長野県内でも桜の便りがちらほら聞かれるようになりましたが
早いところでも 未だ３分～5分咲き程度です
山梨県・韮崎の郊外・鰐塚に咲く樹齢３２０年の江戸彼岸桜が見頃なので行きましょうと
大泉在住の中学校時代の恩師ご夫妻からお誘いを頂きました
七里岩や八ヶ岳をバックに田園地帯に咲く桜は 実に威風堂々としていて
たった一本なのに しっかりと存在感があります
田園風景には桜がよく似合いますネ
ここからの八ヶ岳の眺めは 諏訪盆地から望む八ヶ岳を真裏から見る形です
向かって右端の主峰・赤岳は諏訪盆地からは見る事が出来ず
普段見る八ヶ岳とは一味違った新鮮な八ヶ岳の姿です
樹齢2000年の江戸彼岸桜
山梨県武川の実相寺では樹齢2000年の江戸彼岸桜の古木が
素晴しい花を咲かせることで知られています
境内には日本３大桜の薄墨ザクラ・滝桜・この武川の神代桜の子孫も植えられており
それぞれが立派な遺伝子を受け継いで 見事な成長をしており
残雪の南アルプスを背景に美しく咲いて 訪れた人々の目を楽しませてくれています
樹齢２０００年の山高神代桜の前に立ち 歴史を重ねてきた古木を見上げていると
生命の揺るぎない逞しさに感動してしまいます
古木から咲く花は一段と可憐で潔く・・・・神々しさを感じます
花冷えを行き過ぎて 雪がちらつく寒い蓼科湖公園の一角に
水脈を示すように水芭蕉が群生しています
大雨の時には 大量の水が山肌を川となって蓼科湖に注ぐのだろうと想像できます
花 吹 雪
世界連邦平和像
以前はホテル所有の有料散策路であった庭園が この春から市で管理されるようになって
彫刻公園として整備されて 蓼科湖側からも自由に出入り出来るようになりました
園内には文化勲章を授与された 日本を代表する彫刻家・北村西望の作品が点在して
自然と一体化した作品を鑑賞することが出来ます
信州の桜の開花は未だですが この季節特有の花冷えとかで北風の強い寒い日が続いています
我が家の庭に極小のシラーシベリカ・アルバが咲いています
山野草園で数年前に白いシラーシベリカだと言うことで買い求めました
目に付きやすい場所に植えているのですが開花に気が付かない年もあります
総丈10㎝足らずの あまりにも小さい花なのです
今年は丁度良いタイミングで写真に収められましたヨ
拡大してみると春の妖精に相応しく清楚で可憐な花姿ですネ
傍らでは紫華鬘も開花を始めています
☆以前ブルーのシラーシベリカをご紹介しています
パソコンで水彩画を描かれます お馴染みのミスター靖さんから富士山をバックに
桜の絵を送っていただきましたのでご紹介します
信州はまだ桜前線が到達していませんが 春爛漫の水彩画を拝見して お花見させて頂いています
テーマーは「大石寺の桜」です
大石寺（だいせきじ）は静岡県富士宮市にある日蓮正宗の本山で、富士五山最大の寺院です
境内には県指定の重要文化財・五重塔があり 広大な敷地に約5000本もの桜が咲き乱れ
ここから望む富士山は素晴らしいですネ
富士宮市に住んでおられる学生時代の友人から送って頂いた写真をモチーフに描かれたそうです
この梅は玉牡丹（たまぼたん、ぎょくぼたん）という種類です
モチーフは「のぶさんの花便り」から借用されました
花言葉・・・厳しい美しさ、上品、忠実
春一番に咲く諏訪の浮城・高島城址公園のサンシュウの花がほころび始め
湖岸の柳も少し色が感じられて 春の兆しが日ごとに増す諏訪地方です
blogのアップが遅れ気味でした・・・・
お気付きの方も居られたかもしれませんが パソコンの具合が悪くて・・・
新機種Windows8.1に模様替えしました
あまり意識はしていなかったのですが消費税増税の寸前でしたので
専門店は折からの駆け込み需要でごった返していました
それぞれの立場で御意見はあろうかと思いますが
国民の消費力のすさまじさは、国の景気を復活させる原動力になる印象を受けました
八重咲きの水仙
ハナニラ tabibito様からご指摘いただきました
