9月も低調で10冊しか読めませんでした。
でも、なんとか「新潮文庫の100冊2022」のラスト3冊を読めました
◆つめたいよるに (江國 香織)
江國さんのショートショート。彼女の書く話って、ややこしい男女のあれとか、眉を顰めないと読めない話も多いのだけど、これは怪談っぽいものあり、何気ない日常の一コマあり、読みやすい。
◆樽とタタン (中島 京子)
コミュ障?の幼年時代、唯一の楽天地だった喫 . . . 本文を読む
最近、ムロツヨシさんと小泉孝太郎さんが出演したTV番組でも紹介されていましたが、、、石垣島から船で30分ほど、竹富島の沖合の海に干潮時に現れる島、正式名称は浜島というのだそうです。
端っこに少し岩礁がある以外は珊瑚礁の堆積した砂州、はだしで歩くと少し足が痛い。周囲は遠浅なのですが、潮流が速くて遊泳は禁止。
当然、周囲は360度全部エメラルドグリーンの海。
すごく頼りない陸地にいるような、不思 . . . 本文を読む
世界バレー女子、日本は最終戦でオランダに3-0のストレート勝ち、グループリーグ3位でベスト8に勝ち上がりました。
1,2セット目はどっちも転ぶかわからない接戦でした。特に誰かが良かったわけではありませんが、平均して全員がまずまずだった。中でもディフェンスが良かったですね。
ま、最終戦前にベスト8は決まっていたのですが、、、勝てば3位で相手はブラジル、負ければ4位で相手はイタリア。ブラジルには予選 . . . 本文を読む
NLVでは8連勝の後4連敗、かろうじてベスト8に残ったものの決勝トーナメント一回戦でブラジルに完敗、強いのか弱いのかよくわからない全日本女子なのですが、それだけ実力伯仲、背の低い日本は相手に研究、対策を建てられると厳しいということなのでしょう。
世界バレーですが最終戦を残してここまで6勝2敗。格上の中国、イタリアには完敗したものの、四強の一角・ブラジルにNLVのリベンジを果たした上に、下位チーム . . . 本文を読む
石垣島の離島ターミナルから船で20分ほど、竹富島に行ってきました。サンゴ礁が作った扁平な島で、周囲には透明度の高い海が広がります。
人口350人のこの小さな島が観光名所となっているのは、保全地区として八重山の原風景ともいえる集落の街並みが保存されていること。
未舗装の白い砂の道、周囲を琉球石灰岩の石垣で固めた平屋建ての家、屋根は赤い瓦を漆喰で固め、それぞれのシーサーが乗ります。
かつては石垣島も . . . 本文を読む
33年ぶりに石垣島に行ってきました。
まずは食事から。
着いた日は空港でソーキそば。
街の公設市場でテイクアウトした、石垣牛のハンバーグとベーコンサンド。
2日目からは、ホテルの朝食バイキングが充実していたので、とにかくこれを腹いっぱい食べて、昼食は軽めか抜いて、とにかく目いっぱい遊ぶ。
夕食はおいしそうなレストランを探す。
街が大きくないので、店は限られてしまうのですが、やはり海鮮系 . . . 本文を読む
仕事で群馬県沼田市に行ってました。
日本一有名な河岸段丘の町だそうで、上越線の沼田駅は段丘の下、そして市街は段丘の上にあります。
NHKの大河ドラマが「真田丸」だった年のブラタモリでこの町の回があって、その時に観て知ってたはずなのに、すっかり忘れてた。
駅に着いたのが夜8時、駅前は既に真っ暗でタクシーもいない、ホテルまで地図を見たら大した距離じゃないので歩いたのですが、日本一の河岸段丘が作る坂 . . . 本文を読む
8月は、「読書したくない病」に罹患してしまったのか、読書意欲減退で読んだ本はわずかに9冊。
文庫本フェア「新潮文庫の100冊2022」から6冊。
◆善人長屋(西條 奈加)
訳あり住人が集まった善人長屋で起きる人情ものの短編連作時代小説。読んでほっこりとした気分になりました。直木賞を取った「心淋し川」にもちょっと通じるところがあるかな。
◆センス・オブ・ワンダー (レイチェル・カーソン)
子ども . . . 本文を読む
7月は13冊。
夏の文庫本フェアがスタートしたので、まずは「新潮文庫の100冊」から3作、4冊。
◆チュベローズで待ってる AGE22・AGE32 (加藤シゲアキ)
前編のAGE22は、ホストのバイトをしながら就活浪人する光太の話。「チュベローズで待ってる」なんて思わせぶりなタイトルなのに意外と普通のエンタメ路線なのかなと思ったら、AGE32では一転近未来・お仕事小説に。様相を一変させ、前編の伏 . . . 本文を読む
男子バレーボールのネーションズリーグ決勝トーナメント初戦の準々決勝、日本の相手は東京オリンピック金メダルのフランス、今日的ではあるものの勝つチャンスはあると思っていたのですが、それはもちろん日本がベストメンバー、ベストコンディションで臨めることが前提。主将でエースの石川選手がけがで欠場と聞き、これで終わったと思いました。
試合じは1セット目こそ石川と二枚看板の西田が奮闘、接戦を繰り広げ、一時は2 . . . 本文を読む
バレーボールのネーションズリーグ、女子決勝トーナメント準々決勝、予選カナダラウンドの4連敗の内容がすごく悪かったので、世界ランク2位の強豪ブラジルに勝つことはまず難しかろうなとは思っていました。
第一セット、ブラジルのエンジンがかからず21-15と終盤にさしかかるところまで大量リード、ここで4連敗中何度も見てきた連続失点であっさり追いつかれてしまう。
第二セットも先に12点目を取ったものの終盤逆転 . . . 本文を読む
大阪ラウンド、価値ある3勝1敗と思います。
いかに格下とはいえ、スタメンを一人も出さずに勝ち切ったドイツ戦の采配は見事。
また0-3で敗れたとはいえ、ブラジルとの実力差はそれほどない、表面にでないちょっとしたミスとアンラッキーがあり、試合巧者のブラジルに結果わずか及ばなかった。東京オリンピックの決勝トーナメント1回戦でも0-3で敗れていますが、その時と比べても確実に差は縮まっていると思います。
. . . 本文を読む
バレーボールのネーションズリーグ大阪ラウンド2戦目、カナダ相手に1セットは落としたものの、サーブが走り、ミドルの速攻もまずまず効果的に決まり、オポジットの西田が絶好調、いつもの良い時の日本の試合運びで、危なげなく勝利を収めました。
現在8勝2敗で暫定4位の日本、女子に続きベスト8、決勝トーナメント進出は決定です。
フランス、イタリア、ポーランド、米国、日本の5チームが2敗で並んでいますが、日本以 . . . 本文を読む
女子の4連敗のことがあったので何となく心配していたのですが、男子バレー・ネーションズリーグの大阪ラウンド初戦、日本は、1セットは落としましたが、オーストラリアに快勝しました。
10㎝の身長差があっても被ブロックは少なく、西田、石川のサーブで相手を崩す、いつものいい時の日本でした。
大阪ラウンドの日本の対戦相手は、すでに予選敗退が決まっているオーストラリア、カナダ、ドイツと、決勝トーナメントで再戦 . . . 本文を読む
バレーボール・ネイションズリーグの予選ラウンドですが、今まで8連勝だった女子が、カナダに場所を移しての予選最終ラウンドでまさかの4連敗、通算成績を8勝4敗として、6位で決勝トーナメントに臨むこととなりました。😢
カナダラウンドの相手は、決勝トーナメント進出濃厚なトルコとセルビア、すでに予選敗退が決まっているオランダ、ベルギーの4チーム。
予選上位通過のために、下位の2チームには勝ちに行き、決勝ト . . . 本文を読む