キノコの季節がやってきました
気温が高めで雨の降った後に顔を出し始めるマツタケがＪＡにお目見えしています
台風の影響の長雨で地面が潤い マツタケの生育には好条件が揃ったのだそうです
昨年は３０年ぶりのマツタケの豊作で 庶民にも手に入りやすい価格で販売され
後半は需要と供給のバランスが崩れて学校給食にも振る舞われるほど豊作でした
今年も朝晩涼しく適度な雨量と残暑が続けば 昨年を上回る豊作が見込まれているそうですヨ
未だご祝儀相場ですが それでも豊作の予想に相応しい販売価格で入手出来ました！
今年初めてのマツタケご飯にして 孫達と秋の味覚を賞味しました
香りマツタケとは言ったものですネ
炊いている内から秋が我が家に訪れた事を実感させられましたヨ
パソコンで水彩画を描かれますミスター靖さんから電算アート展の経過報告と共に
今月の絵を送って頂きましたのでご紹介します
８月に行われました電算アート展には２５００名の入場者があり 盛会のうちに終わったそうです
天候不順の中 会場にお運び頂いた方々への感謝と御礼の言葉が添えられておりました
ミスター靖さんは この夏 暑さで体調不良に陥った日が多かったそうですが
「のぶさんのデジカメ散歩」からモチーフをお借りした馬篭の街の様子や
孫が主人に贈ってくれたひまわりの花籠を描いて送って下さいました
全国新作花火大会
四国に台風１２号が上陸して日本列島に大雨を降らせた日
第２９回全国新作花火競技大会が諏訪湖で行われました
信州は風の影響はそう無かったのですが前日から間断なく強い雨が降り
花火の準備はさぞ大変であっただろうと推察されます
開会直前までかなり強い雨脚で 私は完全防備で出かけましたが
プログラムが進む程に雨が止んできて 素晴らしい花火を観賞することが出来ました
新作花火は古い伝統に縛られることなく 未来ある若い花火師さんの自由な発想で創作された
バラエティー豊かな光のアートを音楽とコラボさせて発表する場で
打ち上げの後 有識者の審査を受ける花火の競技大会でもあるのです
競技の間に打ち上げられるスターマインも素晴らしく 観客から大きな歓声が上がっていました
独創的な花火も数々ありますので是非画面を拡大してご覧くださいネ！
今 あちらこちらの畑で見られる芙蓉の花にそっくりな黄色い花はオクラの花です
ハイビスカスにも似ている花姿ですネ
サラダ街道のＪＡでは花びらを綺麗に巻いてパック詰めにして
１０花入りで１００円程で売られています
花をパックから出すと下の写真の様に たちまち広がって本来の花の姿に戻ります
苞を外して軽く水洗いする
オクラの花は色が綺麗なので甘酢漬けして頂くのが産地流です
まず 花の苞の部分を外して軽く水洗いし 赤い花びらの元になっている部分に刃を入れて
花を半分に裂き 食塩少々を全体に振って混ぜ合わせ 甘酢をその上からかけます（二杯酢）
２０分から３０分冷蔵庫で冷やせば味が浸みて
オクラのトロミのある食感がある サッパリした酢漬けが出来上がります
市販されている『やさしい酢』は甘味が付いているのでそのままで充分美味しいです 漬け酢は新ショウガ漬け等と同じように薄いピンクで 白磁の器に盛れば 見た目にも優しい一品が出来上がります
今日から９月ですね
お馴染みのミスター靖さんから９月・１０月のカレンダーを送って頂きました
一五夜や彼岸の文字を見ると秋が深まっていく印象を受けますネ
暑さ寒さも彼岸まで・・・と言われていますが
節電で猛暑に悩まされた夏ともお別れだと思うと少々寂しさを感じます
信州では冬が一番消費電力が多くなり 夏よりむしろ冬の節電が大きな課題になります
只管暖冬である事を願ってしまいます
