五十嵐コーチ最終日

東京マラソンまであと３日。
普通であれば全休にしてしまうところですが、今日は「激走教室」五十嵐コーチの最終日。
最後に「ありがとうございました」のひと言をと思い、国立競技場に向かいました。

競技場に到着したのがもう８時ごろ、10000mＢＵ走ももう終盤。
一所懸命走っている皆さんを横目に、のんびりトラックを5周ほどジョグ。
参加者は、いつもの1.5倍くらいかな。
やはりコーチの最終日だからでしょう。

ダウンの体操の後、コーチの最後の言葉、私はこの体育会っぽい言葉が大好きでした。
「もともと競技者ではない皆さんが、自己ベストを目指して走る姿を見て、すごく刺激を受けた。今後、競技者を指導する際にも、皆さんがどういう思いで走っていたかを伝えていきたいと思う。」「自分もこれから市民ランナーになるわけだが、これからのランナー人生に、とてもプラスになる10ヶ月だった。」
そんな話でした。

最初の頃は、正直この人大丈夫かなと思った時もあったけど、いかにも体育会って感じの、素朴で爽やかで素敵なコーチでした。
最後は花束をもらったり、チョコレートをもらったり、みんなで写真を撮ったり、なかなかの人気者ぶりでした。

10ヶ月間、本当にありがとうございました。