諏訪湖の湖面を覆った氷が昼夜の寒暖差により膨張と収縮を繰り返して
隆起して出来る亀裂(道筋)を地元では「御神渡り」と呼んでいますが
本日早朝に八剣神社の氏子・宮司によって確認されたと地元紙が伝えました
御神渡りは昨年に引き続き2年連続の出現です
この氷の道筋は諏訪大社上社の男神様が下社の女神様の元へ通う“恋路”と伝えられています
今年は寒冷な冬で 小寒頃から諏訪湖は全面結氷していたのですが
間に2度も積雪があったり 気温が上昇して御神渡りの条件が満たされず気がもめましたが
氷が1メートル近く隆起した場所もあるということです
神社は25日に結氷した湖面上で「拝観式」を開催の予定で
氷の筋が走る方向を過去の記録と照合して今年の世相などを占うそうです
地元紙掲載の写真