光が丘ロードレースＤＮＳ

明日の光が丘ロードレース、大江戸飛脚会のメインレースなので残念なのですが、欠場です。
09年まで6年連続で出場していたのですが、去年、今年と故障でDNSになります。
10年連続で完走すると会で表彰されるので、昨年は随分と悔しかったのですが、今年はもう全然無理、サバサバしています。
まだ左ひざに水が溜まっている状態なのですが、それほど痛みがあるわけではなく、今までの自分であれば強行出場するところですが、今回は完全に治るまでは走らないと決めました。

昔のブログの記事を読んでも、左ひざが痛い、右足首が痛いという記述が何度も出てきます。
にもかかわらず、大江戸に入会した04年の夏から今日まで、月間150km走らなかった月は06年の12月と震災があった今年の3月だけという、性分というか、強迫観念というか、故障しても走ることを止めないできました。

思えば、授業とかは平気でサボってましたが、スポーツに対しては妙に皆勤賞体質で、大学のバレー部も練習を休んだのは4年間で就職面接の1回だけ、捻挫しても、肩が痛くても、風邪を引いても、とにかく練習には出ていたことになります。
会社でラグビーをやっていた時も、やはり左ひざの関節炎で、注射器で水を抜いて、「2週間安静、全治1ヶ月」と言われながら、1週間後の試合で、「応援に行きます」→「リザーブでベンチには入っておきます」→「試合前のアップは一緒にやります」→「前半だけならいけるかも」とか言って、結局フル出場したことがありました。

そんなツケが、今全部まとめて出ているような気がします。
身体は無理をすれば磨り減って、完全に元には戻らないもの、いつまで走れるか分かりませんが、身体は大事に使おう、そう思うようになりました。

整形外科の先生には、ジョギングや長距離のウォーキングは禁止、心肺機能はサドルを高めにしたエアロバイクか水泳で維持して、筋トレもひざに負担がかかるスクワットとかは止めて、カーフレイズとか足首とかにすること、と言う指示を受けました。

先生、なんか、私のことをそこそこのアスリートと勘違いしているのではないでしょうか。