皇居駅伝出走記

やばいです。
足が痛いのに、土曜日は駅伝です。
大江戸飛脚会から7チーム、もちろん自分は順位に絡まないお気楽チームなのですが、と言っても大江戸飛脚会、全チームそこそこのタイムでゴールするはずですからプレッシャーはあります。
距離は皇居を1周、一昨年までは21分台、昨年は22分台で「遅くなった」と随分と落ち込んだのですが、今年はそれどころではありません。
今の自分に出せるギリギリのタイムを23分半と設定、それに向けていろいろと作戦を考えました。

前日は定時退社して高田馬場の接骨院へ。
とにかく痛む左ひざよ右足首を重点的に、マッサージ、電気、超音波といろいろとやっていただきました。

当日はとにかく念入りにテーピング、ストレッチ。
変にアップして足首を痛めては元も子もないので、レース直前に50m程度の流しを数本。
私は第三走者、桜田門の時計の前がリレーゾーン、最初の1.9kmは内堀通り沿いの平坦な、走りやすい道。
でも、抑え目に、4分45秒くらいのペースで入ります。
この1ヶ月の走行距離はジョグを50km、スピード練習なんて1年以上ほとんど出来ていないので、このペースでも竹橋の上りが苦しい。
それでもなんとか坂を上りきって、代官町の高速の入り口を過ぎました。
2.5km地点が12分13秒、最後は下りだし、距離もちょっとだけど短いし、23分半、何とかいけるかな、と思ったんですけど。
ここから先1kmくらいは、歩道も狭いし、微妙なアンジュレーションがあって足の痛い自分には苦手区間。
微妙なギャップに乗っちゃったのか足に鈍痛でペースダウン、少しジョグして大丈夫そうなので再びペースアップしようとしたのですが、今度は心肺的に目一杯。
半蔵門からの下り坂、ラスト1.5km、普段ならロングスパートに入る箇所なのですが、やはり下り坂は足に怖い。
桜田門の地下鉄の入り口からのラスト500mはちょっと頑張ったのですが、でも結果は24分30秒。

でも、まあ、これが今チームのために自分にできるベストなのですから仕方がありません。
それよりも、久々にレースに出られたことに、ちょっとだけほっとしてます。
案の定、左ひざには嫌な感じの痛み、あーあ、これでまた1,2週間は練習できないかな。

アフターは皇居の外苑で青空宴会。
でも、さすがに寒いです。
いつもより短めに、それでも3時間近くやってたのかな。。。