毎年、ゴールデンウィークを迎える頃
我が家には樹齢300年と代々伝承されきた牡丹が開花します。
(植木屋さんのお話ですと枝分かれや根の様子で判るそうです)
家の新築や作庭で3度の植え替えを止む無く致しましたが
今年も我が家に植えてある他のボタンに先駆けて
期待通りの美しい花を咲かせました。
3月の芽生えの頃
蕾を持ち始めた頃
この処の気温上昇で開花し始めた
ボタンには竹垣が似合って居たのですが・・・
腐食が際立ってきたので
昨年、ボタンの根が休眠中に、腐らない素材で出来ている
井桁の生垣に変えました。
このボタンの木は例年、30輪以上の花を付けます。
今年は今の処25輪程度ですが、全部が開花すると豪華絢爛です。
牡丹の花は散るまで枝木に残すと
来年の開花に障りますので、花はあまり痛まないうちに切り花にして
家中に飾って居ます。
おはようございます。
樹齢300年のボタン、素晴らしいですね。
一口に300年と言いますが、江戸時代の中頃ですからね。
いかに長生きのボタンか分かりますね。
ボタンは木、シャクヤクは草でしたね。
慈しみ育ててらしたご先祖様にも敬意を
豪華で美しいです。
ranさんの愛情も凄いですね(*^-゚)⌒☆
たてもの園のもやっと咲いてきたようです。
係の方が早くにつけた蕾は花にはならないと仰ってました。
それでも枠外から愛でる事が出来ました。
30輪のお花が咲き揃うと見事でしょうね。
切り花? なんと~贅沢な
大きな株、お手入も大変と思いますが、これからも長く生きてくれますように。
300年ですかよくお手入れされましたね。
30輪近く咲いた姿は見事ですね。
牡丹の切り花ですか、花友さんはシャクヤクが咲き出すと
良く切り花にしてくれました。
キッチンペーパーは我が家も買い置きがありそれでも十分だと思います。
樹齢300年のボタンがご自宅のお庭にあるなんて、素晴らしいですね。
大きくて立派ですこと!
毎年30輪も咲いて切り花にするなんて、贅沢の極みですね。
歴史ある名家の名花、末永く咲き続けて、ranさんのお宅を見守ってくれますように。
樹齢300年・・、すごいですね!
ボタンの樹齢を意識したことがありませんでした。
検索すると各地にあるのですね。
しかし、観光資源になるほどのが、
自宅にあるなんて最高です♪
苗を拝受した先まで記録に残って居ます。
代々、身代を継ぐ家長が先代からの言い伝えで守って来た牡丹だそうです。
歌舞伎の緞帳の様に成長した松も一緒に引き継がれてきたのですが・・・
時代の変遷で今は牡丹のみ伝承しています。
ボタンは再生しながら新旧入れ替わり
古い木は樹の中がガランドウになって枯れていきます。
代々、家長が松と共に受け継いで来たのですが、
松は事情でさる由緒ある場所に寄付しました。
根が庭の半分以上張って居り、空洞になった後に土を入れるのが大変でした。
ボタンは花弁が散る前に切り花にするぐらいで特に手入れはして居ません。
雨が降るといっぺんに駄目になります。
が・・・
遅く咲く花も在るのでかなり長く楽しめます。
花芯に雨が当たると一度に痛みますので、開花し始めると雨は大敵です。
ボタンは全部いっぺんに咲くことは無く、蕾が順々に咲きますのでかなり長い時期楽しめます。
我が家でも芍薬が咲くと庭全体が良い香りに包まれるのですが・・・
ボタンの香りは決して良いとは言えません。
蕾が小さいのも残って居ますので長い事楽しめそうです。