ドアの向こう

日々のメモ書き 

修学院離宮

2014-09-02 | 道すがら

 10時より 修学院離宮参観  

比叡山のふもと、東山連峰の山裾に後水尾上皇と皇后和子(将軍徳川秀忠の娘)の山荘として造られた。 上・中・下の三つの離宮(御茶屋)からなる。
借景の山林、 松並木の道と、 両側に広がる田畑に初秋の彩りをみる。 総面積54万5千㎡、雄大な自然とともにある離宮の美を味わった。

 

 離宮の間に点在する農地、 8万㎡に及ぶ。

 


 

離宮からタクシーで修学院駅に着き、 叡山電車鞍馬行に乗る。 鞍馬駅前のひなびた店で蕎麦の昼食。 仁王門(俗界より浄域への結界)よりケーブルで多宝塔駅、 これより貴船神社まで1893mを歩くのだ。 はじめは石段をのぼり木の根道へ、 鉄幹・晶子夫妻の歌碑も建つ。

 

 枕草子に 「近うて遠きもの」「くらまの九十九折(ツヅラオリ)といふ道」と記した 九十九折参道。 牛若丸が修行に通ったところなど。

 詳しい画像はこちらから

 

 さて万歩計は  13.2km 18991歩

 

 

 

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