毎年の初めは自画像を描く 4F 1回目
きのうホイッスラー展に行き おおいに触発され ああしたいこうもしたいと意気込んできた
先に鉛筆デッサンをして 大袈裟にいえば 我が人生を大づかみにする 鏡のなかの 生真面目な自分
見れば観るほど小さな口で これでは言いたいことも言えやしない
外は氷雨… 暖かな部屋で奔放な髪を気分よくまとめた 来月も続く
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色合いもお好みの手慣れた色調で、いろんな意味で自分自身のいい勉強と励みになることでしょう。
きっと素敵な仕上がりになると思います。
水彩の魚もよかったけど、やはり蛙さんの本領は今は油ではないでしょうか。体力のある今のうちです。水彩はいつからでも楽しめますから。
自分でも感じてはいるのです。 油彩の方が気持にフィットするし、 重厚な絵肌、とろりとした質感にこころが動く。
水彩の良い作品を拝見すると憧れて、 立ち向かうのですが、油彩に比べ淡白で何となく気分にそぐわないかんじがします。 でも贈られた画材がたくさんあって何とかしたいと努力しています。
毎年の自画像は遺影のつもり。 もしもの時は写真ではなく 「この絵を使って」と家族に話しています。 4Fがちょうどよい大きさです。