草間彌生 永遠の永遠の永遠
~5月20日 埼玉県立近代美術館
無限の宇宙を探しても、 こんな芸術家はほかにいない
入口からして 「新たなる空間への道標」 が わくわくさせる
水玉は 壁をつたい 浮遊するように階段を昇り
幻想の世界へと いざなった。
「魂の灯」ミクストメディアでは 小部屋に入って 草間ワールドが体感できる。
長い行列が出来ていた。
エネルギッシュな創造。 水玉や網目が集積する作品。 梯子や1966「スーツケース」(MOMASコレクション)に、 繰り返し描かれるもの。 目玉や女の横顔、 原生動物のようないきものが増殖する版画 (カンバスにマーカーペンでで描かれた原画をシルクスクリーン技法で転写した)。
生命感あふれる FRP(繊維強化プラスティック)による彫刻 「大いなる巨大な南瓜」 など
圧倒され 軽いめまいを感じた。
具象でも抽象でもない、 不思議な魅力がある。
モダンでカラフルな作品をスカーフにしたい。
「果てしない人間の一生/2010年」 「命の消滅/2011」
混雑していたので 「魂の灯」は 次回のたのしみに取っておこう。
作品紹介はこちら パンフレット
5月4日午後 来場者数2万人突破!
連休明けに こんどはゆっくり。
5月12日 来場者3万人突破!!