ドアの向こう

日々のメモ書き 

恋文

2012-05-27 | 夢見鳥

  二つ折りの恋文が、花の番地を捜している  (博物誌 ルナール 岸田國士訳)

 
  蝶は夏になると 騒がしい街中でもよく見られる

 小さな植え込みや 花壇のそばを通るとき
   ちょっと注意すればすぐに見つかる


 

  裏はキアゲハに似ていても  表の黒い線模様でナミアゲハとわかる 
   5月19日 別所沼公園につづく遊歩道で 

     ヒメウラナリジャノメ  (5月18日 シラサギ公園)
   目玉が6つもあるぞ!

   夏の蝶こぼるゝ如く風の中      石鼎
    夏の蝶高みより影おとしくる    万太郎
      夏蝶の目まぐるしけれ花を切る    貞


 面白いことを探す癖がついた   絶対 ただでは歩かない
  目あたらしい植物や昆虫や 若者のオシャレとか・・ 
 何でも良い  カメラを持って  眼をキョロキョロさせて歩いてる
 
   そんな蛙が居たら それは私です

     

  

 

 

コメント
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