二つ折りの恋文が、花の番地を捜している (博物誌 ルナール 岸田國士訳)
蝶は夏になると 騒がしい街中でもよく見られる
小さな植え込みや 花壇のそばを通るとき
ちょっと注意すればすぐに見つかる
裏はキアゲハに似ていても 表の黒い線模様でナミアゲハとわかる
5月19日 別所沼公園につづく遊歩道で
ヒメウラナリジャノメ (5月18日 シラサギ公園)
目玉が6つもあるぞ!
夏の蝶こぼるゝ如く風の中 石鼎
夏の蝶高みより影おとしくる 万太郎
夏蝶の目まぐるしけれ花を切る 貞
面白いことを探す癖がついた 絶対 ただでは歩かない
目あたらしい植物や昆虫や 若者のオシャレとか・・
何でも良い カメラを持って 眼をキョロキョロさせて歩いてる
そんな蛙が居たら それは私です