ひっつき虫を体内に飼ってる親分、今夜もひっつきまくります。
机の下へ陣取りました。
この机はごちゃごちゃと資料が積んであり壁にくっつけてあります。
ここに向かうと、親分はわたしの背中しか見えないのです。
静かに後ろで寝ていると思っていたら、いつのまにか入ってきて、そして足を舐める。
ひやっとして気づくと、うらめしげな顔してるんですね。
人がせっかく集中してるとこなのに、そうやって呼ぶんですね、あーたは。
胴体に足をのっけてもどかない。
顔を足で挟んでヘッドロックしてもどかない。
それならとカメラを持ってきて構えたら、なんじゃ! という顔。
でもほんと、すごく狭い場所なのになあ、ひっつくなあ、あーたは。
似てるなあ‥、怒れません。
机の下へ陣取りました。
この机はごちゃごちゃと資料が積んであり壁にくっつけてあります。
ここに向かうと、親分はわたしの背中しか見えないのです。
静かに後ろで寝ていると思っていたら、いつのまにか入ってきて、そして足を舐める。
ひやっとして気づくと、うらめしげな顔してるんですね。
人がせっかく集中してるとこなのに、そうやって呼ぶんですね、あーたは。
胴体に足をのっけてもどかない。
顔を足で挟んでヘッドロックしてもどかない。
それならとカメラを持ってきて構えたら、なんじゃ! という顔。
でもほんと、すごく狭い場所なのになあ、ひっつくなあ、あーたは。
似てるなあ‥、怒れません。