遠く南アルプスを望む蓮田
大賀ハス
早朝に開花し始めた大賀ハス
八ヶ岳南麓には縄文遺跡が幾つか発見されています
井戸尻遺跡は農耕をして暮らしていたことが近年判明しました
最近は考古館には立ち寄ってみませんが 子供の小さい頃には館内を見て廻っては
発掘された土器や農機具に古代人の生活を垣間見ては 古代にロマンを馳せたりしていました
食料に利用していた蓮の種から試行錯誤して開花に至った古代ハスが
現在も竪穴式住居が再現されている館内敷地内の蓮田に
縄文時代と変わらずに咲いていました
敷地内には古代米の水田も再現されて
この厳しい自然の中で文化の高い生活をして居たことが証明されています
井戸尻遺跡に再現されている竪穴式住居
蓮田にはスイレンも咲いていました
近くに無いし、なかなか美しい花を見られないので
こうしてブログで見せていただけるのが嬉しいです。
信州も夏らしくなってきたでしょうか。
それにしても最近は北海道でも東北でも
猛暑になり涼しい地域は無いような気がしますね♪
朝露に濡れている花の姿は早朝でなければ見られませんので、ハスの花を写しに行くときには早起きして出かけます
大輪の大賀蓮はとても優美で咲き始めはこの世とは隔絶された美しさを感じます
古代の人々の視線になってみると神々しさが増して感じられます
ハスの花が咲くと夏が来ます!
ここ数日信州も暑いです
井戸尻遺跡は尖石よりもさらに南に20Kmほど行った先なのですね。
近くに行った際にはぜひ寄ってみたいと思っています。
土器の出土品の数は尖り石の方が多く変化に富んでおり話題性がありますネ
井戸尻遺跡は農耕の遺跡として注目されています
中央線の信濃境近くで南アルプスが近くに望める冬は厳しい寒さが予想さる場所ですが幾つかの遺跡も発見されており。この場に立つと自然と向き合って暮らしていた古代人の強靭な体力・意志力を慮ったりします
それゆえ蓮の花の美しさは特別な印象を受けます