ドアの向こう

日々のメモ書き 

花に囲まれ

2014-05-15 | イーゼルのうた

  教室では モチーフの後ろは必ず壁で それをそのまま描くと絵が重苦しく感じられた。 
今回は 外光を入れ吹き抜けるようにした。 2回目 6F
 先週の薔薇は萎れかかって モデルにならない。 
実物を見たからといって うまく描けるわけでもないけど 

 仲間が いただいたという芍薬を手に現われて

  残りの一時間で もう一枚描いた 6F

 芍薬は和風の花と思いこんだが、 じっとみているとそうでもない。 華麗な姿は薔薇のよう、 洋画にも合いそうだ。 花びらが幾重にも巻いている。 東天紅という品種に似ているけれど 違うかなあ。
おびただしい花びらの内に視線を投げては、キャンバスに向かい。 また花の間をさまよって、目まぐるしく、 そのうちどの花びらを描いていたのか、わからなくなる。
 立てば芍薬、座れば牡丹… など唱え、 今日はとくに疲れた。  
  

 


 柔らかくて描きやすい色鉛筆を贈られた

 あのビアトリクス・ポターも使ったという  ダーウェントの水彩色鉛筆だ
水に溶かしても  そのままでもよい 

 

   おそるおそる試してみた 
   

 

 

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