ドアの向こう

日々のメモ書き 

鏡の中

2015-01-15 | イーゼルのうた

 毎年の初めは自画像を描く   4F 1回目

 きのうホイッスラー展に行き
 おおいに触発され ああしたいこうもしたいと意気込んできた 

 

  先に鉛筆デッサンをして 
   大袈裟にいえば   我が人生を大づかみにする

    鏡のなかの 生真面目な自分

     見れば観るほど小さな口で これでは言いたいことも言えやしない
        
        

  外は氷雨… 
   暖かな部屋で奔放な髪を気分よくまとめた  
       来月も続く
       

 

 

 

 

 

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2 コメント

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素晴らしい慣習 (ふくら雀)
2015-01-17 06:20:55
年の初めに描く自画像、素晴らしい書初めですね。
色合いもお好みの手慣れた色調で、いろんな意味で自分自身のいい勉強と励みになることでしょう。

きっと素敵な仕上がりになると思います。
水彩の魚もよかったけど、やはり蛙さんの本領は今は油ではないでしょうか。体力のある今のうちです。水彩はいつからでも楽しめますから。
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油彩の醍醐味 ()
2015-01-17 22:09:48
 雀さん こんばんは ありがとうございます。
  
 自分でも感じてはいるのです。 油彩の方が気持にフィットするし、 重厚な絵肌、とろりとした質感にこころが動く。 
 水彩の良い作品を拝見すると憧れて、 立ち向かうのですが、油彩に比べ淡白で何となく気分にそぐわないかんじがします。 でも贈られた画材がたくさんあって何とかしたいと努力しています。 
 
 毎年の自画像は遺影のつもり。 もしもの時は写真ではなく 「この絵を使って」と家族に話しています。 4Fがちょうどよい大きさです。   
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