ドアの向こう

日々のメモ書き 

永遠の魂

2012-05-04 | アートな時間

  草間彌生  永遠の永遠の永遠    
                  ~5月20日  埼玉県立近代美術館

   無限の宇宙を探しても、 こんな芸術家はほかにいない

  入口からして 「新たなる空間への道標」 が わくわくさせる 
 

  水玉は 壁をつたい 浮遊するように階段を昇り

パンフレット

  幻想の世界へと いざなった。
「魂の灯」ミクストメディアでは 小部屋に入って 草間ワールドが体感できる。 
 長い行列が出来ていた。
 
 エネルギッシュな創造。 水玉や網目が集積する作品。 梯子や1966「スーツケース」(MOMASコレクション)に、 繰り返し描かれるもの。 目玉や女の横顔、 原生動物のようないきものが増殖する版画 (カンバスにマーカーペンでで描かれた原画をシルクスクリーン技法で転写した)。
 生命感あふれる FRP(繊維強化プラスティック)による彫刻  「大いなる巨大な南瓜」 など

   大いなる巨大な南瓜      チューリップに愛をこめて、永遠に祈る

圧倒され 軽いめまいを感じた。  
 具象でも抽象でもない、 不思議な魅力がある。
  モダンでカラフルな作品をスカーフにしたい。
   
 「果てしない人間の一生/2010年」 「命の消滅/2011」

混雑していたので 「魂の灯」は 次回のたのしみに取っておこう。  

 作品紹介はこちら    パンフレット  

  5月4日午後 来場者数2万人突破!  

 連休明けに こんどはゆっくり。 

    5月12日 来場者3万人突破!!

 

 

 

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