古木には沢山のホザキヤドリギが見られる
今日はクリスマスイブですネ
諏訪地方は今朝はマイナス4度と冷え込んでいます
葉がすっかり落ちた白樺の木に黄色い実が放射状に沢山なっているヤドリギと
肉厚な葉を茂らせて くす玉の形をした二種類のヤドりギを見る事が出来ます
黄色い実を沢山付けているのは寒冷地に多く見られるホザキヤドリギで
木の頂上付近に丸く固まって見えるヤドリギは西洋ヤドリギの様です
北欧では生命力の象徴としてヤドリギは縁起の良い木とされ クリスマスの飾りに使われる一方で
ヤドリギのクリスマスの飾りの下で出会った男女はキスをして良いとの神話に基づく習わしも残っているそうですネ
私の身近にあるヤドリギはかなり高い場所にあり
そうたやすく手に入れ クリスマスの飾りにはとても出来そうもありません
雪の朝 積もった雪の重みでホザキヤドリギの実が地面に落ちているのを見つけましたヨ
透明感のある綺麗な黄色い実でした
もう5年程前ですが、高ボッチ高原の立ち入り禁止エリアに生えていた木に、ヤドリギがついていました。
観察したくとも、観察できずにいましたが、いつの間にか木が切られてしまい、結局何というヤドリギになるのかわからなかったことがあります。
高ボッチ高原・鉢伏山ではヤドリギをあまり見る事が出来ないような気がします。
粘っこい実を思っていましたが・・
ranさんのアップなさってるのは
キラキラ
ヤドリギの実のなった様子が
何かの挿絵になってた記憶があります。
縁起が良いからそういう意匠なのかしら。
マイパークにもきっとあるかも。
今度は少し上をみて歩くようにしましょ。
静かなXmas
昨年は熊本県立劇場で第九を
遠い昔のような~思いにとらわれています。
しかしXmas寒波と年の瀬寒波で寒いです
確かに里山では時折みかけますが
高度のある山岳地帯ではあまり見かけませんネ
発芽から花の開花を是非目で見たいものと願っていますが
私も未だに身近で見る事が出来ません
花の少ない時期に白樺の木のホザキヤドリギは
鮮やかな黄色で放射状に実をつけますので
一段と華やかに見えますネ
高島城公園では小鳥が多く集まるので数本ヤドリギのある木が見られます
殆どホザキヤドリギです
湖畔に西洋ヤドリギが在ったのですが・・・
なぜか切り取られています
木を保護する意味合いがあるのかもしれませんネ
身近で見られないので神秘性が増すばかりです
ご自分のお家での久々のクリスマスを迎えられたのですネ
色んな地域を見聞されその時々は大変でしたでしょうが
静かに落ち着かれますと良い思い出でしょうネ
西方見聞録でも発刊されますか?
一番に拝見したいです!
信州も今年は年内から寒いですが
このまま寒さが続けば大寒の頃、御神渡りが実現するかもしれません