ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

古河はなももマラソン完走記

2015-03-15 19:20:24 | マラソン・レース
古河はなももマラソン、5時間16分かかって完走しました。
目的は完走、といいながら、多分5時間は切れるだろうと思っていました。
故障、手術、リハビリ、満を持しての出場だったので、この結果には落ち込んでます。
最後のサブ4が11年1月の館山若潮ですから、もう4年前、元サブ4ランナーというよりも、昔サブ4ランナーになってしまいました。

でも、昔は、自己ベストがでないと分かったり、ちょっと調子が悪いなと思ったりすると、ベストを尽くさずに流したり、何となくサブ4ギリギリで結果だけまとめたりしてました。
今回は、1分、1秒でも早くゴールしようと、最後まで気持ちを切らさずにがんばりました。
今までで、フルマラソン、40回くらい走っているともいますが、今回が一番頑張ったマラソンかもしれません。
結果にはがっかりですが、頑張った自分はちょっとかっこよかったと自画自賛してます。

余裕で5時間切りできる、キロ6分半くらいのペースで走り始めました。
中間点を2時間18分くらいで通過、後半がキロ8分近くまで落ちても、ギリギリ5時間を着れる、もう5kmこのペースをキープできれば確実かなーと思った25km地点あたりでした。
左足首に激痛、来ちゃいました。
まだゴールまで17kmもあります。ここで無理すると完走もできなくなると思い、1km歩いては1km走る、この繰り返し。
1km歩くと、11分くらいかかります。次の1kmを走ったところで、キロ8分のペースはキープできません。
この時点で、5時間切りを諦め、完走に目標を切り替え。

大江戸飛脚会の皆さんは速いので、もうほとんどの人がゴールしているはずです。
八丁堀練習会の皆さんにも次々と抜かれます。
残り6kmくらいのところでtunefukaさんに抜かれたときに、これでいいのか、自分と思いました。
もう歩かない、このままゴールまで走ろう、と。
スタート前は、頑張ろうと思っていたはず。ここで頑張らなければ、いったいいつ頑張るのだ、と。

何とか走り切り、体育館に戻ると、もう一歩も歩けませんでした。
体育館では、大江戸の仲間が酒盛りをしていました。
彼らは3時間とか、3時間半でゴールしているはずで、本当にお待たせしてしまいました。
待ってくれていた仲間に感謝です。

来週1週間は休んで、これからどうするか、ゆっくり考えてみます。

完走メダル、東京マラソンよりかっこいいです。


参加賞のTシャツのデザインもなかなか。


と思ったら、すいか♂が邪魔しに来ました。
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