ホウチャクソウ(イヌサフラン科チゴユリ属)
我が家の庭に、江戸時代に植えられたと伝えられている
歌舞伎の緞帳の様な3段重ねの松が鎮座していました。
時代の流れで、駐車場が必要になり、数年かけて根回しをして
由緒のある場所に寄贈しました。
松は沢山の土と共に移転して行きましたので、
庭は、恐ろしいほど大きな穴が空いてしまいました。
穴を埋める為に、何と山の土をトラック3台分補充しました。
松が移転してから十数年経つのですが・・・
土に運ばれて来たと思われる山野の植物が
この時期、足の踏み場も無い程多く咲き始めています。
野の花達は好きな場所で自由に増えたり消えたりしています。
時には、山野を好む植物が何処からか自然に根付いて賑やかです。
ヒトリシズカ(センリョウ科チャラン属)
ハハコグサ(キク科)とヒメフウロウ(フウロソウ属)
別名シオヤキ(塩焼きフウロ)・近付くと塩を焼いた様な不快な臭いから命名。
ナルコユリ(キジカクシ科ナルコユリ属)
シコタンソウ(ユキノシタ科)8㎜位の花。肉眼では斑点が見えない。
スズラン(ユリ科)
ムラサキツユクサ(ツユクサ科)
ウマノアシガタ(キンポウゲ科)
★以下は庭に自由に咲いている花達。
ウツギ(アジサイ科)
丁子草(キョウチクトウ科チョウジソウ属)
シラン(ラン科) 左側はシモバシラ花の開花は初秋
クレマチス・白雪姫(キンポウゲ科)
トワダアシとチロリアンランプ(アオイ科・イチビ属)
トワダアシ(イネ科クサヨシ属)と母の日のカーネーション
その跡にトラック3台分の土入れとは驚きました。
そこに沢山の花が咲いたのですね。
ranさんの心の穴も埋められましたね。
色んな山野草が咲いて、とても素敵です。
広いお庭なんでしょうね。
シコタンソウは初めて見ました。
マクロ撮影でないと斑点も見えない小さな花なんですね。
チョウジソウも凄い!
山の土っていいですね。
うちの土台の土は、意地悪爺さん掘ったらば~♪のような瓦礫も入っていて最悪です。(:_;)
大がかりな移動でしたね。立派な松が新しい土地で暮らすのですから、とても良いことをなさいました。
運ばれてきた土から、山野草ですか。思い出と共にですね。
シコタンソウ、名前だけは聞いています。可愛いですね。ムラサキツユクサ、我が家のも似た色が咲いたのです。好きな色です。チョウジソウ、シランも、うんと沢山ですね。
白雪姫さんも綺麗に咲いて来ました。チロリアンランプ、我が家にも小さな株があります。
カーネーション、白覆輪が綺麗です。トワダアシには出会っていません。綺麗なお庭です。
そして移転先でもそのお話は続いていくようですね。
その穴を埋めた所になんと~~
ホウチャクソウ、チゴユリ、ヒトリシズカ、素晴らしい。
それらは個々に植えても定着しないようですが、
たくさんの山の土だったから、うまく育ったのですね。
ランさんみたいなお花好きのお宅で佳かったですね。
ヒメフウロもイイですね。
ナルコユリ、かわいいですね。
この頃、ナルコといって販売されてるのは
殆どがアマドコロなんですよね。
稜が丸いから、間違いないようですね。
シコタンソウ、熊本で購入したのですが
いつの間にか、乏れてしまいました。
チョウジソウ、上品に咲きましたね。
色あいが~やさし気でいいですよね。
トワダアシ、素晴らしいです。
わが家には斑入りフウチソウが育っています。
母の日のカーネーションと相性がいいですね。
素晴らしい庭の千草を見せて戴きました。
🎵歌も思い出します。にわの~ちぐさも~むしの~音も~🎵
先祖代々長く住んだ家にはドラマがありますね。
実家にもフシギがいっぱいです!
運ばれた土と一緒にやってきた植物たち、
楽しいですね♪
年数回訪れる場所にホウチャクソウの大群生が観られる、
深い森があります。
うつくしいオーラ♪
立派に育った松を移植するのは大変だったと思います。
根を掘った跡に、トラック三台分の土が入ったとは、驚きです。
張った根を大事に掘ってくれた証拠ですね。
その土と共にやって来た山野草たち、次々と花を咲かせて楽しいですね。
長い時間をかけて馴染んで来たんですね(^_-)-☆
大量の土とともにお嫁入りした松の木に変わって運び込まれた大量の土が、
たくさんの贈り物を一緒に連れてきてくれたようですね。
大地からの贈り物といっても良さそうです。植物の不思議と強さを感じます。
生まれ育った土と一緒に来ただけに、環境の変化にも耐えられたようですね。
こんばんは。
山の土をトラック3台分埋めた穴。
江戸時代からの松。
スケールが大きすぎて想像すらできません。(笑)
それにしても何とも広いお庭なんですね。
山の土と一緒に運ばれてきた植物が咲いている。
何ともすごい話です!
移転も大変でしたね
その後の埋め戻す作業も又大変
トラック3台分の土
凄いですね
山の土と一緒にやって来た草花が可愛く咲いてくれて
楽しませてくれてるんですね
それにしても広いおにわなんですね~
移転して行く時には先祖に申し訳ない気がしましたが、命が継がれていくのですから・・・
許してくださいと念じましたヨ。
苗木を買った時には土が根を固く囲っていますよネ。
ですから、見た目以上に根を保護する土が必要でした。
シコタンソウは野草園から来ました。
多分、シコタンで発見された植物かと思います。
冬の寒さに強くて・・・
小さな株を増やして、長年庭の住民です。
根に沢山の土が固めて運ばれて行きましたので、大きな穴にはビックリ仰天でした。
ホウチャクソウやチゴユリ・ヒトリシズカが隙間なく蔓延って居ます。
今まで在った庭の土には決して増えてきませんヨ。
今まで在る庭の土には、山の千草は決して蔓延って来ません。
自分の居る場所をわきまえているようで・・・
感心しながら眺めています。
ちなみに、ヤマシャクヤクやシャクナゲが育っているのも、この山の土の場所です。
園芸種と野草の環境の違いを身をもって知る結果となりました。
ちなみに、茗荷も山の土の方から発芽しました。
今では沢山の収穫が在りますヨ。
土が気に入ったのか、すごい勢いで増えましたヨ!
球根植物なのに・・・
植えて居ない場所へも飛んで行ってビックリ!
今ではスズランの間を割ってホウチャクソウやチゴユリが繁殖しています。
山野でも、こんなにホウチャクソウの群生している様子を見た事がありません。
例年、除草することなく見守って居ます。
松を移転する時にも沢山の土が根を保護してお供していきました。
数年、スズラン等、色々好きな花を植えたりしていのですが・・・
数年前からホウチャクソウ・チゴユリ・ヒトリシズカなどが群生してくる様になりました。
偶然ですが、沢山の花を咲かせたシャクナゲも山の土の場所で大ヒットでした。
小さくて意味な花達ですが・・・
遠目は若草色の柔らかな絨毯に見えます。
夏の間は姿を消しますが、来年の為に出来るだけいじらずのそっ~と放置してあります。
もしかしたら、人間よりも環境に敏感かもデス。
即座に写すと間違いなく枯れるそうですネ。
苗木を移す時には根の保護の為に固めた土を沢山付けて移動しますので,びっくりする様な大穴が空きました。
当初は気付かなかったのですが、ホウチャクソウやチゴユリ・ヒトリシズカが数年前から群生しています。
放置しても例年芽生えてくるのが嬉しいです。
松は即移転すると100%枯れるそうですネ。
根回しに5年かかりました。
苗木を買うと、固めた土がついてくるように、松も沢山の固めた土を付けて移転していきました。
山の土は駐車にするために固めなければ成らず・・・
そうビックリするほど沢山の土には感じませんでしたヨ。
そこに運ばれてきた土からのお花もいいものですね
早々、お宅の千鳥草が大きな株で良いですね
そして何より母の日のカーン―ションの置き場です
私も何か工夫しようと思いました
わがお屋敷のお花たちには、
いつも楽しまておられるでしょうから、
四季折々の風情には今年もよろしいでありませんか・・。
運ばれてきた土からいろいろな山野草が咲き乱れるってなんかロマンがありますね。
山野草が庭にあるって楽しいですね。
素敵なお花を見せてもらって嬉しいです。
撮る姿勢も大変そうな小さな花々。
これがみんなお庭で見られるとは!!
「江戸時代」
「歌舞伎の緞帳の様な3段重ねの松」
「数年かけて根回し」
「由緒のある場所」
「山の土をトラック3台分」
重い言葉が並んでいますね。
運ばれてきた土から 生まれてきた花々・・
「ここも好き」と育ったのですね。
チゴユリ、ヒトリシズカ、ナルコユリ・・
私には 山に入って見る花です。
あ、でも我が家にその土が運ばれてきたとしても ここでは「暑すぎて」育たないことでしょう。
やっぱりranさんの所がいい、ですね。
最初は雑草地だったのですが・・・
段々、ホウチャクソウやチゴユリが繁茂して・・・
今では土が見えない位、緑の絨毯になって居ますヨ。
全くの偶然ですが、トワダアシにカーネーションが似合いました。(笑)
梅雨の少し前のこの時期はかなり繁茂して、緑の絨毯とかして居ます。
何より嬉しいのは雑草が芽生えて来ないことです。(笑)
数年前から、梅雨前のこの時期には緑の絨毯と化すほど繁茂します。
何より、草取りをする必要がないのが助かります。
この山の土はスズランも崔好きで、沢山株を増やしていますヨ。
牡丹と松は先祖が大事に守って来た江戸時代からの植物でした。
私達の時代で消えていくのは残念でしたが、命は繋がれていきますので、許してもらいました。
先日ご紹介しました通り、ボタンは井桁の現代風の垣根に今も存在しています。
山の土は柔らかく・・・
半分以上、駐車所の下地になったのですが、庭に残った分は、その後私が色々植えたのですが
居心地の良いものだけが自由に育って居ます。
シャクナゲもその一種ですが、根元にはチゴユリやホウチャクソウの柔らかな絨毯が広がって居ますヨ。
雑草の蔓延る場所も無いほどの群生です。