想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

大阪のどっかの町で

2009-05-02 00:33:27 | Weblog
今夜のBGMも昨夜にひきつづき木村充揮(憂歌団)のブルースでやんす。
今度は自分で替え歌にしたりせずに、ちゃんとCDが流れてます。
(昨日の替え歌、お散歩♪オサンポ♪はパチンコ・ランラン・ブルース、
パチンコパチンコのところをオサンポオサンポに、意味ないけどなぜか語呂が
合ったので思いつき)
うさこのハナ歌は親分の悪のりを誘ったが、本物だと部屋じゅうがしんみりと
渋く落ちつく。
シャンソンよりブルース、ロックよりジャズが普段着のままでいられます。

大阪はぜんぜん知らんけど、この人の歌を聞いているとなんや好きになるわ。
大阪のどっかの町、天王寺とか蛸焼き橋とかのあたりでパチンコしてる気に
なれます。ある意味、世捨て歌ですわ。
捨てかたも、いろいろあります。
先日の友川かずきはフォークを超えてブルースなんだなあ。
捨てて捨てて捨てて、でもまだ捨てるものがあるから歌が生まれてる。

東京の空気が合わないので、うちの親分は格闘して憂さをはらしてます。
わたしには音楽があるけど、親分は寝るか歩くか食べるかしかないので
そろそろ飽きてきたようです。
唐突に獲物をくわえて、どうや、どうや、と挑んでくるのです。
気持ち、わかります。
でも、それ獲物か? ちゃうよ~。
これをくわえたまま、狭い室内を走り回っています、夜中なのに。
朝一番もそうしてます。
おっかー、おはようー、みたいな感じで。



疲れたのか、やっと静かになりました。
こんなふうに、崖くだりとか、ぜんぜんできないのだからしかたないね。
夢のなかで走っているのか、寝たまま駆け足みたいに脚を動かしています。
もうじきだよ、もうじき帰れるよ(と、自分にいいきかせているのである)
本日は仕事、はかどったし。
コメント
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