からご覧下さい


蓋をとって中をご覧下さい


日本の緑茶の急須と同じつくりは1970年ぐらいからのようです。


やや下向きな注ぎ口です


蓋の裏側です


横からご覧下さい


下からご覧下さい


底には在銘があります



商品番号:chaki-V2102 ¥12.800-


工夫茶器・紫泥茶壷 在銘有


寸:75X110mm,高さ:55-75mm


重量:125g



中国茶の茶壷は育てると教えて頂きました、そして素焼きの物が良いとも教えていただき、朱泥、紫泥などを集めています。この茶壷は30年ほど前に購入しています。取り扱いとしてはヴィンテージ茶器として販売を致します。一度も水にさらしていませんし湯も通してもいません。この茶壷の形は個性的な形で柔らかな楕円となっています。手の平で包むとなんともいい感覚を味わえます。よろしかったらご興味がある方にお譲り致します。


ご注文、お問い合わせはホームページからお願いします










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